今年最後の区内美化運動、早朝から家の周りを中心に全戸一斉に実施されました。しぶとく生える雑草も多少あるものの、ほとんどは落葉片付けです。側溝などにしっかり溜まっています。例年のことですが、年の瀬を感じます。それにしても、日の出が遅くなりました。午前6時半を過ぎないと明るくなりません。来月の冬至に向かって、ますます日が短くなるんでしょうね。
さて、この手の戦時中の貯金箱としては珍しい図柄のものを収蔵しました。
上の写真、変わり種の戦時中貯金箱、陶器製、高さ9センチです。
9時を指す時計の前で手を振る少女像?という、意味するところ不明の変わった図柄の貯金箱です。
正面の下には「貯金報国」、裏面には「一億一心」の戦時中の定番スローガンが記載されています。裏面の下には、製造元か、「サ」の印字があります。
多少の色落ちはあるものの、欠けは無く美品です。
こちらもご覧ください。
開催中の企画展「心癒されるクリスマス貯金箱展」の展示品からの紹介です。サンタの起き上がりこぶし貯金箱です。プラ製、高さ20センチです。比較的大きめの丸々、揺らしても確実に元に戻り安定性抜群、しっかり貯められます。サンタの珍しい貯金箱です。
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