2016年1月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(福袋乗り巳貯金箱)

 下の方の写真、白地に小さく「小」の文字が浮き出ている小幡土人形、福袋乗り巳貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、小幡土人形、福袋乗り巳貯金箱、陶器製、高さ12センチです。

 原色が際立つ素朴な作り、重く丈夫に出来ている貯金箱です。巳の干支の貯金箱でしょうか、小さな蛇が可愛らしく乗っています。

 小幡土人形は、滋賀県東近江市五個荘小幡町で作られている伝統的な土人形です。京都伏見人形の流れをくみ、鮮やかな原色、特に桃色による彩色が特徴です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(タックス・タクちゃん貯金箱)

 東京都主税局のイメージキャラクター、タックス・タクちゃんの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、タックス・タクちゃん貯金箱、ソフビ製、高さ11センチです。

 「税」のイメージには似つかわしくない愛嬌のある容姿、結構丈夫に出来ていて貯金箱としても利用価値があります。今や大流行のゆるキャラのはしりかも知れません。

 タックス・タクちゃんは平成5年にデビューしました。プロフィールはこちらをご覧ください。

 http://www.tax.metro.tokyo.jp/school/prof.htm

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(正月気分も終わり?)

 昨日は千曲川河川敷で温泉のどんど焼きが行われました。辺りの地域もこの土・日曜日にほとんど終わった様です。お正月の象徴のしめ飾りなどがなくなるとすっかり平日に戻ったと感じます。

 今年一年の活動開始、今年の大晦日に納得のいく一年だったと思えるよう充実した日々を送ろう。なんて、考えますがどうなることやら。

 来月には誕生日があり73才になります。後期高齢者までもうすぐです。70才になる時に、老人のイメージが色濃く刻み込まれました。そんな時、知人が70才で亡くなりました。跡取りの方に「早かったですね」と申し上げたら「十分じゃないですか」と返されました。そうなんだと落ち込みました。

 同じ頃、90才を超えるご婦人から「あら、70才、私の青春時代でしたわ」と言われ、そうか、まだまだ先は長そうだと気持ちを持ち直しました。

 確かに新聞の死亡欄(気になりますよね)を見ると亡くなる方は80代後半がメイン、90代の方が増えてきています。70代で亡くなるのは早いと言えます。

 孔子の論語で、「30にして立つ40にして惑わず50にして天命を知る」があります。ここに40をプラスして、70才にしてたち、80才にして惑わず、90才にして天命を待つ、と、勝手にこんなことを考えます。 正に70代はまた来た青春時代、何かを始めよう、80代は始めたこと一直線、90代は運命のままに、若しかしたら100才まで元気で永らえるかも。

 馬鹿馬鹿しい、初夢にしときましょう。でも、現在は寿命が限りなく伸びています。定年退職から20~30年、有り余る時間が待ち受けています。何かしなきゃ。

 さて、昨日もウォーキングしました。正月早々の風景紹介しましょう。

 

千曲川河川敷での温泉のどんど焼きです。

千曲川の渡り鳥、今年は暖冬? 少なめです。

しっかり咲いている梅を見ることが出来ました。

色鮮やかに咲く紅梅です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(にこにこぷんのぽろりの貯金箱)

 NHK放送の「にこにこぷん」の主人公の一人、ぽろりの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、ぽろりの貯金箱、ソフビ製、高さ11センチです。

 軽くて、小さくて、貯金箱としての実用価値はありません。どこが提供したものかも分かりませんが昭和50年~60年代のものでしょう。貯金箱であることを付加価値としてキャラクターものが盛んに提供されました。

 「にこにこぷん」は、1982年~1992年(昭和57年~平成4年)までNHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」内で放送されていた着ぐるみによる人形劇でした。「にこにこ島」を舞台に主人公3人(じゃじゃまる・ぽろり・ぴっころ)の勇気と友情あふれる物語。

 ぽろりはネズミの4才の男の子。ピンク色と牡丹色の縞柄のシャツと藍色のサスペンダーつき半ズボンを着用し、ピンク色のバンダナをしている、これは家系が海賊だからです。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(面白い乳牛の貯金箱)

 木で作られた、面白く味わいのある乳牛の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、面白い乳牛の貯金箱、木製、高さ18.5センチです。

 体はよく見ると木造らしい形ですが、顔は個性的に面白くよくできています。

 一見弱そうに感じますが、かなり丈夫に出来ており、バランスもしっかりしています。

 お金は上部から入れ、出す時は下部の乳房を前に押すと底板が開くようになっています。

 貯金箱としても、インテリアとしても利用価値は高く、アイデアの優れた貯金箱です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大阪南信用組合の貯金箱)

