日記

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(手筒花火の貯金箱)

 手筒花火(てづつはなび)の貯金箱という変わった貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、手筒花火の貯金箱、竹製、高さ43センチ、直径12.5センチです。         

 貯金箱の本体は竹、周りを厚紙の様なもので巻き、更に藁縄でしっかり巻かれています。貯金箱としてはかなり大きく重いものです。

 お金の入れ口は上部に開けられており、出し口はありません。見た目本物にそっくり、インテリアとしての価値も有ります。

 手筒花火(てづつはなび)は、1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火です。手筒花火は、打ち上げ式ではなく吹き上げ式の花火で、その火柱は大きいものだと10数メートルにもなります。 愛知県豊橋市の吉田神社が手筒花火の発祥の地とも、豊川市の進雄神社が発祥の地ともいわれています。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。亀の可愛い変わったスタイル、舌出しのお茶目で可愛い羊、可愛い貯金箱まだまだあります。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大根も一本立ちしました。)

 今日は朝から雨降り、今は一時止んでいます。でも、台風か近づいており、これから明日の朝方にかけて大雨になるとの天気予報です。

 ここ二三日雨が降り続いています。一段と涼しくなり半そで姿とも間もなくお別れです。たちまち秋本番に突入しそうです。

 こんな秋環境への推移とともに、9月早々に種まきした大根を一本立ちにしました。この雨で元気よく成長しています。例年より一週間以上早めです。これからすると来月終わりには収穫となりそうです。

 今年は柿も豊作、早生の甘柿ですが、今月早々から食し、近所にもおすそ分けしています。ゴマがいっぱいで甘いのですが、硬い!! 歯の自信の無い人には一寸無理です。でもこれがこちらでは大人気、果物、何でも硬いものが喜ばれます。

 昨日の午後、大岡の道の駅に行ってきました。早めのキノコ、シメジ(ウラベニホテイシメジ)やアカンボウ(サクラシメジ)が売られていました。早速シメジをゲット、夕飯に食しました。湯がいて、辛味大根下しを加え出汁醤油で味付け、美味でした。勿論、キノコをたっぷり入れた煮うどんを食べました。最早秋ですね。

 

 一本立ちし、元気に成長している大根です。

 美味しそうな早生の甘柿、硬くコリコリしています。

 こんな日が続いています。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。可愛い動物貯金箱いろいろ。右端の古いバンビの貯金箱、可愛さは他を勝っています。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(赤デビル&青デビルの貯金箱)

 貯金箱として時おり出てくるデビル、その大き目の貯金箱、赤デビル&青デビルを収蔵しました。

 上の写真、赤デビル&青デビルの貯金箱、陶器製、高さ20センチです。

 デビルとは英語で悪魔の意味、顔や姿はほぼ鬼に似ています。怖い顔のデビル、丈夫に作られ、かなりの大きさで実用的にしっかり貯められそうです。魔除け対策にもなりそうです。

 何故デビルが流行り、貯金箱になったのか分かりません。スカルと同列なんでしょうか。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。可愛い動物勢ぞろい。癒される可愛い動物貯金箱、まだまだ沢山あります。

     

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大黒さんの土人形貯金箱)

 経年のもので小型、でも比較的重い、変わった形の大黒土人形貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、大黒土人形貯金箱、陶器製、高さ7センチ、横幅9.5センチです。

 左手で袋を担ぎ持ち、右手で小槌を持つ、定番の大黒姿ですが、いつもの俵の上ではなく、何か籠の中に入っているような大黒さんです。

 経年で、色落ち・擦れが激しく顔の表情や姿が不明瞭です。欠けや割れはほとんどなくまずまずの状態です。

 いずれにしても変わった形の大黒さん、この様な大黒貯金箱は初めての収蔵、珍品ものかも。

 底に覚書があり、常滑のものの様ですが他は判読不明です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。変な小父さん? の呟き貯金箱、戦後の海外輸出品の日本版、欧米顔なので深刻さがありません。プラカードの呟きが面白い。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(布袋さんの土人形貯金箱)

 経年のもので、小型ながら顔の表情や姿が明瞭、見栄えのする布袋さんの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、布袋さんの土人形貯金箱、陶器製、高さ8センチ、横幅11センチ、比較的重さがあります。

 髭もじゃらで愛嬌のある顔、左手に大きな袋を持ち、右手に宝珠を掲げています。

 経年による汚れや色落ちが見られるもほとんど欠けなく姿形が明瞭です。しかも、この様な姿形の布袋貯金箱は初収蔵です。珍品と言えるものでしょう。

 勿論、お金の出し口はありませんが、底に覚書らしきものがあるものの判読不明です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。高さ60センチに及ぶボーリングのピン、賑やかなデザイン、変わった形などボーリング全盛時代に提供された貯金箱です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(フランスパンの貯金箱)

