にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(歴史の中の貯金箱)

 戦前・戦中が色濃く残る貯金箱、高級感が有り、それも丈夫で、しっかり実用的な貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、富士山をかたどったらしい、戦前・戦中の高級感のある貯金箱、鉄製、高さ11センチです。

 前面には、地球らしき模様の中に、日本列島と日の丸が描かれ、その下に、右から左へ「貯蓄報国」と書かれています。裏面には、「ちりも積もれば山となる」と書かれ、その下に4種の硬貨、更にやはり「貯蓄報国」と書かれています。

 お金の入れ口は、側面上部にあり、出し口は、底面で、ネジ形式で開ける様になっています。

 高級感があり、丈夫で、実用的です。№601の刻印が有ります。何時頃、誰が、誰に提供したものか興味が有ります。

 

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