戦後間もなくまでの伝統的な花嫁姿の貯金箱を収蔵しました。
上の写真、今では見られなくなった花嫁姿の貯金箱、陶器製、高さ9センチです。
戦後間もなくまで、地方では自宅で結婚式が行われ、こんな花嫁姿が普通でした。
未使用品とのことで、本当に綺麗のままで保存されてきたようです。欠けも色落ちも無く鮮やかな一品です。顔形も美しく、扇子?を持つ手も丁寧に作られています。
何時頃作られたものか、貯金箱と言う形を通して、一時代の風俗を後世に残しています。
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気まま人間の世界
（元にしざわ貯金箱かん館長）
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人生をいろいろ体験、今振り返ればそれなりに納得できる生きざまを経て後期高齢者の現在です。予測不能な残る人生は全てに縛りなく気ままに過ごします。
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