昨日は屋代高校36会(昭和36年卒業)の恒例の同期コンペがありました。年2回、川中島カントリーで行っています。
当日の天気予報は、午前中、陽がさすも薄曇り、昼過ぎから雨・雷、夕方には薄曇りとのことでした。今年はこれで3回目のプレーです。前2回は全て結構な雨降りの中、晴れ男と言われる私も自信を失くしています。
スタート前、幾分陽がさし、新緑の緑が目にしみて気分爽やかでした。いよいよスタート、何か長野方面の北の方が暗くなりだし、勿論、我々の頭上も曇り空です。何となく、まずいなーと追われる気分でコースを廻り始めました。
4ホール位まで、濃い曇り空ながら雨も降らず、楽しく盛り上がったラウンドでした。しかし、これからが大変でした。午前11時頃、ポツリポツリと雨が降り出し、急に凄い降り、さっと止んで薄日がさし、又降りだす、そんな繰り返し、雨具を着たり、脱いだり、どうも気分が乗らなくなりました。
これも序の口、8ホール目に入る頃、今まで遠くに聞こえていた雷音が、間近に直下型となり、雨降りも激しくなってきました。稲光も、久しぶり、上から下まで長々と見ることができました。アイアンを振り上げるのも躊躇する気分の中で、これまでで初めて、プレー中止のサイレンを聞きました。
12時一寸前にハウスに戻り、昼食をとることにしました。土砂降りの雨・雷、今日は、これで終わりになると誰もが思っていました。
でも、12時半過ぎ、雨・雷も止み、薄日が差す天候になりました。あれれ! じゃやるか。8ホールに戻り再プレー、後は1ラウンド終了まで、陽がさし、雨に濡れた新緑が冴え、最高の気分でした。
最近の異常気象、極端な変化を見せて、何かと大変になりそうです。
昨日の川中島カントリーを写真で紹介しましょう。
上の写真、入口、武田信玄と上杉謙信の川中島の戦いに因んでか、和風、城門の形をしています。
上の写真、東コース1番、打ちおろし、パー4。眼下に長野市街地が臨まれます。至る所新緑に囲まれて、リフレッシュします。
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