日記

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(トウモロコシの擬人化貯金箱)

 擬人化されたユニークなトウモロコシの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、擬人化されたトウモロコシの貯金箱、陶器製、高さ10センチ、横幅7センチ、奥行7センチです。

 脚の形から見て、女性なんでしょうね。何となく全体の雰囲気が女性的です。

 トウモロコシの女性の擬人化で、魅力的な脚だけを強調、アンバランスな変な目が付いているけど、何とも見飽きない面白さです。

 丈夫な作りで、貯金箱としてもしっかり活用できます。昭和時代のものなんでしょうね。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(来年の干支、申の貯金箱)

 ここニ三日天候が崩れ、今日は朝から雨降りです。午後には晴れて明日は良い天気になるそうです。当地の紅葉も今が本番、もう暫くで、来年までの見納めになります。雨降りの一日ごとに寒さが増し、今年もラストスパートシーズンに入ります。

 さて、来年の干支は60年ぶりの丙申、頑張ってきたことが形になっていく年だそうです。つい期待してしまいますよね。そんな来年用の干支の申の貯金箱が売り出されたので収蔵しました。

 上の写真、干支の申の貯金箱、陶器製、高さ13.5センチです。

 親子の猿です。地味な感じですが、親猿の笑顔が良いし、頭のうえの子猿が怖さに堪えている様子が可愛いです。

 小型のものですが、丈夫に作られています。傍近くに置いて、癒されながら貯金に励むのも良いんじゃないでしょうか。

 上の写真、戌の干支の貯金箱、硬質プラスチック製、高さ9センチです。

 こんな可愛い犬の貯金箱も収蔵しました。丈夫に綺麗に作られたものです。幸せを呼び込んでくれそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ワンピースのサウザンドサニー号の貯金箱)

 ワンピースの麦わら一味の2番目の海賊船、サウザンドサニー号の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、サウザンドサニー号の貯金箱、プラスチック製、高さ11センチ、横幅11センチ、奥行6センチです。

 2011年1月に発売されました。小さくて軽い貯金箱、でも、細かく丁寧に作られています。フィギュア5体付きで、飾っていて楽しい貯金箱です。

 お金は、上部に入れ口が有り、500円硬貨で約20枚が入るそうです。でも、お金の出し方が分かりません。頭部のシンボルマークが外れそうですがとれません。飾り専門なんでしょうかね。下の台座を外すとゆらゆらと揺れる様になっています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(冬支度)

 朝・晩が寒くなってきました。朝方のファンヒーター、晩の炬燵は必需品になっています。12月に入れば雪もちらつくことでしょう。

 そんなこの頃ですが、貯金箱かんの周りの木々の剪定や清掃・畑の整理諸々など冬支度が整いつつあります。

 昨日の休館日、畑で冬支度をしました。大根の収穫、木々の剪定です。大根は沢山の収穫があったので、一部を穴を掘って地中保存しました。今年初めてのことですが、来年の3月頃まで新鮮なまま保存できるそうです。後日の仕事は剪定後の枝など整理と整地です。

 あっと言う間に師走になりそうです。現在開催中の企画展、「冬の楽しい貯金箱展」でクリスマス貯金箱の展示が時期尚早かと感じたのですが、なんのその、クリスマスシーズン本番もすぐそこです。

 大根収穫の跡地です。成長半ばの大根を採り残しています。整地まで、もう暫くこのままにしておきます。

 畑の周りの木々、自己流ですが、毎年こんな調子で剪定しています。

 イチジクや柿の木も剪定しました。手前のイチジクは極端に切りつめていますが、これで翌年大きく枝・葉を伸ばし沢山の実を付けます。イチジクの後ろの柿の木は、もう、老木です。今年はまずまずの生りでしたが来年はどうでしょうか。

 当館南側、晩秋の桜の通り道、桜もほぼ落葉し、他の木々は紅葉真っ盛りです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(今様の干支の貯金箱いろいろ)

 今日は朝から久しぶりの雨降りです。これからニ三日はぐづぐづした日が続く様です。今年は好天気が続き、しかも比較的暖かい陽気が続いています。しかし今年も二カ月足らず、突然寒い陽気に変わるかも知れません。異常気象の近年ですが今のところ穏やかな日々です。

 さて、現在販売されている、いわゆる今様の干支の貯金箱をいろいろ収蔵しました。可愛く綺麗にまとまっています。貯金箱離れの今日この頃ですが、一寸したインテリアも兼ねて干支の貯金箱は人気があるようです。

 来年の1月2日から企画展「華やか・賑やか干支の貯金箱展」をオープンします。十二支の貯金箱、古いものから今様迄、いろいろ展示します。

 上の写真、陶器製、辰の貯金箱、高さ10センチ、横幅12センチ、奥行6センチです。空想の動物、辰の貯金箱は縁起物としての貯金箱が大部分で、種類としては数の少ないものです。

