2012年5月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(こびとづかんのこびと貯金箱)

 こびとづかんのこびと貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側から、ベニキノコビト、モクモドキオオコビト、リトルハナガシラです。ソフビ製、高さ12センチです。現在、コビトの種類は27種類位有る様ですが、これで、8種類の貯金箱を収蔵出来ました。

 どのコビトも、形がユニーク、顔がリアルで、色彩豊かに作られています。人気沸騰の様ですが分かります。

 「こびとづかん」は、2006年発行の なばたとしたか の絵本作品。少年が、ある朝、謎の生き物のような「こびと」を発見し、祖父から借りた「こびとづかん」を頼りに「こびと」の生態を観察するという物語です。その「キモ可愛い」容姿から注目され、人気を博しています。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、木製のサンタクロースの自宅貯金箱、高さ9センチの小ぶりなものです。黒姫高原のお土産品の様ですが、珍しいかと思います。今年のクリスマス企画展に展示します。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(カモノハシのイコちゃん貯金箱)

 JR西日本のマスコットキャラクター、イコちゃんの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、カモノハシのイコちゃん貯金箱、陶器製、高さ13センチです。駅弁のイコちゃん弁当、その空き容器が貯金箱です。イコちゃんの頭が蓋で、それを取ると、美味しい駅弁が、しっかり詰められていたのでしょうね。厚手の丈夫な容器、2011.7.9が賞味期限になっています。駅弁の貯金箱としては、なかなか立派なものです。

 カモノハシのイコちゃん、JR西日本が発行するICカード「ICOCA」のマスコットキャラクターです。漫画家、夏野ひまわり のデザインです。

 写真、右側、黒と白のカモノハシ貯金箱、プラスチック製、高さ13センチです。お金は、口からも、頭の後ろからも入れられます。カモノハシ貯金箱もいろいろ有ります。

 カモノハシの貯金箱、意識して探すと結構有るんですね。最初、オーストラリア産の革製の貯金箱を収蔵して、これは珍しいと思ったのですが、更にこの様に2種類収蔵できました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(壁掛け木箱の貯金箱)

 昭和時代も、戦後間もなくの貯金箱だったと思われるものを収蔵しました。

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 上の写真、壁掛け式になっている、木製の貯金箱、高さ22.3センチ、横幅10.1センチです。お金は、壊さないと出せないタイプのものです。

 経年の劣化から、マークが不明瞭ですが、農協の貯金箱の様です。「母子貯金」となっていますが、なぜ母子貯金に拘ったのか分かりません。みんなの協力・みんなの利益の絵の右下に、「お父様も入れて下さい」と書かれています。

 この当時は、戦後復興、高度経済成長期への助走時期か、資金需要が強まり、大いに貯蓄が奨励されていました。貯蓄増強の為に、いろいろな方法が考えられたのでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(信州、芽吹きの5月)

 信州、戸倉上山田温泉、今正に芽吹きの5月です。

 昨日は、休館日、外は、五月晴れの好天気、じっくりと散策してきました。今時期の戸倉上山田温泉の一押しは、気持良い暖かさの中で、心地よい音をたてて流れる千曲川を見ながらの、ぶらぶら散歩でしょうか。

 先ず、千曲川の堤防道路を南から北に向かいました。順次、元気印の新緑の様子を写真で紹介します。

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 上の写真、堤防道路下の河川敷にある家庭菜園、専業農家並みにハウス栽培をして頑張っています。囲んでいる木々の向こう側が千曲川、芽吹きから濃い緑にならんとしている対岸の山の下が戸倉地区です。

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 上の写真、万葉橋の左側、堤防道路沿いに、万葉公園が有ります。万葉歌碑が幾つも置かれ、周りの景色と良くマッチし、気分も古へと誘ってくれます。今は、公園一帯、つつじが満開です。更に、五木ひろしの「千曲川」の歌が流れる装置も有り、歌を聴き、千曲川を見ながら、気分も爽快になれます。

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 上の写真、北から南方面、万葉橋を望む風景、遠く坂城方面の山々、洋々と流れる千曲川、右側には、シーズン名物の「つけば」が開かれています。目に青葉、良い季節です。

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 上の写真、万葉橋と大正橋の間、左河川敷にある噴水公園、緑に囲まれて、勢いよく噴き上げています。

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 上の写真、南から北方面、大正橋を望む風景、遠く長野方面の山々、左側河川敷一帯、マレットゴルフ場になっています。万葉橋と大正橋の間、風景良し、楽しむもの多しで、リフレッシュに最適の、今時期、一押しのスポットです。

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 上の写真、蛇足ですが、当家の畑のジャガイモも大きく芽吹きしています。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(江戸むらさき、ごはんですよ! の小ビン貯金箱)

 おもしろ貯金箱、江戸むらさき、ごはんですよ! の小ビン貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、江戸むらさき、ごはんですよ! の小ビン貯金箱、ガラス製、高さ13センチ、直径10センチです。随分と昔からの馴染みのデザイン、ほっかほっかの白米にのり状の海苔を付けて食べる、発売当時、本当によく食べました。今でも当時の味を思い出せます。

