2010年11月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(東御市、ぶらり紀行)

 先日の日曜日、当館のご近所、東御市の観光名所を巡って来ました。先ず向かったのは、道の駅・雷電くるみの里です。雷電の誕生地、そして、くるみの名産地とのことで駅名が付けられた様です。県外車・大型バスも含め、車の多さと人ごみにびっくり。広々とした敷地に10店以上のフリーマーケットも出店され、賑わっていました。特別の道筋に立地している訳ではないのに、大したものと思いながら、母屋に入りました。その混みようは尋常では有りません。新鮮な地元野菜は勿論、ビックリしたのは、すぐ食べられる加工食品の豊富さです。これでもかこれでもかと販売されています。どれも欲しく、食べたくなる、そんなものばかりです。説明しても仕方ない。お出かけ下さい。今週の日曜日は、くるみ祭りが行われる様です。覚悟してお出かけ下さい。

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 続いて、北国街道の宿駅であった海野宿に行きました。昔の家並みが奇麗に整備され、タイムトンネルを抜け出た様です。人混みはまあまあですが、所々に骨董屋・土産物屋・博物館・食べ物や等が軒を並べ楽しめます。家並の半分近くがこれらの施設ですが、これらが増えれば、一層の人気名所になるでしょう。くるみのおはぎは美味でした。

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 そんな施設の中に、今年4月にオープンしたという、「なつかしの玩具展示館」がありました。日本各地で愛されてきた、心あたたまる郷土玩具、こんなキャッチフレーズの沢山の郷土玩具が展示されています。長野市の個人が蒐集され、東御市に寄贈されたものとのことです。暖かい雰囲気の展示室で、色鮮やか、個性的な郷土玩具の見学は楽しいものです。東御市も頑張っているなとの思いを持ちました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大根が豊作)

 今日は、休館日です。朝から霧雨の様な雨が僅かに降り続いています。畑仕事には支障が無い様なので、午前中、畑に出掛けてきました。間もなく雪を迎えそうなので、剪定を急ぐことと、大根の試し取りです。

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 上の写真、手前が立派に成長し、まだまだ葉っぱに成長力を残している大根です。その向こう、うっそうと茂っているのがイチジクです。今年は、沢山の果実を頂きました。まだ沢山の実がついていますが、周りの寒さで、固く固く身づくろいをしてしまい、食することが不可能になりました。周りの木々の剪定は、今日で終わり、後は、葉が落ちたら、感謝を込めて剪定しょうと思っているイチジクのみです。一番向こうの山山、天気も悪く、晩秋と言うことか、紅葉も奇麗には見えません。今夜は、相当に冷え込む様です。雪見となるかも。いよいよ冬です。

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 上の写真、試し取りの、立派に成長した大根です。これは総太り、おでん等に美味しい大根、その他に、写真を取り忘れましたが、ねずみ大根、青首大根、超辛大根の3種類を収穫しました。みんな立派に成長しました。何しろ、年間の農作物は、夏前のジャガイモと今の大根だけにしています。今年は、いずれも満足の成果です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(企業の販促貯金箱いろいろ)

 企業が、販売推進の一助とするグッズ、その貯金箱をいろいろ収蔵しました。

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 上の写真、コカコーラの瓶を模した貯金箱、ほぼ実物の大きさで、硬質のプラスチック製、高さ30センチ程です。瓶の蓋にお金の入り口があり、出す時は、蓋を取ります。なかなか見栄えがし、今様のものでしょうか。

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 上の写真、左側、大正製薬のサモンの王様と呼ばれる貯金箱、ソフビ製、高さ10センチです。真ん中、日本電気、NEC坊やのソフビ人形貯金箱、三代のNEC坊やが居て、これは二代目です。高さ11センチです。右側、コアラの親子、旧広島相互銀行の貯金箱です。ソフビ製、高さ8センチです。親子が分かれる様に成っていて、コンパクトながら、かなり凝ったものです。いずれも昭和時代、もはやレトロと言われるものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(軍人姿の貯金箱)