 上の写真、陶器製、巳の貯金箱、高さ10センチ、横幅10センチ、奥行6センチです。可愛い顔の手触りの良い貯金箱です。へびの貯金箱は、大部分は干支の貯金箱を主体とした縁起物貯金箱です。へびを好む人が少ないのか縁起物以外の貯金箱をあまり見かけません。

 上の写真、今年の干支、未の貯金箱、高さ9センチ、横幅13センチ、奥行7センチです。松竹梅に鶴の華やかな装いの未の貯金箱です。今年の正月の飾りとして気分を盛り上げてくれたことでしょう。

 以上、いずれも最近の干支の貯金箱です。

 

  

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(赤ずきんちゃんの貯金箱)

 戦後の輸出品? 1982年の日本製、赤ずきんちゃんの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、赤ずきんちゃんの貯金箱、陶器製、高さ11センチ、横幅9.5センチ、奥行8センチです。

 厚手で丈夫に作られた色鮮やかな貯金箱です。玄関から入ろうとする赤ずきんちゃんを家の中で狼が待ち伏せています。

 人物も狼も一寸欧米好みの顔つきです。現在では、アジア諸国が担っているコストパフォーマンスの輸出製品だったのでしょう。

 「赤ずきん」は童話の一つで、何処の民話か定かではありません。一般的にはグリム童話におけるものが良く知られています。

 赤ずきんと呼ばれる女の子とそのお婆さん、そして狼と猟師が登場する一寸残酷、しかし最後は目出度し目出度しのお話です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大根が収穫できました。)

今日は、 朝は寒いものの日中は暖かになりました。寒暖の差が大きいこの頃ですが間もなく寒さに震える時期となります。

 今年の畑の仕事も終わりに近づいています。大仕事だった雑草取りも、もう今では無くなりました。今日は柿・イチジクなどの剪定に取り掛かっています。素人判断で来年も豊作となるよう工夫して剪定しています。どうなる事やら。明日は開館日なので取りあえず次の休館日まで剪定も中断です。

 さて、年2回だけの野菜作り、ジャガイモと大根ですが、その大根が収穫できました。大きくなったものを優先して収穫しています。今年は出来が不ぞろいで、まだ成長段階のものがかなりあります。少雨が影響しているのかも知れませんが、今年は暖かな日が続いているのでこれからの成長を期待しています。三四日で相当成長します。 大根採りも継続作業となっています。

 成長も不ぞろいの大根です。

 大きくなったものは収穫しました。長く白いもの・丸いもの・赤いもの・一部が緑のものなどいろいろ採れました。辛みの状態がいろいろで、これから、おろし大根で食します。楽しみです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(アメリカ輸出品? 子供貯金箱)

 昭和30年代のものという子供貯金箱(チルドレンバンク)を収蔵しました。

 上の写真、輸出品か、子供貯金箱、ブリキ製、高さ11センチ、横幅・奥行9センチです。

 鍵付きの状態のよいものです。全て英語書きで人物も欧米人ぽぃです。鍵もお金の出し口もチャチでおもちゃとしての貯金箱なんでしょう。お金の出し口を除いては比較的丈夫に出来ています。

 ブリキのおもちゃは戦後、アメリカに輸出するためにいろいろ作られました。登場する人物もアメリカ人好みにデフォルメされていました。

 この貯金箱もこれ等の一つなのでしょうか。戦後は外貨獲得の為にも盛んにいろいろなおもちゃ的なものが作られ輸出されていきました。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(アメリカからの里帰り貯金箱)

 アメリカのアンティーク店で購入したという「見ざる聞かざる言わざる」のいわゆる三猿の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、アメリカからの里帰り品、三猿の貯金箱、陶器製、高さ13センチ、横幅15センチ、奥行6センチです。

 日本が三猿の発祥の地と思われがちですが、三匹の猿というモチーフ自体は世界的に見られるものだそうです。

 この貯金箱は、戦前に外貨を稼ぐために輸出されていたものではないかということです。

 貯金箱の裏面に5セント・10セント・25セントのそれぞれの投入口があります。お金の出し口は一つで、中に入ればごっちゃ混ぜになってしまうことから貯める硬貨は最初に決めるということでしょうか。

 何となく西欧人の様な顔付の猿達です。底の出し口も変わっているし、日本製の証である表示もあります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(般若の貯金箱)

 怖い顔をした壁掛けの般若の貯金箱を収蔵しました。

 

 上の写真、般若の貯金箱、陶器製、高さ19センチ、横幅16.5センチです。

 般若は魔除け・災厄除け・招福の縁起ものです。そして、「嫉妬や恨みのこもる女の顔として鬼女の顔である。」と言われます。

 でも、般若とは本来仏教語で、「悟りを得る知恵」の意味なんだそうです。本来の般若に恐ろしい意味は無いそうです。

 では何故鬼女の顔が般若と言われるのでしょうか。これはお面の般若が「般若坊」という面打ち師の名前から付けられた為の様です。

 何となく怖い感じの般若ですが、貯金箱として縁起物として日常の中に存在してきた様です。

 

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