にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(暖冬?)

 今日も朝から暖かです。これから明日以降冷え込むとの予報ですが、さあ、どうでしょうか。

 近年、地球温暖化が問題視されています。身近で考えるとき、昭和30・40年代は、確かに冬の雪が多かったです。私は長野市の南、川中島の生まれですが、当時、週に何度も夜明け早々、部落一同による公道の雪かきが行われました。小学生の私も参加しました。

 昭和50年代に入ると、こんな光景も無くなり、たまたまの大雪にびっくりするくらいになりました。こんな状態のまま現在まできましたが、特に寒さが和らぐ暖冬の変化は感じませんでした。

 でも、12月中旬の今、こんな暖かさが続くと気味が悪いですね。長期的にみると、地球の気候など大きな変化は異常なことではないんでしょうね。過去がそうだからと言って座視するわけにはいきません。やはり予測し、変化にはできる限り対処しなければなりません。

 さて、暖かな昨日、聖高原の聖湖までドライブしてきました。例年なら、山道は凍り一帯は根雪になっているはずです。山から見下ろす下界は霞がかかり春の様相です。途中の千曲カントリーでは、明るい陽ざしの下、青々とした芝生の上で何組ものゴルファーが楽し気にプレーしていました。聖湖は暖かな陽気の中で、人気は全くなく静寂に包まれていました。例年なら雪に埋もれた光景なんでしょうが今年は違っています。写真をご覧ください。

 千曲川展望公園から長野市方面を望む。

 静かな聖湖。

 春の様な陽気の中で、人一人っ子も見ないのは寂しいです。

 

 

 

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