 大阪南信用組合は、1974年(昭和49年)に平野信用組合と合併して現在の成協信用組合となり、大阪府東大阪市に本店を置いています。そんな信組提供の昭和時代の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、大阪南信用組合の提供の貯金箱、木製、高さ11.5センチ、横幅8.7センチ、奥行き7.5センチです。

 経年の割合には保存状態が良く、大阪南信用組合などのプリント文字も鮮明です。

 一寸したカラクリになっていて、お金を出す時には上部の屋根部分をスライドさせると、下部の入口扉が開きます。

 箱根細工作りに似た見栄えの良いもので、しかも丈夫に作られています。壁掛け貯金箱として利用出来るものにもなっておりなかなかの優れものです。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(変わったウサギの貯金箱)

 鉄製の耳の長い顔だけのウサギの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、変わったウサギの貯金箱、鉄製、高さ18.5センチです。

 カラーのガラスの目玉が埋め込まれ独特な表状となっています。何時、何処で作られたものか分かりません。

 耳は長いけれど比較的小さいものです。でも、丸々としており貯金箱としての活用度は良さそうです。

 飾りとしてがメインでしょうか、金色なので縁起物ということでしょう。

 お金を出すときは、顔の下部が離れて取り出せます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(神戸銀行提供の犬の貯金箱)

 神戸銀行は昭和48年に太陽神戸銀行となり、その後さくら銀行となっています。昭和時代の銀行貯金箱、数多く提供されています。シリーズもの、造りの一寸凝ったものなど面白いものがいろいろあります。一寸凝った貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、神戸銀行の犬の貯金箱、プラスチック製、高さ10センチです。

 小さくて、軽くて、一見シンプルなよく見かけるその他大勢の貯金箱です。しかし、口が上下に動き、口を大きく開けるとお金の入れ口が出てきます。でも、お金の出し口もなく貯金箱としての利用価値は少ないです。

 昭和時代の貯金箱にはこの様な飾り物としてや蒐集対象となるものが全盛でしたが、この貯金箱は一寸ひねりを利かした面白い貯金箱です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(滋賀相互銀行提供の宝船貯金箱)

 滋賀相互銀行は平成元年にびわこ銀行となり、その後関西アーバン銀行に吸収合併されています。そんな昭和時代の一寸凝った面白い貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、滋賀相互銀行の宝船貯金箱、プラスチック製 高さ14センチ、横幅16.5センチです。

 プラスチック製の軽いものですが、比較的大きく丈夫に出来ており、貯金箱としての活用度は高いものです。 

 お金の入れ口には、「聖徳太子御一行御入口」と書かれていますが硬貨専用です。お金の出し口は船尾で、滋賀相互銀行の名札を引き開ける様になっています。底には、「聖徳太子御一行様は船尾よりお出ましください。またのお越しをお待ち申し上げます。」と書かれています。

 経年の汚れがあるも特に壊れもなく、諸々の変わっている貯金箱で珍しいものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(2016年 初詣 その2)

 昨日も暖かく良い天気でした。今日も良い天気で、窓越しに暖かな陽ざしが見えます。1日~今日まで、暖かな穏やかな日が続いています。今年は平穏で前向きの元気な日本であって欲しいものです。

 さて、昨日も午後3時過ぎウォーキングを兼ねて戸倉方面に初詣に出かけました。千曲川に架かった大正橋を渡り、川向こうの戸倉地区を散策、万葉橋を渡って帰ってくるコースです。所要時間、約2時間です。

 初詣先、行った順に写真で紹介します。

 上山田側大正橋入口の脇にある古い由緒正しい佐良志奈神社です。広い境内、様々な建物や記念碑などがあり歴史を感じます。遠方より参拝・見学に訪れる方も多いそうです。参拝者のための社務を司る方の焚き火も有り難く1年の無事をお願いしました。

 戸倉地区にある水上布施山神社です。歴史のある神社、輪くぐりで参拝します。境内の「飯盛女の献燈籠」は1839年(天保10年)7月に下戸倉宿に働く飯盛女52名と旅籠屋主人が奉納したもので、台座に刻まれた52名の飯盛女の名を確認することができます。千曲市の指定有形文化財になっている珍しいものです。諸々の思いを込めてしっかりお詣りしました。

 万葉橋に向かっての帰り道、白鳥園の前を通りました。延々と続く生垣、一寸中を覗くと広い!! 写真の左側には全体のもう三分の一超があります。向こうに見える手前左側の建物が最近オープンした入浴施設です。周りには沢山の車が駐車し賑わっていました。ここからは広すぎて様子が分かりません。今後の活用が注目されるところですが、十分な検討が望まれ、性急な箱物建設とならぬよう望まれます。 

 

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