日記

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的なお爺さんの貯金箱)

 大きく個性的な西洋人らしき顔のお爺さんのフィギュア貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、個性的なお爺さんの貯金箱、陶器製、高さ17.2センチです。

 1970年代頃の日本製の貯金箱で、専らアメリカ向けに製造・輸出されていたものの様です。アメリカのアンティークショップで購入したものだそうです。

 変わっていて見飽きない顔です。お金を入れると大きく出ている舌が動くというシンプルなカラクリになっています。底にはお金の出し口があり貯金箱としても実用的です。

 戦後、この様な良く似たフィギュア貯金箱、例えば「乞食シリーズ」などの貯金箱がいろいろ輸出されており、それら各種のものが収蔵済です。

 さて、秋です。昨日の秋景色を紹介しましょう。

 千曲川河川敷の薄の群生です。少し寂しくなる風景、でも季節の移り変わり、気持ちを引き締め、残り少なくなった今年をダッシュです。

 千曲川に渡り鳥が来ました。これから次第に数を増していきます。冬も身近に感じられる様になりました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(秋の空)

 昨日は朝からの雨降りで始まりました。でも午前中には止み、それからは陽が射し良い天気になりました。

 多少連休らしい人の流れもありましたが、彼方此方での秋のイベントや来年のNHK大河ドラマ「真田丸」に関する催しなどに流れたのか静かな一日でした。

 好天気に誘われて夕方ウォーキングに出かけました。昨日は比較的暖かで歩くうちに結構汗ばんできました。それでも吹く風は冷たくなってきており歩行を止めるとたちまち汗が引きます。

 周りの景色は幾分紅葉が始まった感じでまだまだ濃い緑が勝っています。ただ千曲川河川敷の薄が彼方此方に目立ち秋景色を強調しています。

 さて、秋の空、先日は澄み渡った秋の空を紹介しましたが、今日は秋の雲を紹介したいと思います。

 夕方に見た「うろこ雲」です。空一面がこんな雲に覆われていました。

 どんどん日が短くなっています。辺りが暗くなってきた午後5時半頃、うろこ雲が夕焼けに染まりました。得も言われぬ美しさの自然現象です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(周りの秋が始まりました。)

 今日も幾分暖かな気持ちの良い天気が続いています。でも、昨日は陽が射し良い天気だったものの随分と長い間強い風が吹き荒れました。木が大きくしなり久しぶりに体験した突風でした。北風で冬へのシグナルだったのでしょうか。

 これからも比較的好天気の秋晴れが続きそうです。明日から3連休の方も多いことでしょう。行楽の秋の始まりです。紅葉の景色を愛で、地産の食を楽しみ、更に当地では温泉が楽しめます。旅館の松茸料理が好評の様です。

 秋の気配がじわりと当館の周りにも感じられる様になりました。そんな様子を写真で紹介します。

 戸倉上山田温泉のシンボル城山です。一寸分かりにくいけれど戸倉上山田温泉の文字と善光寺大本願別院が望めます。上の空は青く澄み渡って雲一つなく秋の空です。

 当館の前の街路樹、ハナミズキです。濃い紫色に紅葉し、更に真っ赤な赤い実をつけ随分と楽しませてくれました。ぽちぽち実も葉も落ち始めました。

ハナミズキの実と葉のアップです。

 当館の南部公園側、公園沿いは桜並木で春には見事な花を楽しみました。これからは一斉に紅葉になります。全体が何となく色変わりしてきています。

 南部公園です。ところどころ色変わりしてきていますが全体が紅葉すると得も言われぬ美しさです。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(今様の福助貯金箱)

 にこやかな笑顔の比較的大きい今様の福助貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、今様の福助貯金箱、陶器製、高さ17.3センチです。

 これに似た小さなものは収蔵済ですが大きなものはこれが初ものです。顔も服装のデザインも今様の福助です。何となく華やいでいて幸せをもたらしてくれそうです。

 比較的大きめで丈夫に出来ていてしっかり貯められそうです。勿論ゴム蓋付きのお金の出し口が有ります。毎日にこやかな顔を見ながら楽しく貯金出来そうです。

 TOKAIの提供品です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(珍しい宝船貯金箱)

 宝船に富士山が乗った意外なデザインの珍しい土人形の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、富士山が乗った珍しい宝船、陶器製、高さ7センチ、横幅13センチ、奥行6センチです。

 戦前のものということで、経年から色落ち・擦れが厳しいけれど特に欠けている所は無く、宝船や乗った富士山の輪郭は明瞭です。

 富士山の周りには金銀宝物が積まれています。 このデザインのものがどんな意図や経緯の中で作られたものか分かりません。

 シンプルなものですが丈夫に作られています。この様な宝船の貯金箱は初めて見ました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(コンテナ車連結きかんしゃトーマス貯金箱)

 一寸珍しいんじゃないでしょうか。コンテナ車を連結したきかんしゃトーマス貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、コンテナ連結きかんしゃトーマスの貯金箱、プラスチック製、高さ10センチ、コンテナ車を含めた横幅26センチです。

 丈夫に作られており、車輪も動きます。お菓子が入っていたものと思われ、裏側にロッテと表示されています。

 いろいろなきかしゃトーマス貯金箱を収蔵していますが、コンテナ車連結のトーマスは珍しいのではないでしょうか。

 きかんしゃトーマスは、1984年からイギリスで放送開始の人形劇。現在はCGアニメーションとして放送されている幼児向けテレビ番組です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(出来の良いオレンジの貯金箱)

