にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(芸術的な貯金箱)
貯金箱にも色色有ります。芸術的というか、抽象的というのか、気持ちを引き付ける貯金箱を収蔵しました。
上の写真、昭和時代のもの、明日鶏(あしたと゜り)と名付けられた貯金箱です。陶器製、雄鶏、高さ17.5センチ、雌鶏、高さ9センチです。函館信用金庫の販促貯金箱です。
日展入選、18回の三枝惣太郎さんの創作です。こんな説明が付いています。「胸を反らせ欣然として明日を告げるおん鶏、こまめに働いて、金の卵を産むめん鶏、シャープな色彩、流れるような曲線、統一されたセンス」 う~ん、貯金箱は、幅が広く、奥が深い。あらゆるジャンルにまたがり、何気ない所にも感心させるものがある。これはと言うもの、いくらでもありそうです。
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