滋賀相互銀行は平成元年にびわこ銀行となり、その後関西アーバン銀行に吸収合併されています。そんな昭和時代の一寸凝った面白い貯金箱を収蔵しました。
上の写真、滋賀相互銀行の宝船貯金箱、プラスチック製 高さ14センチ、横幅16.5センチです。
プラスチック製の軽いものですが、比較的大きく丈夫に出来ており、貯金箱としての活用度は高いものです。
お金の入れ口には、「聖徳太子御一行御入口」と書かれていますが硬貨専用です。お金の出し口は船尾で、滋賀相互銀行の名札を引き開ける様になっています。底には、「聖徳太子御一行様は船尾よりお出ましください。またのお越しをお待ち申し上げます。」と書かれています。
経年の汚れがあるも特に壊れもなく、諸々の変わっている貯金箱で珍しいものです。
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