2014年3月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(恵比寿の顔型貯金箱)

 恵比寿の土人形 顔型 壁掛け式貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、恵比寿の顔型貯金箱、高さ14センチ、奥行き6センチです。

 古い土人形の壁掛け式貯金箱、丈夫に出来ていて、お金もしっかり貯められそうな実用的な貯金箱です。でも、お金の出し口が無いので出すときは壊さなければなりません。

 恵比寿の顔はなかなか立体的で、鼻の穴も見栄えよく開けられ、唇は大きく真っ赤で迫力が有ります。髭も愛敬が有り、顔全体が和やかな良い顔に描かれています。

 経年の割合には状態が良く、当時物としてはこれが普通なのか、それとも出来の良い物なので今まで残ってきたということでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(サッカー日本代表ユニフォーム貯金箱)

 サッカー日本代表の2014年ユニフォーム貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ユニフォーム貯金箱、プラスチック製、高さ13.5センチです。

 丸々とした形でお金もしっかり貯められそうです。お金の出し口も使い勝手良く作られており実用的です。サッカーブームの現在にマッチした貯金箱です。

 サッカー日本代表プレミアムくじのD賞です。1回500円、ファミリーマートで販売されているものだそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(赤いトラ猫の貯金箱)

 両手をあげて人も富も招いている招き猫、それも真っ赤なトラ猫の貯金箱を収蔵しました。赤い招き猫は、難病・奇病・子供の病気を防ぐと言われています。

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 上の写真、赤いトラ猫の貯金箱、陶器製、高さ10.5センチです。

 何とも言えない良い顔をしています。同じデザインのもの(但し、トラ猫なのは赤だけ)で、白・黒・金・銀のものが有り、更に白・黒には大きなものが有ります。当館売店の人気商品です。

 ところで、この赤いトラ猫の貯金箱が品切れ状態で追加出来ません。とりあえず最後の一個を当館で収蔵することにしました。

 品切れの理由は何なんでしょうか。この貯金箱は他のものに比べ今一の売れ方でしたが、ボツボツと売れていました。不人気で生産中止でしょうか。一寸気になるものでしたが。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(昭和の50円玉貯金箱)

 昭和30年代に提供された50円玉の壁掛け式貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、50円玉の壁掛け式貯金箱、ブリキ製、直径21センチです。50円玉の貯金箱は珍しく、またこれは結構大きく珍品でないでしょうか。

 お金の出し口が無く、出すときは一寸大変でしょうが、切り開くということになります。

 この50円玉は、昭和34年~41年にかけて発行された穴あり50円ニッケル貨をモデルにしています。

 昭和30年~33年にかけて発行されたものは穴無しの50円ニッケル貨です。ニッケルの価格高騰による処置です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(昭和レトロ ウェディング貯金箱)

 戦後、洋風の結婚式が流行しました。今では普通なんでしょうが、当時としては新しい時代の象徴の一つでした。そんな当時の雰囲気を伝える貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ウェンディング貯金箱、陶器製、高さ30センチです。

 細部に渡って丁寧に作られています。清潔な白を基調に、ほど良い彩色がマッチし、良い雰囲気がでています。

 インテリアが主体で、貯金箱が従的、付加価値的なものになっています。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(サンタの貯金箱)

 時期外れですがサンタの貯金箱を収蔵しました。未収蔵の一寸気になるものならどんどん取得します。今年のクリスマス企画を賑やかに魅力的なものにします。

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 上の写真、サンタの貯金箱、陶器製、高さ12センチです。

 よくあるスタイルのサンタの貯金箱ですが、フォークで林檎を突き刺しており、頭の上にはサンタ姿のネコが乗っかっている、こんなデザインのものは珍しい。

 JA系のノベルティ商品かもしれないとのことですが、さあー、どうでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(竹細工のブタ貯金箱)

 竹細工の素朴な感じのブタの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、竹細工のブタ貯金箱、長さ20センチです。

 経年で、色あせや繊維剥がれが見られるも、その古さが良い感じになっています。インテリアとしても面白いですが、結構丈夫な作りで、しっかり貯金箱として利用できます。

 顔形や全体像も良い感じのブタになっています。お金は背中に入れ口があり、出し口は、首の留め木を外して出します。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(和服姿の少女貯金箱)

 戦前のものでしょう。馬玩具を抱き、涼やかな顔の少女、小さなものですが個性的な貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、馬玩具を抱く少女の貯金箱、陶器製、高さ9センチです。

 少し色落ちが有るものの欠けは無く極めて状態の良いものです。全く同じデザインで、羽子板を抱いているものもあり既に収蔵済みです。

 この種の貯金箱は、戦中・戦前を通して戦争物を中心に数多く提供されていた様です。この様な貯金箱が流行った背景や要因など調べてみたいと思います。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的な顔の動物貯金箱)

 昭和30年から40年代に提供された、顔だけ、それもなかなか個性的な動物貯金箱、2種類を収蔵しました。

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 上の写真、オオカミの顔の貯金箱、陶器製、高さ9センチです。

 このオオカミ、一見怖そうですが愛嬌が有ります。作成当時のままの全く綺麗な感じです。丈夫に作られており、小型ですが貯金箱として使い勝手が良さそうです。

 お金の出し口には「ちりも積もれば山となる」と書かれたシールが貼られています。また、四日市、賢山 TEL7566と書かれており、この貯金箱のメーカーだったのでしょうか。現状、確認出来ません。

 

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 上の写真、ゾウの顔の貯金箱、陶器製、高さ10センチです。

 ゾウの顔の貯金箱ですが、大きな耳、小さくした鼻、個性的な目と口、一寸変わった顔になっています。

 上のオオカミの貯金箱と同じメーカーの提供です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(米俵乗り大黒さん貯金箱)

 沢山の俵の上に大黒さんの乗った貯金箱を収蔵しました。

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 米俵乗り大黒さん貯金箱、陶器製、高さ8.8センチです。

 小さな貯金箱、更に小さな大黒さんですが、顔・形がほぼ完全な良い状態のものです。特に目鼻立ちがすっきりしていて見飽きません。細部に渡って丁寧に作られたものです。

 大黒さんは、食物・財福を司る神様で、五穀豊穣の農業の神様として信仰されています。農業の神様なので米俵の上に乗っているのだそうです。

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