毎年恒例としている遠めの初参りに行ってきました。正月中に実施し、以後、価値あったと納得する一年に向かって気を引き締めて過ごします。
上の写真、別所温泉の北向観音、コンパクトな仲見世通りを抜けた高い階段の上に本殿があります。
正月も終わりの日曜日、天気も良かったので結構な人出です。午前11時前、人も車も混雑、向かっているのは北向観音です。別所温泉が賑わう大きなご利益です。小さな本殿内は人が群れ、その少なからずは護摩祈祷の希望者です。人をかき分け参拝。
上の写真、上田市の信濃国分寺です。正月7・8日のだるま市などで有名な八日堂縁日の賑わいが嘘のように静まり返り厳かです。参拝者は私たち夫婦のみ、静かに心を込めて参拝しました。
上の写真、長野市善光寺です。午後3時過ぎ、未だ陽も高く、相変わらずの賑わいです。観光客・外人・近間の住民など、老若男女、人様々が行き交います。新年初参りの方も多いのか、何か浮き浮きとした雰囲気も漂います。
さあ、今年も悔いのない一年を過ごしましょう。
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開催中の企画展「新年のスタート 干支の貯金箱展」の展示品からの紹介です。干支の辰の貯金箱です。大きな小槌の上に七福神が経っています。小槌には勇壮な辰が描かれています。毘沙門天と寿老人が欠けていますが何故? 高さ46センチの大きな貯金箱です。
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