極めて汚れが激しいけれど、古いもので、珍しい貯金箱を収蔵しました。
上の写真、ブリキ製のお茶筒の様な缶、ポスト缶と表示されており、貯金箱として利用できるものです。高さ14センチ有ります。
分かりずらいですが、〒マークの左側に「ポスト缶」、右側に「逓信省徽章使用認可済」と書かれています。
下には、「空缶はセルロイドの処を切り開けて差入口となし貯金箱」、「電話料金入れ等に御利用ができます」と、右から左へ書かれています。
上のフタが開いて、お金が出せます。相当古いものと思われますが、本来の使用目的はなんだったのでしょうか。
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