にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(小さな郷土玩具貯金箱 その1)

 小さな郷土玩具貯金箱をいろいろ収蔵しました。その1です。

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 写真左側、土佐の郷土玩具「鯨車」の貯金箱、陶器製、高さ4センチ、横幅13センチです。

 船を鯨にみたてて引きまわして遊ぶ遊具で、100年前までは子供達のおもちゃとして親しまれていました。その昔、室戸地方の漁師が長い漁から帰る途中、久しぶりに会う子供らへのお土産に作ったのが始まりだそうです。

 写真右側、下関の郷土玩具「ふく笛」の貯金箱、陶器製、高さ7センチです。

 ふく笛は、昭和10年に「下関郷土玩具同好会」が結成され、その中でアイデアが出され、ふく笛が誕生したのだそうです。

 見た目、手触り、丸々としていて癒されます。

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