貯金箱にも、いろいろ面白いものが有ります。貯金箱全盛時代、それは、昭和時代でしょうか。なんでも貯金箱にしてしまっている感じがします。今は、ハイテクを駆使したもの、インテリアに主眼を置いたもの、人気のキャラクターものが主力でしょうか。
それでは、昭和時代、および、らしき時代のものを紹介しましょう。上の写真、左側、朝日銀行提供の「ミッフィ貯金箱、通帳ケースセット」です。上の方に、穴の開いた小さな箱が、貯金箱です。添え物の様ですが、有ることが大事の人気ものだったのでしょう。右側、昭和レトロ、マイク型の可愛いデザインの貯金箱です。1952年当時のものだそうです。高さ17センチです。
上の写真、左側、東京山手線の電車貯金箱、コインを入れると、女性の声で、アナウンスが流れます。シンプルだけれど、当時の雰囲気が味わえます。現在も、似た物がいろいろ出ていますが゜、いくつもの駅ごとの音楽が流れるなど、より複雑化しています。つぎは、三輪車の貯金箱、見た目良く、しっかり出来ています。高さ12センチです。右側、北都銀行のキャラクター、秋田犬の「ほっくん」の貯金箱、この銀行のものは、初めての収蔵です。
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