2017年7月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(手ごろでリアルなブタの貯金箱)

 今日も朝から良い天気、ここ暫く好天気が続きそうです。

 当家の畑のジャガイモが一寸枯れ始めました。収穫時期が近づいたのか、雨が少ないのか、試掘してみないと分かりません。いずれにしても、収穫時期は間もなくです。

 分かりにくいですが、一寸枯れ気味、もう少し成長願望です。

 さて、見栄えのするリアルなブタ、丈夫で使い勝手が良さそうで安価、こんな三拍子の揃った貯金箱を収蔵することにしました。

 上の写真、リアルなブタの貯金箱、合成樹脂製、高さ9センチ、横幅5.5センチ、奥行き16.3センチです。

 当館の売店で販売していたのですが、最後の一つとなり、上記の様に気に入っていたので収蔵しました。抑え気味のゴールド色も縁起が良さそうです。当館の売値は700円でした。500円玉で100枚が貯められるそうです。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。招き猫の七福神が乗る宝船の貯金箱です。陶器製、高さ42センチの大きなものです。招き猫七福神皆で幸せも財宝も招いてくれます。招き猫七福神の顔の表情もそれぞれで楽しませてくれます。

 

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(高原の夏入り、千曲カントリー)

 夜半の雨もすっかり上がり、濡れた木々などの葉が陽の光にキラキラと輝き 、二日続きの良い天気です。日中はかなり暑くなりそうです。

 昨日は聖高原の千曲カントリーに行ってきました。いつも参加させて頂くオンライン会です。かなりの数の人が参加し、ほとんどがシニア、それも70代以上が中心、しかも80代も多いんじゃないかと思います。先輩の方々の元気さを頂けて、さぁー、人生もうひと踏ん張りの活力が出てきます。

 高原は夏入りです。昨日の下の暑さはかなりのものでしたが、高原の夏は爽やかです。陽の下では暑いのは勿論ですが、心地よい風が常に吹きわたっています。日陰に入ればすっと涼しくなります。プレー中もタオルは無用でした。辺りを見れば一面緑、広々としてエンドレスの緑です。気持ちが和み、リフレッシュします。信州の夏、高原の夏、お出かけください。

 高原の夏、千曲カントリーの今をご覧ください。

 IN10番ロング

IN17番ロング

IN18番ミドル打ち下ろし

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。達磨大師の貯金箱です。陶器製、高さ26センチです。禅宗の開祖で、「ダルマ」は達磨大師の座禅姿を模したものだそうです。ダルマさんも同じですが、どちらかと言うと怖い顔をしています。地についた大きな足にビックリ。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(干支の巳の貯金箱)

 毎年見られるのを楽しみにしている合歓木の花が咲き始めていました。幻想的な花だなーと、いつも感心しながら眺めています。

大きな合歓木

アップです。

 こちらもご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/e/55b5b02141b9f2a2771881f6d7cdde75

 さて、3体のダルマに蛇が絡みついているという珍しい干支の巳の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、干支の巳の貯金箱、陶器製、高さ9センチ、横幅12センチ、奥行き6センチです。

 よく見かける定番シリーズの干支の貯金箱ですが、メインの蛇より、脇役のダルマが魅力的です。3体には姫ダルマも居て賑やかです。

 蛇もダルマも丁寧に表現されていて、小型のものながら見栄えがします。

 丸々とした形、貯金箱機能も十分で、小さいけれど活用できます。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。福助の貯金箱です。陶器製の大き目です。大正時代以前の福助で、おでこの出ているのが特徴、イケメン顔のものは見ませんね。お金の出し口は無く、地獄落としです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(砲弾型貯金箱)

 夜半に雨が降り、日中は止んでいるという行儀のよい梅雨空が続いています。千曲川も濁った水で増水しています。河川敷の溜まり水には居ついた鴨の親子が戯れています。雨に濡れた木々の緑が目を癒します。でも、未だ未だ降りたい雨で空気が蒸して暑いです。

滔々と流れる千曲川

一番後の大きなのが母親? 子供たちを見守っています。

 さて、状態が良く、丈夫そうで、凝った見栄えのする戦時中の砲弾型貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、砲弾型貯金箱、陶器製、高さ13.5センチ、直径6センチです。

 水野広徳のベストセラー「此一戦」から流用されたものか、金文字の一の字がお金の入口になるなど凝った貯金箱です。戦車・戦闘機・軍艦が描かれ、桜の花も舞っています。

 また、純粋な性格を意味する「天真」・「テンシン」の金文字が表示されているものの、何を語っているのか。

 丁寧に作られ、普及品とはみえないが、どんな使われ方をしたのだろうか。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。福助の貯金箱です。陶器製の高さ32センチ、畳の敷物の上でかしこまっています。オーソドックスなイケメン顔、彼方此方で見られる福助像、但しこれは貯金箱です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古めかしいタヌキの貯金箱)

 夜半から雨が降り続いていましたが、先ほどから止んでいます。今日一日、雨が降ったり、止んだりとの天気予報です。本格的な梅雨模様です。

 さて、お腹に「楽しい貯金 西日本相互銀行」と表示された古めかしいタヌキの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、古めかしいタヌキの貯金箱、陶器製、高さ10センチです。

 かなり経年のものなんでしょうが、古めかしさが際立つ貯金箱です。銀行のノベルティとしては素朴な作りながら、表示の銀行名などは浮き出してあるなど凝っています。お金の出し口も無いに等しいもので、いわゆる地獄落としです。何となく古めかしくて魅力があります。

 でも、字の配列が右から左へで、戦後のものです。そこで、西日本相互銀行の沿革を調べてみました。

 昭和19年 西日本無尽㈱創立 昭和26年 ㈱西日本相互銀行に商号変更 昭和59年 ㈱西日本銀行に商号変更 平成16年 ㈱西日本シティ銀行に商号変更して現在に至る。本店は福岡市です。

 これから、この貯金箱は、昭和26年~59年の間に提供されたものなんでしょう。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。色鮮やかな恵比寿大黒の土人形貯金箱です。何とも親しみやすい笑顔のお二人です。詳しくはこちらをご覧ください。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(まぬけドロ貯金箱)

 朝から雨が降り続いています。梅雨らしくなってきました。今日から7月入り、例年半ば頃が梅雨明けです。丁度勇壮で楽しめる戸倉上山田温泉夏祭りと重なります。今年もカラッとした暑さの夏本番となるのでしょうか。戸倉上山田温泉夏祭り、詳しくはこちら。http://www.nagano-tabi.net/modules/event/index.php?action=View&event_id=0000000215

 新企画展「伝統的な貯金箱展」がオープンしました。重厚な貯金箱、たかが貯金箱のイメージを払拭します。

 さて、まぬけドロ貯金箱(COMICAL ROBBER BANK コミカルな盗賊銀行)、ゼンマイで動く、一寸凝ったカラクリ貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、まぬけドロ貯金箱、プラスチック製、高さ11.5センチ、横幅17センチです。

 お金を千両箱に挟み、泥棒に付属のゼンマイを巻き、登らせると重みで倒れ蔵の中にお金が落ちる仕組みです。慣れてくると上手に入るのですが、一寸コツの必要な貯金箱です。

 アイデアも良く、面白いのですが、プラスチック製の華奢な作り、壊れやすい感じです。

 おもちゃ屋さんの倉庫から出てきたそうで、経年のものと思われます。㈱トープレの提供品です。

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 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。大きい、重い恵比寿・大黒の貯金箱です。鉄製、高さ40センチです。顔も全体像もユニーク、若しかしたら芸術品かも知れません。詳しくはこちらから。

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