昨日の日曜日、夕方、多少曇りがちだったものの、五月晴れの良い天気でした。上山田温泉11区、恒例の春のレクレーション日です。現在、少子高齢化の中で、私が、二度目の区長を務め、日帰り旅行を企画しました。
北信州、野沢温泉への旅、25名が参加してくれました。旅館の送り迎え、行き帰りに、一寸寄り道、メインは、盛大な昼宴会です。足代が浮くので、結構値打ちな旅行です。
行程と様子を写真で紹介します。朝、9時に上山田温泉をスタートしました。更埴インターから、信越道を豊田・飯山インターへ、車内は、朝からご機嫌な人でいっぱい、正に楽しい慰安旅行です。高速道を降りて、野沢温泉へ、途中人気の道の駅「千曲川」に寄りました。山菜・旬の野菜がこれでもかと並べられ、大勢の人で賑わっています。

上の写真、道の駅「千曲川」です。

上の写真、道の駅の前に広がる菜の花畑、盛んにテレビなどに報道され有名になっています。
ここを出て、一路野沢温泉に向かいます。到着10時30分、定刻です。野沢温泉が、温泉として歴史に出てくるのは、鎌倉時代中期、江戸時代には、既に24軒もの宿屋があったとのことで、温泉情緒が楽しめます。地域には、天然温泉100%かけ流しの13の外湯もあります。また、その場で作れる温泉たまご(卵黄部分は半熟、卵白部分は、半凝固状態に茹でた鶏卵)が有名です。到着後、すぐに温泉内を散策しました。真昼間なのに、結構な人出、数多くの土産物店も賑やかに店開きをしていました。

上の写真、中心的源泉地の麻釜、ここの源泉で温泉たまごができるものの、危険のためか観光客は利用できません。

上の写真、麻釜より、ほんの少し離れたこの場所で、温泉たまごが作れます。所要時間約20分です。
この後、12時より、2時間を超える、カラオケ入りの大宴会でした。珍しい・美味しい料理、しっかり賞味しました。
午後2時30 分、旅館を後にして、次の目的地に向かいました。道の駅「あらい」です。新潟県妙高市に有ります。新井スマートICにより、高速道路から直接昇降できます。一帯は、大きなショピングセンター、飲食店・特産品・新鮮野菜等販売店がズラリと立ち並び、特に、新鮮な魚介類がそろう日本海鮮魚センターは、信州人に大人気です。

上の写真、道の駅「あらい」、皆がしっかり新鮮な魚をお土産にしたようです。
午後3時30分過ぎに道の駅「あらい」に着いて、午後4時30分に出発、一路、高速道を戸倉上山田温泉へ、午後5時40分に到着です。行きも帰りも、常にご機嫌な車内を含め、充実した日帰り旅行でした。
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