戦前のものと思うのですが、古くて、大きくて、比較的状態の良い、磁器と陶器の土人形の貯金箱を収蔵しました。もっと、勉強と経験を積まないと、いつ頃のものか確定出来ず、本当の評価が出来ないもどかしさがあります。
上の写真、左側、磁器の土人形、高さ34センチあり、胸に、山神と銘記されています。磁器なので、経年の古さが有るものの、色落ちもなく、顔も、明瞭でふくよか、見栄えがします。続いて二つ、陶器の土人形、色落ちがあるものの、まずまずの状態、右側は、一寸変ったリアルな感じの土人形です。いずれも、インテリアとしての価値が高そうです。
上の写真、左側、1970年(昭和45年)、日本万国博覧会(大阪)の記念ダルマ貯金箱、続いて、高さ30センチ、巨大なハンバーグ貯金箱、お金の出し口が有りません。いつ頃、何の目的で作られたのでしょうか。右側、張り子の招き猫の貯金箱。この手の貯金箱は、初めての収蔵です。本当に貯金箱は、いろいろ有ります。
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