にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ブリキの水車小屋貯金箱)
戦後、ブリキの貯金箱がいろいろ出てきました。その内の一つブリキの水車小屋の貯金箱を収蔵しました。
上の写真、ブリキ製の水車小屋貯金箱、高さ11.5センチ、横幅15センチです。
日本製、マルサン商店(1947年~1968年、玩具メーカー)提供です。マルサン商店は、日本で最初のプラモデルメーカーと言われています。また、ブリキ製品もいろいろ提供しており、城・五重塔・蔵などの貯金箱も提供しています。
上の貯金箱、経年で汚れやサビが目立つものの、賑やかな模様がしっかり残っています。お金は屋根から入れ、底からカギを使って出す様になっています。当時の玩具貯金箱としてはカギのかかるものはユニークだったことでしょう。
カギは、水車にかけてある尖ったもので、これを射しこんで空けます。
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