2012年10月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古いビリケンの貯金箱)

 アメリカ製の古いビリケン貯金箱を収蔵しました。

1210092

1210093

 上の写真、1910年代、アメリカ製、ビリケンの貯金箱、鉄製、高さ11センチです。小さいながら、かなり重量があり、がっちり出来ています。お金を出すときは、背中のネジを外すと体が真っ二つになり、出すことが出来ます。

 背中に PATENT NO. かすれて不明 、下の台には、かすれていますが GOOD LUCKと判読出来ます。前面の台には、BILLIKEN と書かれています。

 経年で、擦れ、汚れが目立ちますが、なんとも言えない趣が有ります。

 ビリケンは、尖った頭と吊りあがった目が特徴の子供の姿をしている幸運の神の像です。日本では、大阪の二代目通天閣にあるものが有名で、「ビリケンさん」の愛称で親しまれ、特に、足を掻いてあげると御利益が有るとされています。

 元々は、1908年にアメリカの芸術家、フローレンス・ブリッツが制作した像で、彼女が夢の中で見た 神秘的な人物の姿がモデルになっていると言われています。これが「幸運の神様」として世界中に流行しました。

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古いビリケンの貯金箱) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(小さな土人形貯金箱いろいろ)

 小さな土人形貯金箱をいろいろ収蔵しました。

12092914

12092915

 上の写真、小さな金太郎の土人形貯金箱、陶器製、高さ8センチです。

 何時頃、何処で作られたものか分かりません。大きな赤い鯉? を抱えた眉毛の凛々しい金太郎の貯金箱です。色落ち、欠けもほとんどなく、状態の良いものです。

12100914

12100915_2

 上の写真、左側、小さな犬の土人形貯金箱、陶器製、高さ7センチです。色落ちが進んでおり、かなり経年のものと思われます。真ん中、小さな金太郎の土人形の貯金箱、陶器製、高さ8センチです。非常に状態の良いもので、すっきりした顔の金太郎です。以上の土人形、いずれも詳細は分かりません。右側、小さな福助の貯金箱、陶器製、高さ7センチです。おだやかな良い顔、頬が真っ赤、経年の汚れがあるも色落ち無く綺麗です。底に王様印玩具人形・愛知 常滑 永和商店製造のシールが付いています。

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(小さな土人形貯金箱いろいろ) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(怖い感じのダルマの貯金箱)

 とても変わった、一面リアルな顔のダルマの貯金箱を収蔵しました。

1209296

1209297

 上の写真、ダルマの貯金箱、陶器製、高さ11センチです。制作時は、金色に装飾された黄金達磨だった様ですが、現在はご覧の通り色落ちしています。

 何と言っても鼻と口に特徴のある顔、言うなればリアルな顔、イヤリングも付けています。他のダルマ顔と異なり、全体に怖い感じです。お金の入れ口も、両端が変わっており、何か意味が有るのでしょうか。勿論お金の出し口は無く、結構古いものと思われます。

 何時頃、どこで作られ、どんな経緯のものなんでしょうか。

 

 

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(怖い感じのダルマの貯金箱) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(収穫の秋! 味覚の秋! です)

 めっきり涼しくなってきました。ずいぶんと長い残暑でしたが、ここにきてしっかり秋を感じる様になりました。

 これまで松茸が採れたとの話がさっぱり聞こえませんでしたが、そろそろ賑やかになりそうです。松茸料理楽しみです。

 こんな状況の中、戸倉上山田温泉の周囲では秋の味覚、いろいろなリンゴなどが色鮮やかに、たわわに実りつつあります。

 昨日の日曜日、温泉の西側、なだらかな丘陵地にある、一帯が広大な果樹園地帯にウォーキングに行ってきました。勿論リンゴ狩りも出来るし、周りの景色・見下ろす風景は素晴らしく、心か癒されます。

 そんな中、今日は味覚の秋! たわわに実りつつあるリンゴなどを紹介します。

1210082

上の写真、何とも美味しいリンゴの王様? 「ふじ」、まだまだこれから実り続け、リンゴの中で一番最後の収穫となります。長期保存が可能で、冬を通して美味しく食べられます。

1210085

真っ赤な美しいリンゴ、「信濃スイート」と言います。私は食したことが無いので、味は分かりません。きっと甘く美味しいのではないでしょうか。リンゴ園の中で、真っ赤な色は目だって見栄えがします。

1210086

上の写真、黄色のリンゴ、「信濃ゴールド」です。一つの木全部に黄色の実、何とも幻想的です。味は分かりません。

1210083_4

上の写真、小粒の真っ赤なリンゴがいっぱいに鈴なり、「姫リンゴ」です。青い時から料理用に重宝されるようです。

1210084_2

上の写真、「ラ・フランス」 洋梨です。収穫後の食す時期を違えなければ、本当に美味しいそうです。

最後に我が家の畑の現状紹介。

121008_2

大根もすっかり大きくなってきました。向こうに見えるのはミョウガです。まだまだ生産中です。

1210081_2

上の写真、ミョウガですが、地上の茎からできていました。初めて見ました。

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(収穫の秋! 味覚の秋! です) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大きなゴジラの貯金箱)

