日記

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記 (ファンシーな貯金箱)

 神輿を担いだタヌキとウサギ、洒落た面白い貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、神輿を担いだタヌキとウサギの貯金箱、陶器製、高さ15センチです。

 祭の字と鳥居が描かれた一寸変わった神輿、タヌキは楽しそう、ウサギは少しへこたれている様子、面白く楽しい貯金箱です。

 お金の出し口が、お金の入れ口の下、神輿の裏にあるのも変わっていて面白いですネ。

 昭和時代の面白貯金箱の中でもほのぼのとしていて癒されます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(変わったウサギの貯金箱)

 金属製、変わった形のウサギの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、ウサギの貯金箱、ブリキ製、高さ17センチです。

 丸々としていて、結構な大きさですが軽い作りです。デフォルメ(対象を変形・歪曲して表現すること)されていて、言われなければウサギとは分かりません。

 お金の入れ口は口、底にゴム蓋の出し口があります。しっかり貯められる大きさですが、お腹の部分が大きく網作りで中が丸見えです。

 貯めたお金の金種や量もなから分かるユニークな貯金箱です。見ながらもう少し、もう少しの精神で貯蓄に励むことにしましょう。

 日本製の様ですが定かではありません。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(野球選手の貯金箱)

 戦前の野球選手の貯金箱、底の部分に「昭和拾五年五月吉日求 紀元ニ千六百年」と書かれているものを収蔵しました。

 上の写真、戦前の野球選手の貯金箱、陶器製、高さ15センチです。

 経年で、欠けは無いけれどあちこち色落ちが目立ちます。それでも顔の表情も良く分かり比較的状態の良いものです。

 底の部分に、「意匠登録(?)出願中」と刻印され、「万139」の統制番号も表示されています。「報国貯金」のシールも貼られています。

 戦前は学生野球が人気だったとのこと、胸に「k」のマーク、慶大のピッチャーを模しているのかな。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(オラフの貯金箱)

 ディズニー 「アナと雪の女王」に登場するオラフ の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、オラフの貯金箱、ソフビ製、高さ21.5センチです。

 変わった顔・姿のオラフ、手が軟らかく動きます。見て楽しむのも良いけれど大きさも十分あり、硬質プラスチック製で丈夫、お金の入れ口・出し口も丁寧に作られており、貯金箱として実用的です。

 オラフは魔法で作られた雪ダルマ。曲げても折れない木の腕などが特徴。元はエルサ(雪の女王)とアナが幼い頃に作った普通の雪ダルマでした。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(暑い夏)

 8月に入りました。旧盆をピークに学校も企業も夏休みに入っていることでしょう。

 それにしても暑い! 梅雨明けの7月の後半から現在迄ずっ~と猛暑が続いています。

 日中の屋内はエアコンなど猛暑対策は有りますが、夜の睡眠時が大変じゃないでしょうか。エアコン任せも若い内は良いんでしょうが高齢になると体調異変が起きませんか。

 何しろ無対策だと汗が止まらず眠れません。結局出来るだけ窓を開けて、自然の風に頼ることになります。でも、ここニ三日深夜の外も相当な暑さで効果半減です。出来るだけビールなどはひかえ、体を冷やしてから寝る様にしています。

 昨日の晩、今日の朝は涼しい風が吹き、気持ちの良い睡眠がとれました。やはり例年の通り8月に入るとぐっと涼しくなってきます。

 涼しくなれば暑さが懐かしくなる。そんな今年最後の暑さを楽しみながら夏休みリフレッシュです。これからの信州、暑さの中に涼しさもあり、あれもこれも楽しめるパラダイスです。

 上の写真、南の空が暗くなり始め入道雲が立ち昇っています。夏の風物詩、向こうの方はにわか雨でしょうか。

 濃い緑で覆われた千曲川、うだる暑さの中で一服の清涼剤です。流れる水が茶色く濁っています。分かるでしょうか。上流地域で大雨があった様です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古くて可愛いおサルの貯金箱)

 戦中前後のものという経年のサルの貯金箱を収蔵しました。

 

 上の写真、古くて可愛いサルの貯金箱、陶器製、高さ12.5センチです。

 可愛い赤い半纏を着た可愛い顔のサル、右手を上げており招きサルの縁起物でしょうか。どんな意図をもって作られたものか分かりませんが珍しいデザインの貯金箱です。

 経年で全体にくすみ、一部に色落ちがあるもほとんど欠けなく状態の良いものです。

 軽く薄手の焼きものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(海賊姿のスカル貯金箱)

 よくある大きく口を開けた海賊姿の大きなスカル貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、海賊姿のスカル貯金箱、硬質プラスチック製、高さ35センチ、横幅31.5センチです。

 全部が硬質プラスチック製とみられるが、鉄兜は金属製、取り外し可能な角は本物と見間違えるような丁寧な作りです。

 お金の入れ口・出し口も使いやすく作られ、飾り物としてがメインでしょうが貯金箱としても利用価値十分です。

 中国製のシールが貼られており、貯金箱が人気商品であった昭和時代に比較的低コストで中国に発注されたものでしょう。

 平成時代になってからの貯金箱の人気薄からすれば、もうこの様な物は作られること無く貴重品と言えるんじゃないでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(最も古い?パンダ貯金箱)

 1972年11月4日、上野動物園でカンカン・ランランの歓迎式典が行われました。日本で初めてパンダがお目見えした日です。

 そんな1970年代、最も古い?パンダのキャラクター、サンリオパンダパルスの貯金箱が売り出されました。今様とは変わったパンダの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、最も古い?パンダの貯金箱、サンリオパンダパルス貯金箱、陶器製、高さ14センチです。

 これはこれで可愛い顔・仕種のパンダですが今様とは違っています。

 1970年代、当時サンリオが版権を持って出していたアンティークパンダだそうです。もともとは王冠マークのグリーティングカード会社であるホールマーク社のカードキャラクターだったそうです。

 写真でご覧の通り、王冠マーク HALLMARK CARDS.INC.のシールが貼られています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(伊達正宗像の貯金箱)

 仙台城跡にある伊達正宗公の騎馬像を模したと思われる貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、伊達正宗像の貯金箱、金属製、高さ18センチです。

 かなり重いもので、丈夫に作られています。台座の貯金箱部分のお金の入れ口も、底の出し口も見栄え良く作られています。

 昭和37年に騎馬像が復元されたとのことですが、この貯金箱はどんな経緯で作られたのでしょうか。土産品の様では無く、なかなか丁寧にしっかりと作られています。見た限り何の判断材料も有りません。

 この騎馬像の貯金箱、ほとんど仙台城跡の騎馬像と同じですが僅かな違いも見られます。それと本来兜に付いている三日月形の飾りがありません。これは取れた痕跡があり壊れてしまったのでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古くてユニークなウサギ貯金箱)

小さくて、軽く薄い焼きあがりの一寸ユニークなウサギの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、古くてユニークなウサギの貯金箱、陶器製、高さ13.5センチです。

 昭和時代も戦後のものでしょうか、どちらかと言えば当時のこの様な動物貯金箱は重く厚手の丈夫そうな焼きものですがこれは軽く薄手の焼きものです。

 顔も今様、片側の耳がたれ、目鼻立ちも何かすっきりしていて美形です。白い体に赤と黒で彩色され、シンプルなのも粋です。

 全体のデザインが癒しをくれます。

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