 40年位前のものでデットストックの貯金箱だとのこと、未使用品なのでとても綺麗です。

 B証紙 MIKA BY KOTOBUKI と書かれたシールが貼ってあります。シリーズものか、既に同種のリンゴ・トマトの貯金箱を収蔵しています。どれも見栄えのするものです。

 上の写真、出来の良いオレンジの貯金箱、陶器製、高さ10センチ、直径10センチです。

 丈夫で大きさも手ごろ、貯金箱として利用勝手が良さそうです。貯金箱が人気の昭和時代に、しっかり貯金箱としての利用を前提に提供されたのでしょう。

 素朴・シンプルですが、色も形も良く、大きさも手ごろ、貯金箱としての利用価値も高く、果実の貯金箱の中では優れものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(秋日よりの中の畑仕事)

 今日は休館日。朝は多少の冷え込みで秋らしさを感じます。午前7時半、早々と畑に出ました。何もせずにおればジャンパーを着ていて丁度良い陽気です。陽が射し、冷気が次第に緩んでいきます。暖かさが増す春も良いけれど、猛暑を経験した今、涼しさを超える冷えの秋も替え難いものです。

 今日の畑仕事は、大根の一本立てと土寄せ、今年最後となるだろう雑草取り、雑草など生ごみを埋める穴掘りです。秋日よりの中、午前11時頃には完了しました。

 今年のこの後の畑仕事は大根の収穫とその後の整地、木々の剪定で終わりとなります。今年の畑仕事も多いなる気分転換と十分な自然の恵を頂きました。

 自然の恵と言えば、沢山のジャガイモの収穫、現在も飽きるほど食べている柿も例年になく豊作、心配していたミョウガも結構な出方で今日も沢山に収穫してきました。これもいろいろな料理に使い放題、味噌汁の具としては毎日です。何とも言えない良い味で飽きることは無いですネ。

 豊作と言えばイチジクは凄いですネ。いっぱいに実を付け、例年になく大きくなり、次々と熟していきます。処理するのに大変です。お好きな方にお配りするのですが何回ともなれば丁寧に断られます。ジャムにするなど加工できる方はある程度は良いんでしょうが生で食べるのみは限度があるようです。やむを得ず自然の恵は自然に帰すことで生りばなしにしています。

 澄み渡った秋の空、良い天気でした。

 大根の一本立て、土寄せもしました。11月前後の収穫が待たれます。

 生りばなしも止むをえなくなったイチジクです。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(秋を求めてウォーキング)

 良い感じの寒さが一寸肌を引き締める、そんな陽気の秋がやってきました。もうすぐ衣替えの10月に入ります。夏物をしまい、秋・冬物衣料を出さなければいけないんですネ。

 昨日の日曜日、朝のうちは曇り空でしたが次第に好天気となり、季節の秋を感じる良い陽気となりました。

 そんな陽気に誘われて、戸倉上山田温泉の郊外に秋を求めてウォーキングしてきました。今時の 実りの秋や秋の花模様、秋の景色を堪能しました。

 一寸長くなりますが、ウォーキングの道筋の秋を写真で紹介します。

 ぱっくりと割れて鮮やかに赤いザクロの実です。結構庭先に植えられています。鑑賞用・食用・薬用と利用範囲は広いようです。

 キンモクセイの花が満開でした。甘めでしっかりした強い香りが漂っています。彼方此方のお宅に植えられ所々で香りを感じます。

 ナツメです。実は菓子材料として食用にされたり生薬としても用いられます。子供の時に熟したものを生で齧ったりもしました。

 ハナミズキです。春には花が咲き、今時赤い可愛い実を付けます。更に新緑や紅葉と何時も楽しませてくれます。当館の前の街路樹もハナミズキです。

 遠くからの観察で分かりかねますがカリン?。生食には適さず、砂糖漬けや果実酒に加工されるようです。

 愛玩用のブタです。随分昔に、可愛い子ブタの時に見たきりで久しぶりに逢いました。元気ていたんですね。貫録十分になっていました。

 小リンゴです。小さいながらしっかり熟している様です。

 今が出荷の最盛期、リンゴの秋映えです。個性的な深紅の色です。

 黄色のリンゴ、シナノゴールドです。わい化された木が整然と並び鈴なりです。

 リンゴの王様、ふじです。11月頃から出荷となります。どんどん成長しています。

 澄み切った空、黄色に実った稲を背景に、秋の代表的な味覚、柿が鈴なりです。木の下の梯子をもってしても上部は採りつくせないでしょう。天然の恵は鳥類などとの共有になります。

 稲刈りも始まっている広々とした水田です。

 各々の住宅の周りは色とりどりの花で溢れています。秋の幅広く、奥深い自然の美しさを再認識です。勿論お住まいの方々の気持ちのゆとりと気配り、努力に感謝・感謝です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ツッパリ兄ちゃんの貯金箱)

 ツッパリは1970年~1980年代に使われた言葉です。ツッパリは若者が虚勢を張ったり、粋がったりすることで、その多くは非行・不良行為で具現化されたため非行・不良行為をする少年・少女をツッパリ兄ちゃん・ツッパリ姉ちゃんと呼んだそうです。そんなツッパリ兄ちゃんの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、ツッパリ兄ちゃんの貯金箱、陶器製、高さ10センチです。

 ツッパリの特徴は丈の長いズボンやスカート、刺繍の入った学生服など規定外の制服を着用、男子は剃りやリーゼント、女子はパーマという髪型が多かったものです。 こんなツッパリも、バンカラ・ツッパリ・ヤンキーの流れの中で愛される面もありました。

 そんなツッパリ3人が並んだ貯金箱です。時代を映す面白いものです。

 

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