2013年11月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(狛犬の貯金箱)

 狛犬(こまいぬ)とは獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされています。像として、神社や寺院の入り口などに置かれています。

 人形の狛犬は、古来より安産祈願や子供の健やかな成長を願う飾り物などで愛されてきました。そんな狛犬の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、狛犬の貯金箱、陶器製、高さ14.5センチ、横幅18センチです。

 艶やかな陶磁器の表面には、柔らかな色彩で、マリや扇、松竹梅などの縁起の良い装飾がいっぱい付いています。

 キリリッとした顔立ち? ながらも何だかのほほんとした雰囲気も感じられるいやし系です。

 貯金箱になっているのも実用的です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(川中島カントリーの秋)

 いよいよ今年のゴルフシーズンも終わりに近づいています。なかなかプレーする時間が取れないこの頃ですが、昨日は、36会のコンパに参加してきました。昭和36年に屋代高校を卒業した同期生の恒例のコンペで、毎年、出来るだけ参加するようにしています。

 懐かしい顔ぶれで、楽しくプレーしてきました。みんな生き生きと元気で、そんなエキスを十分に頂きました。

 昨日は、よい天気でしたが、さすがにそよ風でも吹くと寒く、日蔭では身震いするほどでした。そんな中、紅葉は遅ればせながらいい色に次第に染まりつつあります。そんな川中島カントリーの秋を写真で紹介します。

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 まだ一寸、物足りない紅葉、写真右側がいい色になっています。

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 向こうの山が、いい色に染まりつつ有ります。

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 クラブハウス前の植え込みが綺麗に紅葉しています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(擬人化の雪ダルマ貯金箱)

 同種のものも収蔵しており、シリーズ化されていたものと思われる、出来の良い擬人化の雪ダルマ貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、擬人化された雪ダルマ貯金箱、硬質プラスチック製、高さ15センチです。

 しっかり寒さに備えた身支度(雪ダルマが?)といい、なかなか粋なスタイル、渋い落着きのある色合い、良く出来た人形貯金箱です。

 一寸した置物の優れものと思いますが、お金の入れ口もしっかり開けられ、足の下から出せるようにもなっていて、 小さいながらも手軽に貯金箱としても利用出来ます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(千曲カントリーの秋)

 昨日に続き、今日も雲一つない抜ける様な青空の正に秋の好天気でした。

 千曲カントリーにある同好会のオンライン会が、今年最後の開催と言うことで、いつも楽しくお世話になっていることもあり参加しました。

 10月は何かと忙しくゴルフ場にも行けず、一か月振りのゴルフでしたがいつも通りのお付き合いゴルフのスコアでした。

 ゴルフは、健康にも良いし、気分転換にもなるし、運・不運・先の読み・集中力継続・不調に堪える精神など人生のコンパクトな縮図も感じ、いつもゴルフを始めたこと、現在も出来ることに感謝しています。現在は、結構手軽な料金になっています。若い人にはお勧めです。

 さて、千曲カントリーの秋、紅葉は今一、まだまだですが、現在の秋を写真で紹介します。

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 緑が目立ち、清々しい気分になりますが、見とれる様な紅葉はまだまだです。

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 こちらのコースは広葉樹が多く、ぽちぽちいい色になりつつあります。

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 こちらのコース、遠くの山も含めて撮ってみました。何となく秋の感じですが、ハッとする美しさは有りません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(畑の剪定を始めました。)

 昨日から一転して今日は良い天気になりました。日増しに寒くなるこの頃ですが、陽が出るとぽかぽか陽気になり、動くとじわり暑くなります。

 今日から三日間の休館日、今日は畑の木々の剪定をすることにしました。これから雪が降るまでに、畑・貯金箱かん・薬局の木々の剪定を完了しなければなりません。

 寒くなると恒例の仕事です。剪定が終わると、一寸寒々しますが、床屋さんに行ってきた感じの清々しさになります。これが終われば、今年も終わりに近づきます。

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 剪定前の畑の木々の様子です。

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 剪定後、すっきりしてきましたか。約三分の一が完了しました。タラの芽の木が三本ありましたが、繁殖が激しく、ミョウガを淘汰しかねないので、二本を伐って一本にしました。

 

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 今年は、紅葉にメリハリが有りません。最近まで暑かったのが影響したのか、アッと驚くような色の変化が出てきません。それでも遠くの山々は、綺麗な紅葉の前兆を見せてきています。 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(けろけろけろっぴ縁起物貯金箱)

 けろけろけろっぴの交通安全祈願の縁起物貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、けろけろけろっぴの縁起物貯金箱、陶器製、高さ10センチです。

 けろけろけろっぴの縁起物貯金箱は珍しいかもしれません。一連のサンリオキャラクターの交通安全縁起物の一つとして提供されたもののようです。

 けろけろけろっぴは、サンリオでデザインされたキャラクター、1987年に開発されました。主人公のはすの上けろっぴは元気なカエルの男の子です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ゾウのカラクリ貯金箱)

 重くて丈夫、そしてバネを使ったシンプルなカラクリですが、何とも言えない面白みがある、そんなカラクリ貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ゾウのカラクリ貯金箱、鉄製、高さ13.5センチ,横幅22センチ、重さ1キロです。

 30年以上前に、蚤の市で購入したそうです。鼻にコインを乗せて、尻尾を持ち上げると、鼻が上に上がり背中の入口にコインが入るようになっています。

 19世紀後期にアメリカに登場し、大人気になったカラクリ貯金箱、メカニカル バンクに似ていますがどうなんでしょうか。足の内側にアルファベットの様な字が記載されています。薄くて判読できません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ほのぼの貯金箱)

 デザインも色付けも、ほのぼの感のある面白い貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、陶器製、高さ17センチ、横幅13センチです。

 トラ猫が犬に追われ、窓によじ登り、取り損ねた窓の下の魚の骨を残念そうに見つめています。犬が壁際に隠れ猫を見張っています。

 日常生活の一端をさり気なく再現し、建物の形、色合いなど、心を癒してくれて見飽きません。

 貯金箱としても、丈夫に出来ていて、結構な大きさ、使い勝手も良さそうです。いつも手元に置きたい貯金箱と言えるでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(楠木正成の貯金箱)

 南北朝時代の武将、楠木正成の銅像貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、楠木正成の銅像貯金箱、陶器製、高さ16センチです。

 正面は、右から左へ「七生報国」と書かれ、裏には「大楠公」と書かれています。皇居外苑の楠公像に似せたものはでなく、こじんまりとした感じのものです。

 南朝の御醍醐天皇を死守しようとした忠臣。明治天皇になってから突然に南朝が復活し、皇居外苑の銅像が建てられたそうです。

 この貯金箱、戦前の何時頃に提供されたものか分りませんが、時代の動きを映す貯金箱です。

 いよいよ今日から11月、今年も残り少なに感じる時期となりました。そんな気持ちを更に追い立てるようで申し訳ありませんが、当館の新企画展「観て楽しい、様々なクリスマス貯金箱」が今日オープンです。

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 「よおっ! お待たせ」 サンタさんも張りきっています。楽しく、賑やかに、今年も最後まで頑張っていきましょう。

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