2014年5月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ビビンバの貯金箱)

 1985年に発売された黒人をモチーフとしたサンリオのキャラクター、ビビンバの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真ビビンバの貯金箱、陶器製、高さ11センチです。

 個性的な可愛い感じにデザイン化された黒人の貯金箱です。このビビンバ、1988年に同じくサンリオのキャラクター「サンボ・アンド・ハンナ」と共に、黒人差別の実例としてアメリカで問題視されたことから回収され封印されてしまいました。

 人気の有ったキャラクターの様ですが、今では変わった意味での話題性のある珍しい貯金箱になっています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(アイデアの光るカラクリ貯金箱)

 小さくてシンプルなカラクリですが、なかなかアイデアのあるカラクリ貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、目玉が動くカラクリダルマ貯金箱、プラスチック製、高さ8.5センチです。

 この貯金箱は、100円玉が25個位入ると片目が開き、50個位入ると両目が開くというカラクリです。バネを利用して重さで目を表示するというカラクリです。

 お金を出すときは裏蓋を引き離す様になっています。デザインもご覧の様にいろいろ有るようです。

 机の上に置いて、癒されながら小銭を貯めるのも良いし、知らず知らず貯まり具合が分かるのが面白いです。

 何時頃販売されていたものか分かりませんが、倉庫に長期に眠っていたそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(弐千両箱)

 普通の千両箱よりぐーんと大きい 千両箱、恐らく弐千両箱なんでしょうか、収蔵しました。

 

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 上の写真、弐千両箱、高さ、置足を除き14.5センチ、横幅56センチ、奥行28センチです。

 硬く重い木で作られ、要所要所が鉄板で補強されています。見るからに頑丈そうで大きな鍵も掛けられています。底には置足が付けられていて、一定の場所に置かれていたものと思われます。

 中は何の造作も無く、四角い箱です。弐千両位までの小判をいれていたのでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(海物語 クジラッキー貯金箱)

 海物語シリーズ(三洋物産発売のパチンコ・パチスロ機シリーズの総称)、2012年11月発売「クジラッキーボーナス」に搭載のキャラクターの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、クジラッキーの貯金箱、陶器製、高さ6センチ、全長15センチです。

 ピンクの縮緬が貼られ、体中に桜の花が散りばめられた賑やかでお目出度そうな変わった鯨の貯金箱です。

 大きな噛み付きそうな口、大きな飛び出しそうな目、見飽きないユニークなキャラクター貯金箱です。

 意外と丈夫に出来ていて貯金箱としても実用的です。「金運・開運のクジラッキー」と大宣伝の書かれた屏風付きです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(濃さを増す緑が圧巻)

 昨日の日曜日は穏やかで、一寸暑めの良い天気でした。当地では、シニアパワーの象徴、「寿野球全国大会」が行われていました。また、5.31~6.1には「全日本生涯野球大会」が行われます。長生き環境の整った当地でのシニアを元気にする野球大会、大いに宣伝したいものです。

 さて、当地では花が一段落し、木々が濃い緑に変わりつつあります。昨日のウォーキング、むせる様な緑を彼方此方に見ながらリフレッシュしてきました。皆さまにも下の写真でおすそ分けします。

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 上の写真、万葉橋から戸倉方面を望む。もう少しして車窓から見ると、向いの山の緑が覆いかぶさるように感じられてきます。

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 上の写真、万葉橋から坂城方面を望む。濃い緑に覆われた千曲川、最早夏の風情です。写真右側の上、空中に「トンビがクルリと輪を描く」が見えます。分かるでしょうか。

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 上の写真、山際ウォーキング。下の住宅群が緑に飲み込まれそうです。 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(明治時代の銭箱)

 明治時代に作られたと記された銭箱を収蔵しました。

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 上の写真、明治時代の銭箱、木製、高さ20センチ、横幅18センチ、奥行き38センチです。

 銭箱の底に、明治37年9月8日新調、大工 草越 高橋喜四郎、寿美屋商店と書かれています。

 硬く重い木で作られ、頑丈に釘打ちされており、なかなか壊れそうに有りません。お金の入れ口として、上部に三つの大きさの穴が開けられています。当時のお金の大きさに応じて分け入れていたのでしょう。

