にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(一寸一味違っている貯金箱)
貯金箱にもいろいろ有るけど、こんなのは如何でしょうか。一味違っている貯金箱を収蔵しました。
上の写真、左側、手長猿の貯金箱、プラスチックの様なもので出来ていて、高さ21センチです。両手が動き、手の上げ下げが出来ます。昭和40年代後半のもので、銀行か、保険会社の販促品ではないかとのことですが、何の根拠もなく、また、イメージ的にも似つかわしく有りません。ひょうきんな顔、姿ですが、結構リアルです。貯金箱としては、創作意図に興味がありますが、まあ、変っているものの最右翼に入るでしょう。
写真、右側、馬の変り種貯金箱、陶器製、高さ15センチです。裃着けて正座、福助もどきを気取っているのでしょう。午年に干支の役目を終わったあとでしょうか。いずれにしても、千客万来の縁起物です。今後の企画展で、適役を見付けてあげます。
上の写真、左側、農林中央金庫の販促貯金箱、干支の鶏、プラスチック製、高さ10センチです。鶏の貯金箱も沢山有りますが、この様なシンプル、さっぱり感のものは珍しいでしょう。
写真、右側、熱帯魚の貯金箱、陶器製、高さ12センチです。昭和レトロ、この様なデザイン、焼き方のもの、他にも、鶏のものなど収蔵していますが、個性的な感じで、一見、貯金箱とは思えません。
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