 戦後65年が経っています。10年ひと昔と言いますが、それからすれば、もう、大昔です。国民の大部分が、本当の戦争というものを理解出来なくなっています。

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 上の写真、日本陸軍兵、突撃準備姿の貯金箱です。サーベルを掲げ、正に突撃せんとする兵隊さんです。戦意発揚と言えども、これを貯金箱にするとは、大昔と言えど、まだまだ記憶の生々しい方々もいるでしょう。平和ボケの日本でも、こんな日本に成らぬ様自戒しなければと思わせる一品です。状態は、極めて良いもので、陶器製、高さ12.2センチです。

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 上の写真、富士銀行、ボクちやんシリーズ、白の宇宙飛行士です。全部で16種類あり、これで15種類の収蔵が完了し、後は、オリンピックものだけです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的な貯金箱)

  前回の企画展は、「個性的な貯金箱」でした。え~、こんな貯金箱があるの。なんて云う企画展でした。そんな個性的な貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、短冊型の壁掛け貯金箱です。金属製で、高さ26センチ、幅9センチ有ります。結構、重さが有ります。野菜のカブですかねえ? 実の所に金の入れ口が有り、ふっくらと飛びだした実の中にお金が貯まる様になっています。下の写真が裏側で、お金の出し口には鍵が掛っていて、本格的です。書かれた字が、右から左へであることから、戦前のものでしょう。「岩松製」と記銘されています。一寸調べたけれど、良く解りません。いずれにしても珍しいものです。

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 上の写真、エッツフェル塔の貯金箱です。でも、貯金箱として作られたものでは有りません。貯金箱として使用し、インテリアとして活用していたそうです。これは、ラスベガスのパリスホテルで販売されているカクテルグラスだそうです。プラスチック製で、高さ40センチ有ります。上部のキャップが取り外し可能で、お金の出し入れをします。入れたお金は、丸見えで、使用する否は、人それぞれになりそうです。カクテルグラスとしては、最長部にストロー挿入口が有ります。まあ、結構、別途使用の貯金箱は有ります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(過ぎゆく秋)

 当館の廻り、今朝は、濃い霧が立ち込め、一寸先が見えない状況でした。その後、良い天気になり、さほど寒くもない、良い陽気になりました。でも、強い風が時より吹きつけ、残り少ない桜の葉を散らしていました。うすら寒い、枝だけになる木々も有れば、秋が盛りの木々も有ります。

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 当館の隣は、戸倉上山田温泉の南部公園です。春は、満開の桜で楽しませてくれました。現在の南部公園、上の写真をご覧下さい。その下、ズームアップで、更に堪能して下さい。紅葉です。赤・黄色・緑等々、絵に描いた様な、正に、今が旬です。

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 上の写真、こんな貯金箱を収蔵しました。今様のものと思いますが、キッチンスタイルのクマの貯金箱です。陶器製、高さ20センチ、一寸したインテリアに成ります。何所に置いたら様になるかです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(キャラクター貯金箱、いろいろ)

 キャラクター貯金箱をいろいろ収蔵しました。

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 上の写真、左側、日本には、1980年代に登場した、アメリカのSFテレビドラマシリーズのスタートレックに登場する、架空の機械生命体、ボーグの貯金箱です。高さ20センチ、プラスチック製です。SFの世界の登場者、趣味の人には堪らないんでしょうね。右側、1970年代登場、手塚治虫の子供向け漫画「ふしぎなメルモ」の主人公、メルモちゃんです。天国のママからミラクルキャンデーを貰った主人公メルモが、キャンデーを食べて赤ん坊や大人、人間以外の様々な動物に変身し、色々な危機を乗り越え、真の大人になっていく物語です。高さ17センチ、陶器製です。

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 上の写真、左側、1960年代に登場した、くまのプーさんの仲間、いつも明るいティガーです。「切り株とティガー」の貯金箱、高さ20センチ、ソフビ製です。右側、ゆでたまご作の漫画・アニメ「キン肉マン」に登場する架空の人物、ブロッケンjrです。高さ9センチ、ソフビ製です。キン肉マンは、1980年前後に登場したプロレス系格闘漫画です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(目先の変った貯金箱)