 1997年、TOHO EIGA と刻印された大きなゴジラの貯金箱を収蔵しました。

1209292

1209293

上の写真、大きなゴジラの貯金箱、陶器製、高さ30センチです。こんな大きな陶器製のゴジラは珍しいかも。

 黒と白色のみでシンプル、すっきりしています。発売元は㈱マリモクラフトです。

 ゴジラは、東宝映画の「ゴジラ」シリーズに登場する架空の怪獣です。その姿は、昔の゛直立した姿で描かれた2足歩行恐竜の復元図゛に似ており、いわゆる怪獣の代名詞的存在です。日本のみならず世界各国で高い人気を誇っています。

 1954年初登場、ゴジラ登場50周年の2004年に第28作目が作られています。

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大きなゴジラの貯金箱) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ハロウィンのお化けの貯金箱)

 ハロウィンの季節となりました。お化けの貯金箱を収蔵しました。

120929

1209291 

上の写真、ハロウィンのお化けの貯金箱、陶器製、高さ16センチです。本物の蝋燭を持ち、おとぼけ顔の愛敬ある顔で、「お化けだぞー」をしています。ハロウィンの象徴、カボチャは、下の方に地味に控えています。変わったハロウィンの貯金箱、貴重です。

 ハロウィンは、ヨーロッパを期限とする民族行事で、毎年10月31日の晩に行われます。魔女やお化けに仮装した子供たちが、家を一軒ずつ訪ねて、「御馳走をくれないと悪戯するよ」と唱えます。家庭ではカボチャの菓子を作り、子供たちは貰った菓子を持ちよりハロウィンパーティを開いたりします。お菓子を貰えなかった場合は、報復の悪戯をしてもよいことになっています。

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ハロウィンのお化けの貯金箱) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(JCBの販促貯金箱)

 JCB(株式会社ジェーシービー)の販売促進用の貯金箱を収蔵しました。

1209298

1209299

上の写真、印籠ならぬJCBマークをかざす水戸黄門風の人物貯金箱、陶器製、高さ11センチです。見た目、全くの黄門さまですが、背中に放送中の黄門さまではないとの断りの張り紙があります。何か事情が有った様で、これ自体が珍しいですね。 

 かなり古いものと思われますが、多少の色落ちがあるも、欠けは無く、面白い発想の貯金箱です。

 株式会社ジェーシービーは、日本のクレジット会社で、業界最大手です。                                                            
 

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(JCBの販促貯金箱) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(土人形 女の子の貯金箱)

 戦前の女の子の貯金箱を収蔵しました。

1209294

1209295

 上の写真、土人形の女の子の貯金箱、高さ23.5センチです。

 
 着物に袴姿、厚手の半纏、襟巻を持ち、靴を履いている様です。戦前の女学生のスタイルでしょうか。ふっくらとした顔立ち、健康そうな女の子です。

 経年の土人形ですが、多少の汚れが目立つものの、色落ちは少なく、当時のファッションが色鮮やかに分かります。

 勿論、お金の出し口は有りません。

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(土人形 女の子の貯金箱) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ガラス製の馬の貯金箱)

 なかなか魅力的な馬の貯金箱を収蔵しました。

12092910

12092911

 上の写真、馬の貯金箱、ガラス製、高さ13.5センチです。

 濃い茶色のガラス、厚手でかなり重量が有ります。品の良い顔、たて髪も綺麗な首から上の馬です。机上のインテリア、また重しとしても利用出来ます。お金の出し口は無く、貯金箱としての利用に躊躇が出そうです。

 何時頃、何処で作られたものか分かりません。

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ガラス製の馬の貯金箱) 続きを読む »

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(見栄えのするリスの貯金箱)

 壁掛け式のリスの貯金箱を収蔵しました。

1209208

1209209

 

 上の写真、 一寸珍しい形のリスの貯金箱、陶器製、高さ20センチです。綺麗な焼きあがりで、触りごこちも良く、美しい。木の実を食べるリスは目が大きく、ほっぺは赤くて可愛いです。 
 

 昭和時代のもので、インテリアとしても意図されたものでしょう。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

12082518

12082519

 上の写真、ゴールデン犬の貯金箱、陶器製、高さ20センチです。スリッパで遊んでいる、可愛い顔としぐさ、頭をなぜて、さぁ貯金というところでしょうか。

 

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(見栄えのするリスの貯金箱) 続きを読む »