 出し口は、鍵の掛った引き出しになっています。残念ですが、鍵が無く、中の様子が分かりません。恐らく、お金の大きさで区分けされているのでしょう。

 銭箱全体の重さはかなりのものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(スーパードライ貯金箱)

 スーパードライ生ビールの貯金缶(貯金箱)を収蔵しました。

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 上の写真、スーパードライ生ビール貯金缶、ブリキ製、高さ12.5センチです。

 形も色もデザインも本物のアサヒスーパードライ生ビール缶とそっくりです。

 普通この様な貯金缶は、使いきっリでお金を出すときは切り開くことになるんでしょうが、これは、再使用可能な貯金箱です。

 お金の入れ口は上にあり、お金を出すときは入れ口部分が蓋になっていて上に引きぬいて出す様になっています。

 ブリキも幾分厚めに出来ていて丈夫になっています。

 アサヒスーパードライは、1987年に販売開始、その後大ヒット商品となり、ドライ戦争の引き金となりました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古い貯金箱展のパンフレット)

 パンフレットと言っても、11ページの小冊子になっている、「昔の貯金箱展」のタイトルのパンフレットを収蔵しました。

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 上の写真、「昔の貯金箱展」のパンフレット、縦18.5センチ、横13センチの小冊子です。

 昭和60年前後のものと思われますが、主催 尼信地域振興財団、協賛 尼崎浪速信用金庫の「昔の貯金箱展」のパンフレットです。

 パンフレットと言っても、しっかり貯金箱の歴史が写真と共に記載された立派なもので貴重です。今後、貯金箱のいろいろな纏めの中で重宝させてもらいます。

 現在の尼崎信用金庫の世界貯金箱博物館の前身のものと言えるのでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(千曲高原CCの初夏)

 今日は休館日、ゴールデンウィーク中、少し頑張ったので息抜きを兼ねてゴルフに出かけました。近くの千曲高原CC、長年に渡り定期的に開催されているオンライン会に参加してきました。馴染みの人が多く、カントリーの雰囲気も良く、気兼ねなく楽しめます。

 さて、今日は穏やかな良い天気でした。陽気も最早夏に近く、多少汗を掻きながらプレーです。でも日陰に入るとすーっと涼しく、時たま吹く風も肌に心地よく高原の素晴らしさを満喫出来ました。

 周りの景色はすっかり新緑一色です。青さが目に沁みます。桜は散り終わりとなっていますが、八重桜は蕾の状態、これからが楽しみです。しかし、千曲高原CCは、花の木が少なく残念です。4月から7月位まで花が絶えないそんなカントリーを期待したいものです。

 成績はいつもの通り、ワンラウンド、100前後です。でも本当に楽しめました。

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 好天気、新緑の中で楽しみました。

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 新緑の中に、所々花の木が彩りを添えています。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(移りゆく季節)

 昨日も良い天気でした。それも有り、ゴールデンウィークと言うことで、当館も県外客を主体に来館者で賑わいました。企画展が「観て楽しむ貯金箱」なので、意外性に驚き、おもしろいものを楽しみ大いに盛り上がっていました。また、若い人に大人気なのが「お金いろいろ」の展示室、お金に関わるものをいろいろ展示していますが、やはり若い人もお金への関心は高い様です。

 さて、昨日の夕方、戸倉上山田温泉の郊外、里山地区をウォーキングしてきました。ほとんど春から初夏に移りつつあります。ぽってりとした山桜は今が盛り、間もなく散っていきます。代わって元気に咲き誇っているのが藤の花・リラの花です。林檎の花も散り間際になっていました。周りの山は緑一色に変わりつつあり、もう暫くすると、濃い緑にむせる様な状態になります。

 数日前に雨が降り、心配していたジャガイモの芽が出始めていました。もう一雨が欲しいです。

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 向こうの山が緑一色になってきています。

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 ジャガイモの芽が出始めました。

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 林檎の花が散り間際です。

 

 

 

 

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