明治時代に作られたと記された銭箱を収蔵しました。
上の写真、明治時代の銭箱、木製、高さ20センチ、横幅18センチ、奥行き38センチです。
銭箱の底に、明治37年9月8日新調、大工 草越 高橋喜四郎、寿美屋商店と書かれています。
硬く重い木で作られ、頑丈に釘打ちされており、なかなか壊れそうに有りません。お金の入れ口として、上部に三つの大きさの穴が開けられています。当時のお金の大きさに応じて分け入れていたのでしょう。
出し口は、鍵の掛った引き出しになっています。残念ですが、鍵が無く、中の様子が分かりません。恐らく、お金の大きさで区分けされているのでしょう。
銭箱全体の重さはかなりのものです。
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