 目先の変わった貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、「辞書の様に見えて、実は貯金箱!!」がキャッチフレーズの辞書型貯金箱です。本型の貯金箱も、いろいろ有ります。陶器製の本型のものいろいろ。日本の名所を旅行したら、500円玉を、指定箇所にはめ込んでいくと、100,000円が貯まるという、本当に大型の書籍型のもの等が有ります。これは、先頃、NHKでも紹介されていましたが、辞書の様に見えて、実は貯金箱、下の写真の通り、鍵付きで安心と言うものです。500円玉のみで、50,000円が貯金出来ます。高さ11.4センチ、プラスチック・紙・スチールなど色々な素材を使って、しっかり出来ています。一寸、小さすぎるのが難ですが、一見、キャッチフレーズ通りで、面白い貯金箱です。

 右側、リアルなサイの貯金箱です。ポリレジン製、高さ10センチ、全長21センチです。皮膚の細かい部分まで、リアルに再現され、彫刻された、芸術作品の様な貯金箱です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(昭和レトロの貯金箱)

 「昭和レトロ」と言う言葉 が、すっかり定着してきました。平成22年も終わろうとしています。平成生まれが、もう成人になってきています。私にとっては、昭和時代は、つい最近のものと言う感覚です。でも、昭和時代の貯金箱、貯金箱の最盛期、随分長い時代で、変化著しく、いろいろ有るけれど、最近のものとは、確かに、違いが解ります。素朴で、おおらか、まあ、戦時中のものは異常時の産物で、参考には成りませんが、概して、言えるんじゃないでしょうか。最近のものは、ハイテクを利用したもの、ゲーム機キャラクター、きらびやかなもの等、のんびりさせるものは、あまり有りません。

 昭和レトロな貯金箱、いろいろ収蔵しましたので、ご覧下さい。

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 上の写真、伏見土人形とのことですが、左側、金庫を担ぎ出そうとしている泥棒、右側、郵便局関係か、家の形のそれぞれ貯金箱、昭和の初め頃かと思われますが、素朴で、形が珍しいものです。高さ、いずれも10センチ前後です。

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 上の写真、左側、ライオンの親子、高さ15センチ、右側、パンツを掲げたカニ、高さ8センチです。いずれも陶器製です。戦後、良く見られた、典型的な貯金箱、ほのぼの感が持ち味です。

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 上の写真、陶器製、高さ11センチ、昭和も終わり頃のものでしょうか。こおいうリアルと言うか、メリハリの利いたものが出てきました。良く見ると、本当に可愛い赤ちゃん の貯金箱です。手元に置いておきたくなりませんか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(サンタと雪ダルマの新企画展、オープン)

 今年も二か月を切りました。今年最後の企画展、恒例の、「`10冬到来、バージョンアップのサンタ・雪ダルマ貯金箱、揃い踏み」が本日オープンしました。この日を目指して、一年間、クリスマス関連、雪ダルマ関連の貯金箱を充実してきました。来館して、楽しんで頂きたいと思います。

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 上の写真、今年は、一寸工夫して、企画展に新コーナーを設けました。題して、「クリスマスだよ~ 乙女全員集合!!」です。古今東西の美女を集めてみました。その他に、「クリスマスのおこちそう」のコーナーも有ります。なんだなんだと興味を持った方はお出かけ下さい。

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 上の写真、個性的な貯金箱、「派手、派手な貯金箱」です。好評だった、個性的な貯金箱、より厳選し、充実して、一部引き続き展示しています。今度こそは見逃せません。

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 ところで、先日、上田市側から、菅平高原を通り、須坂市に抜け、高山村の七味温泉まで、紅葉狩りドライブをして来ました。急激な寒さが有ったものの、どちらかと言うと温かで、色付きも今一でした。これからだと思われますが、現状を上の写真でご覧下さい。七味温泉の様子です。

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