2010年1月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(お正月の別所温泉)

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 昨日から、一泊泊まりで、別所温泉に行って来ました。前厄の41才の時から、現在の66才まで、欠けることなく26年、26回、毎年、同じ時期に、北向観音で、護摩祈祷をお願いしています。同じ会社の同期の意気投合した仲間で始まり、退職後も続いています。勿論、咋晩は、いつもの通り、盛大な新年会です。盛大なんて言うと、何十人もと想像しますが、6人で全部、今年は、残念ですが、4人でした。そして、今朝、午前7時から、護摩祈祷です。まだ、所々、雪の残る北向観音への道を、身心共に引き締めて、宿から出かけました。7時15分前に手続きをして、時間まで、詰め所で待ちました。7時一寸前、詰め所に、「祈祷を始めるのでどうぞ」とのアナウスがありました。

 アレレレ・・・。4人だけ。いつも同じ時期、曜日ですが、これまで多い時は、3、40人は居ました。去年でも、10人以上は居ました。確かに、祈祷料(7000円)も高くなってきていますが、近年の不景気の影響が出てきているのでしょうか。

 まあー、いろいろな詮索はさて置いて、今までに無い、仲間4人だけの、豪華な護摩祈祷です。すっかり馴れた、祈祷所も、今日は、一段とありがたみが有りました。

 この後は、本堂での御祈祷です。真に有難いこと、本堂での御祈祷は、比叡山 延暦寺の長であり、天台宗の頂点、256世天台座主 半田孝淳さんに去年に続いてお願い出来ました。全くの偶然でしょうが、今年も、良い年になるでしょう。我々、4人だけの御祈祷でした。

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 昨日は、一寸早めに温泉に着いたので、温泉内を散策しました。北向観音の境内は、コンパクトながら、情緒があり、参拝客などで賑やかでした。別所温泉そのものが、特別なサプライズはないけれど、あちこちに、なんとない情緒を醸し出す仕掛けが見られ、思わぬ発見で、楽しめます。住宅街かと思えばその先に洒落たお店や喫茶店があり、名所がある。散策の地域が広がります。興味をそそられる看板が、上手に利用されています。一寸遠くの名所でも、途中のなんとない場所の紹介を見ながら行き着きます。寒くなってきた夕方なのに、しっかり防寒したシニア夫婦を結構見かけました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ふしぎの国のアリスの「チシャネコ」)

 キャラクター貯金箱の紹介、その118です。今日は、ふしぎの国のアリスの「チシャネコ」です。

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 1865年、イギリスの作家、ルイス・キャロルが出版した児童文学「不思議の国のアリス」を原作として、1951年に公開された、ディズニー制作のアニメーション映画で、日本では、1953年に公開されました。好奇心旺盛な女の子アリスは、ウサギの後を追いかけて穴に落ちてしまい、そこで出会った双子のディーとダム、チシャ猫などと共に繰り広げる、奇想天外な冒険物語です。「チシャネコ」は、紫とピンクの縞模様で、消えたり現れたりすることが出来る不思議なネコです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(サンダーバニー)

 キャラクター貯金箱の紹介、その117です。今日は、サンダーバニーです。

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 サンダーバニーは、1997年、アメリカのイラストレーター「ロドニー・アラン・グリーンブラット」によって描かれ、大ヒットした絵本の主人公のウサギです。現在でも、幅広い年代層に人気があり、キャラクターグッズも数多く販売されています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(こえだちゃん)

 キャラクター貯金箱の紹介、その116です。今日は、こえだちゃんです。

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 タカラトミーが、1977年から発売した玩具のキャラクターで、2004年から、「みどりのくにのこえだちゃん」というタイトルの人形劇番組が、テレビ東京系で放送されました。また、幅広い年代層から人気を博し、現在も、様々な玩具やキャラクター商品が販売されています。

 「にしざわ貯金箱かん情報」が、更新されました。こちらからご覧下さい。 

  

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ルーニー・テューンズの「スピーディ・ゴンザレス」)

