にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古い貯金箱などいろいろ)

 いつもの骨董屋さんが来館しました。二つの段ボールを抱えて来ました。主なもの、今日と明日で紹介しましょう。

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 上の写真、左側から二つ、土人形の恵比寿さんです。20センチ近くあります。色落ちなどで、今一、顔の表情が曖昧ですが、その他は、奇麗な色が残り、特に欠けているところも無く、状態の良いものです。土人形については、知識不足のため、いつ頃制作されたものか、判断が付きません。全体に古めかしいと、昔のもの、状態が極めて良いと最近のものかと疑ってしまいます。もっとも、最近の土人形の貯金箱など、特に縁起物などではないでしょうけれども。貯金箱全般について、流通時期などの判断知識を、出来るだけ習得することに努めたいと思っています。次のウサギのいる貯金箱、そして建物の貯金箱、いすれも昭和時代前期のものです。建物の貯金箱は、カラクリになっていて、上の屋根を動かすと、下の入り口が、上に上がるようになっています。東山?の土産品です。

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 春ですね~。桜も満開に近ずいています。上の写真、「にしざわ貯金箱かんの桜の通り抜け」、なんて云うのは、冗談ですが、当館の隣、南部公園の桜です。毎年、楽しませて頂きます。

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