 江戸むらさき、ごはんですよ! は、1920年創業、東京に本社を置く、食品メーカー、「桃屋」の海苔佃煮製品の商品名です。

 1950年に発売開始、桃屋にとって初の大ヒット商品となりました。喜劇俳優、三木のり平をモチーフとしたキャラクターによる、アニメCMで知られています。「良い海苔、良い味、何はなくとも江戸むらさき」をキャッチコピーに掲げ、本物志向である海苔であることをアッピールしました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(小さな千両箱の貯金箱)

 昭和時代の小さな千両箱型の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、千両箱型の貯金箱、木製、お金の入れ口を上にした時の高さ21センチ、幅12.5センチ、奥行き9センチです。本物の千両箱の約半分くらいの大きさでしょうか、本物同様に、角角にしっかり金具がはめられた頑丈な作りです。しっかりと鍵もかけられます。

 お金の入り口に、「コツコツためて、グングンふやしましょう」、「幸運の窓口」と書かれています。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、干支の寅の貯金箱、陶器製、高さ7,5センチ、全長14.6センチです。竹製の感じで作られた、個性的な形のものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(高貴な感じのネコの貯金箱)

 昭和レトロ、変わった感じのネコの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、ネコの貯金箱、陶器製、高さ15センチです。大きな目とまつげ、小さな口、大きな目は、しっかり瞑られています。こんな顔に加え、全体像も個性的、所々のピンクの配色も効果があり、何となく高貴な感じを与えてくれます。滑らかな感じの焼きで、触りごこちも良く、結構重いです。

 写真右側、東京メトロ副都心線貯金箱です。ブリキ製、高さ5.5センチ、長さ14.5センチです。500円玉で、約40枚貯金でき、後面から中身が確認出来ます。コインを入れると、ヘッドランプが光り、以下の音声のいずれかが流れます。

 「東京メトロ副都心線をご利用いただきましてありがとうございます。」

 「発車サイン音が鳴り終わりましたらドアが閉まります。」

 「次は渋谷、渋谷終点です。」

 電車グッズの貯金箱、いろいろ収蔵できました。それぞれが、有名路線、実際のアナウスなどが使われており、臨場感があって楽しいです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(さるぼぼの貯金箱)

 さるぼぼ?の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、さるぼぼの貯金箱、陶器製、高10センチです。飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られている人形です。飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は、「猿の赤ん坊」と言う意味だそうです。

 災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起の良いものとされ、お守りとしてつかわれているそうです。全身に亘って色が赤いのは、赤は古くから悪霊祓い、疫病(とりわけ天然痘)除けの御利益があると見なされてきたからです。

 人間の様な、猿の様な変わった顔、赤と黒の色の中に、「福」が目立つ、個性的な形をしています。小さいながら、綺麗な仕上がりです。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ビッグサイズのブタの貯金箱)

 超大きなブタの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、リアルな顔、でも、何となく愛敬のある顔をしたブタの貯金箱、ソフビ製、高さ30センチ、横幅、48センチの巨大なものです。アメリカのビンテージ(古く価値あるもの)ショップで購入したものだそうです。1976年製の刻印が有ります。

 背中の花模様が、大きく、しっかり浮き出ていて、自己主張が凄いです。お腹に、お金の出し口があり、貯金箱として、しっかり利用出来、インテリアとしても、先ず話題にのぼりそうです。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、ワリコー(日本興業銀行、現:みずほ銀行)貯金箱のキューピーです。ソフビ製、高さ15センチです。眉毛とまつ毛の辺りが、個性的で、パッチリとした目が可愛いです。どのキューピーも、手作り風の服を着ていて、楽しませてくれます。シリーズで、数多くのキューピーが提供された様です。

 キューピーは、1909年にアメリカのイラストレーター、ローズ・オニールが、キューピッドをモチーフとしたイラストで発表したキャラクターです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(こびとづかんの貯金箱いろいろ)

 こびとづかんの貯金箱をいろいろ収蔵しています。

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 上の写真、こびとづかんの貯金箱、左側から、ホトケアカバネ、シボリオオチチ、カクレケダマです。ソフビ製、高さ8センチから12センチです。現在、この他に、カクレモモジリ、タカラコガネの貯金箱が収蔵済みです。これらの名前、何とも覚えにくいし、イメージし難いです。でも、現物をみると、なかなか奇抜で、一面リアル、そして綺麗に出来ています。現在随分と人気があるようです。

 2006年5月に、絵本「こびとづかん」が出版、作者は、イラストレーターの なばたとしたか。

 主人公の男の子が、おじいさんから「世の中には、いろんなコビトが生息している」と聞いて、「づかん(図鑑)」を手に探しに行くという物語。出てくるコビトが、「キモ可愛い」とブームになっています。

 現在27のコビトが居り、その内、どの位が貯金箱になっているのでしょうか。

 

 

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