 キャラクター貯金箱の紹介、その115です。今日は、ルーニー・テューンズの「スピーディ・ゴンザレス」です。 

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 ルーニー・テューンズは、1930年~1969年まで、アメリカ各地で上映された、ワーナー・ブラザーズが制作したアニメで、世界50カ国以上で愛され続けています。日本では、1960年代~1980年代にかけて、テレビ東京などで放送されました。また、作品には、擬人化された様々な動物が登場します。

 スピーディー・ゴンザレスは、ルーニー・テューンズの人気キャラクターの1つで、初登場は、1953年です。チーズが大好きで、お調子者のネズミのキャラクターです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(銀色のブタの貯金箱)

 寒い、寒い日が続いています。昨日は、朝からドンよりし、遂に、夕方から雪が降りだしました。確か、今冬は、暖冬予想だったと思うのですが、今のところ、ハズレ続けています。

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さて、休館日で、恒例のリサイクル店巡りです。佐久方面に行って来ました。上の写真、なかなか面白い貯金箱が有りました。銀色のシンプルなブタの貯金箱です。一見、スチール製の貯金箱かと見間違えますが、奇麗に作られた陶器製です。高さ20センチ、幅23センチとかなり大きなものです。叩くと、スチール製の様な感じの音がします。清潔な感じで、そんなお部屋のインテリアに、良く合うと思います。3月からは、「インテリアを兼ねた貯金箱」の企画展を予定しています。サプライズの貯金箱、いろいろ準備しています。

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 上の写真、キャラクターもの、干支もの貯金箱、いろいろてす。左側、カエルの貯金箱、次の、カッパの貯金箱が、変わっていたりして、珍しいかと思います。

 「にしざわ貯金箱かん情報」を更新しました。ここからご覧下さい。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(お正月の東京)

 所要で、昨日は、東京に行ってきました。東京には、久しぶりに、新幹線で行きましたが、片道、一時間半程で到着し、便利です。ついでに、何カ所かぶらぶら廻って来ました。

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 浅草中心のぶらぶらでしたが、先ず、一寸離れた、赤穂義士で有名な泉岳寺をお参りしました。何故泉岳寺にということですが、以前から訪ねてみたいと思っていました。東京には、学生時代を含め、結構、滞在期間は長いのですが、なかなか機会が有りませんでした。昨日、やっと訪ねることが出来ました。実は、確かなことは不明ですが、私の先祖の中に、四十七士の一人、富森助右衛門が関わっていると聞いていたからです。四十七士のお墓は、さほど広くはないけれど、管理が行き届き、お参りの方も、かなりでした。富森助右衛門の墓は、上の方の一角、左隅に有りました。新年早々に、念願のお参りが出来、爽やかな気分になれました。

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 続いて、道すがら、午前12時、日本テレビ本社建物に設置された、巨大なカラクリ時計の動きを、大勢の見物者と共に見ながら、近くの浜離宮に行きました。勿論、庭園の広大さ、見事な木々、大きな池と水鳥など感心すること多々ですが、それ以上に、周りのビルの壁にびっくりさせられます。その数の多さ、高さ、それぞれに個性的な装い、東京は、変り、進化しています。

 浜離宮の水上バスの乗り場から、浅草に向かいました。水上バスからの眺めは、好天にも恵まれ、次々と潜る橋も、整備された河岸も奇麗で、色彩豊か、素晴らしい眺めです。隅田川の水も流れも奇麗で、爽やか、これまで見る限りでは、着実に東京は、奇麗になっています。

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 浅草に着いて、向こう側、建物の屋上に巨大なビールの泡?  が見える朝日ビールの建物に向かって橋を渡りました。この建物の一角で、美味しいビールが頂けるのだと言いいます。早速注文、お味は。前々から、美味しいとインプットされていることもあり、やはりソフトで、美味しく感じます。写真は、浅草中心街への帰りのもの。かなりの人出です。

