2012年9月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(てなもんや三度笠の貯金箱)

 藤田まこと主演の「てなもんや三度笠」の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、てなもんや三度笠の藤田まことの貯金箱、ポリ製、高さ11センチです。

 てなもんや三度笠は、1962年(昭和37年)からTBS系列で放送されたテレビコメディ番組です。チンピラやくざ、あんかけの時次郎の藤田まことが三度笠を被り、各地を放浪する渡世人、一緒に旅をするのが相棒の口が達者で小生意気な小坊主、珍念の白木みのるです。そして脇を固めるのは、柳家金語楼など、当時の人気者が次々と参加してきています。

 テレビが普及し始めたばかりの頃、紙芝居の様な幼さが有ったものの、それはそれは新鮮で、ドタバタ劇専門の感じでしたが、すごい人気でした。

 関東地区最高視聴率42.9%、関西地区は、なんと64.8%でした。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(顔がアップのイヌの貯金箱)

 顔をメインとしたイヌの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、イヌの貯金箱、陶器製、高さ15センチです。1960年代、アメリカ輸出用に作られていた瀬戸焼の貯金箱だそうです。リアルっぽい中に愛敬も感じられ、机上のインテリアも兼ねられそうです。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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上の写真、カッパの同型大小貯金箱、陶器製、左側、高さ12.5センチ、右側、高さ17センチです。布で身づくろいをした丁寧な作りの一方、顔・形は有り触れたものですが、比較的カッパの貯金箱は少なく貴重です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(変わり種のキューピー貯金箱)

 変わった首振り土人形のキューピー貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、よく首を振るキューピーの貯金箱、陶器製、高さ16センチです。

 顔は、いつもの可愛いキューピーですが、吊りズボン姿、お金がいっぱい入る様におデブになっています。今までに見たことのない感じのキューピーです。かなり経年の様ですが、いつころ、何処で提供されたものでしょうか。しっかり昭和時代の雰囲気は感じられます。  

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(何となく見逃しがたいフクロウの貯金箱)

 個性的なフクロウの貯金箱を収蔵しました。

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上の写真、フクロウの貯金箱、陶器製、高さ14センチです。緑色をメインに、黒目と真っ赤な嘴、体には花柄模様、個性的で、目を引きます。顔や形は有り触れたものですが、見あきません。厚手のしっかりした焼きあがりです。貯金箱として、いろいろの面から実用的と言えるかもしれません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大きなドナルドダックの貯金箱)

 一寸気取って見栄えのするドナルドダッグの大きな貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ドナルドダックの貯金箱、ソフビ製、高さ28センチです。1980年代、ウォルトディズニー ILLCO社製です。大きくて、ポーズの姿も良く貴重です。

 ドナルドダックは、アヒルをモチーフにしたディズニーアニメのキャラクターです。1934年登場、ミッキーマウスとの競演により人気が急上昇しました。        

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(顔も形も個性的なイヌの貯金箱)

 昭和時代の個性的なイヌの貯金箱を収蔵しました。

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上の写真、イヌの吊り下げ式貯金箱、陶器製、高さ40センチです。どんな種類のイヌか分かりませんが、胴が長く、惚けた感じの顔は愛敬が有ります。とにかく大きく、オレンジ色に統一されているのも良い感じ、壁にぴったり密着して吊り下げられます。

昭和レトロの中でもシンプルながら個性の抜きんでた貯金箱です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(昭和レトロの極めつけ? の貯金箱)

 昭和時代の幼児的な情感たっぷりの、昭和ロマンと言うべきか、そんな絵柄で、しかも凝ったブック形式の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ブック形式の貯金箱、陶器製、高さ7.5センチ、横幅10センチです。高度経済成長の昭和時代によく描かれていた可愛い女の子が描かれ、恋・愛について語っています。今思い返せば、全てに無我夢中で駆け抜けた感じの昭和時代、そう言えばこんな甘酸っぱい感じも彼方此方に有りました。戦後復興の厳しい時代でも有りましたが、頑張れば報われる、良い時代でも有りました。

 今の時代、20年以上も続く異常な低金利時代、一生に一度もどうかという東日本大震災の体験など、そろそろ時代の変わり目が来そうです。明るい時代を期待したいものです。

 それはともかく、表紙もなかなか凝っています。こんな貯金箱、今ではあまり見当たらず貴重ではないでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(郵便貯金創業100年の記念貯金箱)

 郵便貯金創業100年の記念貯金箱を収蔵しました。

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上の写真、郵便局のマスコット キャラクターのリスの貯金箱、プラスチック製、高さ10センチです。リスの足元に「郵便貯金創業100年」と明記されています。

 1875年5月に日本近代郵便の父として知られる前島密によって郵便制度が導入されました。

 なお100周年の1975年には、この貯金箱の他、宝珠の貯金箱がデザインされた、20円の記念切手が発行されています。

 またゆうちょアイデア貯金箱コンクールも100年を記念して1975年に始まり37回目を数えます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(昭和時代の雰囲気たっぷりの貯金箱)

 昭和時代の情緒・雰囲気に溢れた貯金箱をいろいろ収蔵しました。

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 上の写真、たこ焼きのおっちゃんの貯金箱、陶器製、高さ13センチです。

 ユーモラスな顔、結構細かく表現されています。この様な人物像は昭和時代の特徴です。惚けた感じ、素朴さが良いですね。昭和時代のこの様な雰囲気は、貯金箱で残され、存続していくのでしょうか。

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 上の写真、トマトの上にネコの貯金箱、陶器製、高さ12センチです。トマトだけの貯金箱、大小数多く有りますが、小さな可愛いネコが乗っかっている、なんかしみじみ癒されます。全体の形・色も昭和の感じ有り有りです。

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上の写真、黒人の女の子、陶器製、14センチです。昭和時代は、黒人の貯金箱の数が多く、流行だった様です。これは赤と黒がメインの配色でシンプルですが、可愛く出来あがっています。別に凝っているわけでは有りませんが、個性的な感じがします。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(招き灰羽猫貯金箱?)

 私も未だ観たこともなく、良く理解が出来ていないのですが、「停電少女と羽蟲のオーケストラ」のドラマ主人公、灯屋の運び屋、灰羽の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、招き灰羽猫貯金箱、陶器製、高さ13センチです。肌触り良く 、出来の良い貯金箱です。灰羽がネムの停電を治すため、貯金箱になったそうです。

 停電少女と羽蟲のオーケストラは、CDレコード会社の作品の一つ、2009年にドラマCDシリーズとして発売されました。原作・脚本は二宮 愛です。

 物語は、人間が瞳から光(視力)を失った世界、人間は光を灯す存在 蛍 と出会い、支えあうように生きていきます。

 不思議な世界の物語の様ですが、実際に観ていないので分かりません。

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