にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(正月を楽しむ小人貯金箱)

 クリスマスが終われば、間もなく正月です。何十回も繰り返してきた正月ですが、何かそわそわします。ゆっくりもしていられないけれど、元旦などは炬燵で朝から熱燗、「ひねもすのたりのたりかな」の楽しみなんでしょうか。

 若い人たちにはいろいろな楽しみがあるでしよう。正月はあれもこれも大いに楽しんでください。一年後のこの日が楽しみになる位に。

 さて、昭和時代の正月を楽しむ小人の貯金箱を収蔵しました。

 下の写真、正月を楽しむ小人の貯金箱、陶器製、高さ20センチです。正月の飾り物として面白いですが、貯金箱の機能もしっかり備わっています。年始客に協力を頂いて短期間に大金をせしめていたのかな。

 初詣と目出度い獅子舞です。二年参りは近所のお宮にずっと以前から欠かさず続けています。信心深いわけではなく、一年の区切り、さあ、新年行くぞの気概でしょうかね。

 羽子板遊びと凧揚げです。昭和30~40年代、子供の正月遊びの主流でした。親も真剣に参加してくれました。

 餅焼きと駒回し、シンプルで素朴、懐かしい。焼き餅はよく食べました。醤油をつけて海苔巻き、その場で食べても美味しいし、炬燵で温めておいて後で食べるのも更に美味しかった思い出があります。

 1月2日から新年企画展、「華やか・賑やか干支の貯金箱展」がオープンします。この小人さん達が彩を添えます。

 

 

 

 

 

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