にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(逆立ちネコの貯金箱)

 昨日の日中、陽が射し、積もった雪も融け始めていました。一応、雪降りも打ち止めかと思ったのですが、夜半から降り始めた雪が今朝まで降り続き、10センチ上乗せの積雪となり、今回の積雪はトータルで40センチ以上となりました。

 今日は休日の日ですが、団体の事前予約があり、午後から開館です。先ほどまで、駐車場の雪かきに精を出しました。このところ毎日雪かきです。雪かきのしない所は、若しかすると根雪になり、3月まで雪見をすることになります。以前はそれが普通でした。近年は温暖化の為か、偶に大雪があっても後が続かず数日で融けてしまいます。さあ、今回はどうでしょうか。

 さて、クリックリッとした可愛い目の逆立ちネコの貯金箱を収蔵しました。

  

 上の写真、逆立ちネコの貯金箱、陶器製、高さ26.5センチです。

昭和時代の古いものとのことですが、戦後のものでしょう。綺麗に焼きあがったもので、叩けばカンカンと軽い音がします。体全体に色鮮やかなイチゴのデザイン、生き生きとしたネコの顔、かなり大き目、見栄えのする貯金箱です。

 インテリアとしての価値も高そうですが、貯金箱機能もしっかり備わっており、楽しく貯められそうです。

 こちらもご覧ください。

 新年企画展「新年のスタート 干支の貯金箱展」の展示品からの紹介です。ネズミを抱く大黒さんの貯金箱です。ネズミは大黒天の使者とされ、米俵と共に大黒さんに馴染のものです。20センチを超える大きさの陶器製、柔和の笑顔が干支の正月展示展に良く似合います。

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