2013年11月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(楽しそうな布袋貯金箱)

 土人形? 素焼きらしからぬ光沢のある陶器です。しかし上から色付けされ、色落ちします。そんな布袋貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、布袋貯金箱、陶器製、高さ22センチです。

 一寸変わった布袋さんで、立派な髭、明瞭に描かれたにこやかな顔、全体が丸々として、大きなお腹を手で支えています。大きな袋を杖にぶら下げ肩にしよっています。

 見れば見るほど、ざっくばらんな楽しい布袋さんです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(浦島太郎の貯金箱)

 竜宮城の乙姫から頂いた玉手箱を両手でしっかと持ち、金色の大きな亀にすっくと立つ浦島太郎の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、土人形の浦島太郎の貯金箱、高さ24センチです。

 経年のくすみが有るも、金色の亀をはじめ、色落ちなく、色鮮やか、端正な顔もよく分かり、なかなかの美品です。かなりの大きさで見栄えも良いです。

 浦島太郎は、日本各地にある竜宮伝説の一つ、日本のおとぎ話の一つです。 他にも幾つか浦島太郎の貯金箱を収蔵していますが、デザインといい、美しさといい、これが一番です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(可愛い感じのお多福貯金箱)

 小さめの土人形? 貯金箱、何となくかわゆく親しみの湧くお多福貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、お多福貯金箱、土人形? 高さ15センチです。

 素焼きにしては、顔に光沢が有ります。何かそんな塗料が塗られているのでしょうか。他の部分は、上から色付けされたもので色落ちします。やはり土人形でしょうか。

 丸い鼻、小さなおちょぼ口、細い目、典型的なお多福顔ですが、何となく親しみが湧き、可愛く感じます。

 丁寧に描かれ、色付けされており、貴重なものに見えます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(タイ抱き童子の貯金箱)

 タイ抱き童子? というのでしょうか。海の上で、大きなタイに跨って抱きついている元気な童子の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、タイ抱き童子の貯金箱、土人形、高さ20センチです。

 経年のものと思われますが、作製されたばかりの様な色鮮やかな状態の良い土人形貯金箱です。

 お金の入れ口は、写真では一寸分かりにくいけれど、頭髪と腕の間にしっかり開けられていますが、出し口は有りません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(恵比寿・大黒の貯金箱)

 多少経年のくすみが有るけれど、色鮮やかな見栄えのする恵比寿・大黒の土人形貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、土人形の恵比寿・大黒貯金箱、高さ24センチです。

 恵比寿・大黒が一つになった貯金箱は、既にかなりの数を収蔵しています。しかし、そのいずれもが個性的な要素を持ち、捨てがたい面白みが有って収蔵しています。

 これは崖の上に乗って、大黒さんは小槌を振り回しながら小判を振りまいています。もしかしたら袋がやぶれてしまったのかも ?

 一方恵比寿さんは、大きなタイを抑えつけながら頭に手をやり、「あれー」という顔をしています。

 二人が何を表現しているのか分かりませんが、きっとこれにも何か意味が有るのかもしれません。

 たかが貯金箱、されど貯金箱、広く、深く興味はつきません

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(土人形の宝船貯金箱)

 七福神の乗った極めて状態の良い土人形宝船貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、七福神の乗った土人形宝船貯金箱、高さ25センチ、横幅24センチです。

 経年のくすみが見られるも、色落ち・欠けなく、しっかりと丈夫に出来ています。土人形によく見られる底一面が使用済み和紙で密閉されています。

 土人形で、この様なデザインのものは結構有りますが、これはかなり大きいので、七福神の一人一人の顔が個性的に描かれているのが分かり珍品です。

 見るからにお目出度さが漂ってきます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(サンタのカラクリ貯金箱)

 鉄製の非常に重い、バネを利用したサンタクロースのカラクリ貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、トナカイに引かせるソリに乗ったサンタクロースのカラクリ貯金箱、鉄製、高さ17センチ、横幅25.5センチ、奥行き8センチで非常に重いものです。

 トナカイの口にコインを挟み、ソリの後ろのレバーを押すと、サンタの手とトナカイの首が動き、反動でコインが煙突の中に落ちる仕組みになっています。

 色も鮮やかで、クリスマス気分を盛り上げてくれます。早速現在のクリスマス企画展に展示します。

 1900年前後にアメリカで流行した、シンプルなバネのカラクリのメカニカルバンクに似ています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(砂時計型の貯金箱)

 かなり大きく、見栄えのする砂時計の形をした貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、砂時計型の貯金箱、アンバーガラスと木で作られています。大きさは、高さ23.5センチ、直径12.5センチです。

 アンバーガラスとは、ビール瓶の着色技術を用いて、琥珀色に着色した透き通るガラスです。

 アンバーガラスと木の枠組みの組み合わせは落ち着いた感じ、作りもしっかりしていて、お金の入り口は上から、出し口は下に有り、鍵で開ける様になっています。

 一寸変わったインテリアとして見栄えもするし、貯金箱としても実用的です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(貯金箱かんの秋)

 今日の朝は冷え込みました。これが例年並みなのかもしれません。それでも未だ霜の降りるのは見ません。それも暫くの間で、たちまち霜が降り、雪が降ることでしょう。

 どんどん寒くなり、今年も終わりに近づく心細さの中で、何んと言っても心を癒してくれるのは秋の花、紅葉です。

 貯金箱かんの周り、正に満開、自然の極彩色?に彩られています。今年の紅葉、写真で紹介します。

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 貯金箱かんと公園の間の通り道、春は桜で満開となります。現在は、ご覧の通りの紅葉です。

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 左側の大きな木は、桜の木、遠く向こうの山を含めて一面の紅葉です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(からくりオルゴール貯金箱)

 昭和時代のほのぼのと癒されるからくりオルゴール貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、からくりオルゴール貯金箱、プラスチック製、高さ20.3センチ、横幅12センチ、奥行き8.7センチ、重さ460グラムです。日本製で、Sankyoという会社が制作しています。

 お金を上の入り口から入れると、曲(虹の彼方へ)を奏で、中央の人形が優雅に回転します。お金は底から出せます。お金を入れないでも動かせるようになっています。

 ゆっくり奏でるオルゴール独特の動作に、人形が優雅にしっとりと合せて動き、個性的なオルゴール貯金箱になっています。

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