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 浅草の中心街、仲見世の人出です。凄い人、人、人です。場所によっては、立錐の余地も有りません。売る人、買う人、見る人、雰囲気に浸る人、いろいろですが、みんな楽しんでいるんでしょうね。

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 仲見世を通り抜けると、浅草寺です。お参りする人が、溢れかえっています。善光寺御開帳の最盛期と同じです。なかなかお参りの場所に行き着きません。お賽銭が見える、お賽銭フロアーの前に立ち、やっとお参り出来ました。同じく込み合っている、浅草神社にもお参りしました。これで今年も、良い年かなと自己満足しました。でも、他力本願は、いけないな。自力本願を主力にしょうなど、いろいろ考えますが、年よりの冷や水にならぬ様、ほどほどに頑張って参ります。

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 東京の最後は、東京の親戚との新年会です。浅草の「蔵」という料理屋です。美味しい料理が出るというので、楽しみにしていました。新鮮な魚・肉を使った、気の利いた料理で、会も盛り上がりました。さあ、今年は、当館も、私も、進化する年だぞ。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(とっとこハム太郎)

 キャラクター貯金箱の紹介、その114です。今日は、とっとこハム太郎です。

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 漫画家、河井リツ子による漫画・絵本作品、およびそれを原作としたアニメ作品で、1997年、小学2年生(小学館)にて連載が開始されました。2000年からテレビ東京系列局で、アニメの放送が始まると、幼児を中心に人気が広がり、現在でも、様々なキャラクターグッズが販売されています。主人公のハム太郎を中心に、仲間や、周りの人々で繰り広げる冒険物語です。

 写真左側が縫い包み、右側がプラスチックのハム太郎貯金箱です。

 ところで、「貯金箱のマメ知識」が、更新されました。「恵比寿・大黒の貯金箱」です。こちらをご覧下さい。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古い貯金箱いろいろ)

 前日に続いて、骨董屋さん持参の貯金箱の紹介です。

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 上の写真、左側から、高さ15センチ位のかなり大きく見える、ポパイの貯金箱。オーソドックスな顔のものです。次が、丸三証券の販促貯金箱です。始めて見ました。一寸珍しいです。右側の貯金箱、帝国生命保険㈱の販促貯金箱です。「自動貯金箱B型」と言われており、時計の様に見える針で、投入金額を表示します。戦前のものと思われますが、当時、同じ様なものがいろいろあり、ブームだった様です。

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 上の写真、銀行の貯金箱、いろいろです。左側、東京銀行のもの、いわゆる小便小僧です。何時の頃か、ブームだったのでしょうか。映像が、暗くてすみません。次が、住友信託銀行のシリーズもの「世界風俗人形貯金箱」です。これで、26個(26ヶ国か)目です。いったい幾つ提供されたのでしょうか。続いて、赤ちゃんなのか、雪だるまなのか、良く解らない貯金箱、住友銀行のものです。最後は、干支のタツの貯金箱、前橋信用金庫です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古くて、珍しい貯金箱)

 新年早々、お持ち頂いた、骨董屋さんの貯金箱の続きです。古くて、珍しい貯金箱を紹介したいと思います。

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 上の写真、左側、一寸状態の悪い、蔵(土蔵)の貯金箱です。高さは、10センチ足らず、明治時代の代表的な貯金箱です。伏見で沢山作られたという土製です。大きく状態の良いものも含め、幾つか収蔵していますが、この小さいものは、初めてです。

 次が、陶器製の若い女性の貯金箱。服装から、昭和時代も中頃以前かと思われます。お金の出し口が無く、古い貯金箱の感じです。しかし、非常に状態も良く、色も鮮やかで、なかなかの美形です。

 右側が、ご覧の通り、「マツダ 家庭電化箱」と書かれた貯金箱。東芝のマツダリンクストアで、提供された貯金箱の様です。何時の頃か、解りませんが、かなり古いと思われます。以前は、貯金箱の最盛期、様々な貯金箱の利用があった様です。

 

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