にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(節分草を見てきました)
昨日の日曜日、比較的良い天気でした。ぽかぽか陽気に誘われて、千曲市内で有名な節分草の群生地を見に行ってきました。
大きな天狗と、これから楽しみな桜の名所として有名な戸倉宿キティパーク、その駐車場から歩いて約20分のところに節分草の群生地があります。見どころも終わりに近かったのですが、市内外から、結構な観察者がいました。大きな立派なカメラをかまえ、熱心に撮影に没頭する人が目立ちます。大半がシルバーです。「戸倉セツブンソウを育てる会」の人たちが、何人も熱心にボランティア活動をしていました。
節分草は、茎が細く10センチ前後か、白く小さく可憐な花を、一面に咲かせていました。雑木林のこぼれ陽の中で、枯葉の間に、緑の葉と白い花、花と緑に覆われる春に先駆けて、それこそ可憐に咲いていました。
この戸倉セツブンソウは、平成18年9月、千曲市天然記念物に指定され、開花時期は、暖地では、節分の頃に咲くので、「節分草」と言われるそうです。このあたりでは、3月中の2~3週間が見どころの様です。この群生地、県内最大級の広さだそうです。
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