にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(手筒花火の貯金箱)

 手筒花火(てづつはなび)の貯金箱という変わった貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、手筒花火の貯金箱、竹製、高さ43センチ、直径12.5センチです。         

 貯金箱の本体は竹、周りを厚紙の様なもので巻き、更に藁縄でしっかり巻かれています。貯金箱としてはかなり大きく重いものです。

 お金の入れ口は上部に開けられており、出し口はありません。見た目本物にそっくり、インテリアとしての価値も有ります。

 手筒花火(てづつはなび)は、1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火です。手筒花火は、打ち上げ式ではなく吹き上げ式の花火で、その火柱は大きいものだと10数メートルにもなります。 愛知県豊橋市の吉田神社が手筒花火の発祥の地とも、豊川市の進雄神社が発祥の地ともいわれています。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。亀の可愛い変わったスタイル、舌出しのお茶目で可愛い羊、可愛い貯金箱まだまだあります。

 

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