2016年2月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(JFマリンバンクの貯金箱)

 JFマリンバンクとは、信用事業を行う全国の漁協・水産加工恊・信漁連・農林中金で構成するグループの総称だそうです。そこで提供されたエビスの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、エビスの貯金箱、プラスチック製、高さ13センチです。

 岩場に乗り、大きなタイを担ぎ、にこやかに笑うエビスの貯金箱です。

 底に「昭和57年 魚恊貯金」と表示されています。

 軽くて小型、シンプルなものですが、面白いデザインで珍品ではないでしようか。 

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2月の祝日

 昨日は建国記念日の祝日、何かとザワザワと過ごした正月の後の休日の為か或いは珍しく連休とならない休日の故か、静かに過ぎた感じです。

 朝の内は曇り空でしたが、その後陽が射し、屋外の方が暖かく感じる良い天気になりました。そんな陽気に誘われ、夕方、ウォーキングに出かけました。

 でもやはり2月、寒いですね。念入りな厚着姿で出かけたのですが汗ひとつかくことなく十分寒さを体感しました。

 2月の冬景色を見、そして春への期待などを感じながらウォーキングしました。

 万葉橋から大正橋方面を望む。2日程前の降雪はほとんど消え去り、長野市の向こうの山々が三層に見え、高くなるに従い雪がすっぽりと被っています。

 足元の千曲川河畔、渡り鳥が群れて泳ぎ回っています。

 新設なった白鳥園の駐車場です。古木で大木の桜の木が大切に保護されています。春にはどんな花を見せてくれるか楽しみです。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(レルヒさん貯金箱)

 新潟県ゆるキャラ、日本元祖スキー漢(おとこ)、レルヒさんの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、新潟県のゆるキャラ、レルヒさんの貯金箱、硬質プラスチック製、高さ14センチです。

 新潟の地で、日本初のスキーを教えたオーストリアの軍人、テオドール・フォン・レルヒさんの貯金箱です。

 硬質プラスチックで丈夫に作られ、お金の入れ口も出し口も丁寧に作られていて、貯金箱としての利用も可能です。変わった容姿で手触りも良く癒されます。

 貯金箱には何の表示もありませんが、新潟県労働金庫で頂いた様です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的なカラスの貯金箱)

 貯金箱としては数が少ないんじゃないかと思うカラスの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、カラスの貯金箱、陶器製、高さ11センチです。

 小さいものですが存在感があります。眉毛・目・嘴が個性的で、真っ黒な体も自己主張しています。

 何かのキャラクターなんでしょうか。面白いデザインです。

 幾分丸々としていて、小さいながらも貯金箱として利用出来そうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(素朴な木製貯金箱)

 何時ころのものか定かではありませんが経年の素朴なものですが、一寸珍しい貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、素朴に藤娘が描かれた壁掛けの貯金箱、木製、高さ12.5センチ、横幅7.9センチ、奥行き3.3センチです。

 裏側に責任教官印と書かれた封緘紙が貼られ、貯金箱利用の経過記録紙が付属しています。お金の入れ口は上部にあり、出す時は裏側を引き上げる様になっていますが記録紙が破れてしまいます。教官の管理のもとにしっかり貯めようということでしょうか。

 戦後の学校教材として活用されたものでしょうか。この状態で現在まで残っているとは珍しいんじゃないでしょうか。

 上の写真、大黒さんが描かれた紙を貼った木製の壁掛け貯金箱、高さ10.7センチ、横幅6.3センチ、奥行き3.6センチです。

 お金は上部から入れ、出す時は上部の蓋が横に開けられます。

 素朴な貯金箱ですが、丈夫に作られていて日常に活用されていたものでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(緑の鳥の貯金箱)

 戦後間もなくか、もしかしたら戦前のものか、変わった鳥の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、緑の鳥の貯金箱、陶器製、高さ14.8センチです。

 赤い帽子、赤いリボン、体が緑と何とも不思議な鳥フィギュアです。 顔に愛嬌があります。一時期、こんな動物の貯金箱がいろいろ提供されています。これもそのうちの一つなんでしょう。

 飾っていても楽しめる貯金箱です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(品格のある宝珠貯金箱)

 シンプルな作りだが優雅な品のある感じの宝珠の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、品格のある宝珠貯金箱、陶器製、高さ9センチ、直径8.1センチです。

 明治の初年に現れた宝珠の貯金箱、初めて貯金箱として作られ、当時は貯金玉と呼ばれました。

 宝珠は何でも願い事を叶えてくれる有り難いものと言われ、そこからお金が貯まれば願いが叶うに通じ貯金箱とされた様です。

 宝珠の貯金箱には造作の凝ったものから、粗削りの普及品までいろいろ有るけれど、これはシンプルですが軽い焼き上がりで肌触りも良く趣があります。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(経年の木製貯金箱)

 経年の良さが出ている木製の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、右側、「感謝」と金字で書かれた木製貯金箱、高さ9.6センチ、横幅6.4センチ、奥行き6センチです。

 お金は上から入れ、出す時は後側を引き上げて開けます。小さなものですが、使い勝手良くできています。シンプルですが、丁寧に上品に作られています。どんな経緯で提供されたものなんでしょうか。

 上の写真、左側、「電話料金箱」と書かれたもの、木製、高さ18センチ、横幅8.4センチ、奥行き6センチです。

 お金は上から入れ、出す時は底板を引いて開けます。丁寧に丈夫に作られており、壁掛けにもなっています。

 戦後も暫くは電話も貴重品で所有するお宅は限られていました。所有者に借りて電話するのが一般的でした。そんな時の電話料金箱でした。今では珍品、貯金箱としても活用されたきたことでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ウッディトレイン貯金箱)

 木で作られた一見クラシックな列車の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、ウッディトレイン貯金箱、木製、高さ12.7センチ、横幅9.5センチ、奥行き27センチです。

 機関車と車両が磁石で繋がっています。ころころと車輪が良く動き、丈夫な作りです。お金入れ口は屋根にあり、底に出し口があります。貯まったお金は窓越しに確認できます。

 機関車に「日本発見」のシール、車両に「WOODY TRAIN」のマークがあります。外国製? どこで作られたものか分かりません。

 飾りながら貯金箱や入れ物として利用できます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(2016年 初詣 その3)

 今日から2月です。あっという間の1月でした。先が見えてくる? と、ぼんやりがもったいないと既にフル活動でした。でも1月は何かしら一年の始まりということで優雅に過ごしていました。さあ、今年も納得の一年にすべくエンジン全開です。まぁ、空回り、転覆しない様にほどほどに行きましょうか。

 昨日の日曜日、1月最後の日、未参拝の例年の初詣先を参拝してきました。陽が射し比較的暖かな良い天気でした。昨年同様どこも根雪になっているものの雪は少なく、歩道の雪はほぼ消えていました。

 例年の初詣も終わり、今年も清々しくスタートです。参拝順に写真紹介しましょう。

 上の写真、別所温泉の北向観音です。情緒のある参道沿いのお店、そして階段を登った上にお観音さんが祀られています。月末の午前11時頃、結構な人の流れが続いています。

 上の写真、上田市の信濃国分寺、八日堂縁日で有名です。午前12時、人一人っ子いない静寂の中でしっかりお詣りできました。

 上の写真、長野市の善光寺、午後4時、北向観音にお詣りしたら善光寺もお詣りするものと言われ、初詣も何十年と続いています。既に節分會の準備も整っています。

 今年、目立ったのはスキーウェア姿の外人客の団体です。白馬?からの観光客でしょうか。今年は一段と外国からの観光客が増えるのでしょうか。     

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