にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(おまえ百まで、わしゃ九十九まで)

 新年の初めに当たり、微笑ましくも、お目出度い貯金箱を紹介しましょう。去年の暮の30日に、いつもの骨董屋さんが、暮れの挨拶を兼ねて持参してくれました。

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 上の写真、「おまえ百まで、わしゃ九十九まで」と、夫婦愛と長寿を愛でた貯金箱です。かなり古いものと思われますが、形も色も、ほぼ完璧、二人揃ってお掃除ですか、仕草・色合い・良い雰囲気です。後姿も、しっかり貯金箱ですが、なかなかのものです。陶器製、高さ19センチ有ります。今年一年、二人にあやかって良い年で有りたいものです。

       ー戸倉上山田温泉の名所 にしざわ貯金箱かん  ひとり言通信ー

 1月3日、午後3時、千曲市の名所、森将軍塚古墳の入口に到着しました。これは、1600年ほど前に作られた全長約100メートルの前方後円墳、当時の科野のクニを治めていた王様のお墓と考えられています。これを復元したもので、善光寺平を一望する490メートルの山頂に有ります。山頂までは、幾分険しい山道で、片道20分ほどかかります。奇麗に舗装・整備された通路で、ゆっくり行けば、体に良いウォーキングコースです。こんな時間帯でも、結構そんなご夫婦連れを見受けました。山頂に立つと、長野市方面、善光寺平が一望です。天気が良かったので、正に天空からの眺めです。ここら一帯、ウォーキングコースとして、大いに売り出せるかなと思います。

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 森将軍塚古墳の下から山頂を見上げる。上の方に、薄くドームの様に見える古墳。

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 頂上から善光寺平一望、遠く、雲に隠れそうな高い山が飯綱山、左の山際、一寸解りにくい新幹線、右側、大きくうねっている高速道、それを挟んで、歴史の遺産、条里制田圃が整然と見えています。

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