 いかにも硬く、しこしことした歯触り感のあるフランスパン型貯金箱を収蔵しました

 上の写真、フランスパンの貯金箱、プラスチック製、切り口 10×6センチ、長さ15センチです。

 ブラ製で軽いものですが丈夫に作られています。お金は底の出し口の蓋に設けられた入口から入れ、出す時は蓋を取るということで一体化しています。

 パンの貯金箱もいろいろ収蔵出来てきました。それぞれが個性的で良く出来ていますが、これはシンプル、金の出し入れが一体化し、表面的にはパン型のみ、本物の様です。

 経年が一層良い感じを出しており昭和時代のものでしょう。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。人生を元気づけるお地蔵さんばかりを展示しています。ところで近隣にぴんころ地蔵があります。ぴんぴんころりを祈願します。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(マリオの貯金箱)

 リオ オリンピックでの安倍首相のパフォーマンスで、一段と有名になったスーパーマリオのマリオフィギュア貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、マリオ貯金箱、ソフビ製、高さ16センチです。

 手触り良く丈夫に作られています。この手のものとしては一寸大き目で、貯金箱としての機能も良好、貯金箱としてしっかり活用できます。

 スーパーマリオブラザーズ(略称 スーパーマリオ)は任天堂が1985年に発売したコンピューター用ゲームソフト、マリオはそのキャラクターです。

 プレイヤーの目的は、ステージの中で敵や障害物を避け、また穴に落ちない様に気をつけながら、制限時間内にゴールの旗へたどり着くことです。安倍首相のパフォーマンスに採用意図ここに有りか?

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。擬人化のポスト貯金箱、最近はいろんなタイプが花盛り、後ろに見える超大きな貯金箱も人気です。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ファンシーな人形付貯金箱)

 昭和時代の日本製、形の変わった個性的貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、個性的な貯金箱、ブリキ缶の貯金箱本体は高さ8センチ、吊り下げ全体では20センチです。

 貯金箱にはキルト生地のカバーが付いています。人形と貯金箱はリボンで繋がれています。小さな人形ですが、なかなか凝って丁寧に作られています。

 人形や貯金箱の作りなど、全体がロマンチックで女の子の好みに合わしています。貯金箱の変わり種です。飾り物メイン、貯金箱は付加価値です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。これみんな企業の販促貯金箱、変わり種?面白?貯金箱ばかりをずらりと展示しました。どちらのものか分かるかな。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(里山の秋シーズン到来、見る価値あり。)

 残暑が続いていますが、季節は確実に移って行きます。諸々の景色が透明な爽やかさの秋の気配となっています。

 戸倉上山田温泉の郊外、温泉街を一望する丘陵地の里山、昨日の日曜日の午後3寺過ぎ、秋を探しにウォーキングしました。まだまだ陽は高く、多少の登坂に汗ばむものの、吹く風の気持ちよさに癒されて気分爽快です。当地の観光スポット「知識寺」を横目に更に歩みます。

 辺り一面の果樹園や水田が秋の景色、実景は後の写真でご覧ください。リンゴ狩りなどの他には特に観光用の手も加えていないこの地域、興味ある方には今時期一度は見て欲しい光景です。

 所要時間は温泉街から往復1時間少しです。昨日は里山の途中から下ってしまいましたが、上まで行けばその眺めはより素晴らしいものとなります。

 途中の登り道から下界が一望、手前の稲も穂をたれ、収穫間地かです。

 里山の上に向かったスナップ、棚田が綺麗です。広大な一帯には水田の向こう果樹園が広がっています。

 牧歌的風景、棚田の向こう、小山の下の民家、微かに見える軽トラ2台、原田泰治さんの世界かな?

 巨峰園、今が出荷最盛期。

 林檎園の真ん中を通る綺麗な舗道、両側は延々と各種の林檎が栽培されています。色取り取り鮮やかな色の林檎が満艦飾です。

 舗道の横線状に奥行き深く栽培されている林檎、線ごとに栽培種類が違い、色違いが新鮮です。

 真っ赤なシナノスイート

 爽やかな色のシナノゴールド

 色づき始めたサンふじ、11月半ば過ぎからの出荷となります。

 秋の空? 鰯雲? が出ていました。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(レトロな貯金箱 その4 最終回)

 前回ブログに続くレトロな貯金箱の紹介、最終回です。

 上の写真、ポリレジン製、左側蓄音機、高さ12センチ、横幅11センチ、奥行き8センチです。右側投影機(幻灯機?映写機?)、高さ13センチ、横幅8.5センチ、奥行き10センチです。

 こんな蓄音機は相当古いもの、私も博物館か写真でしか見たことがありません。かなり期待できる音色が発せられるのかもしれません。

 右側の投影機、映写機なんでしょうね。昭和20年代、小学校の体育館などでの映画会に見かけました。

 半世紀以上前の古物の貯金箱、今流行で人気になっている様です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。実物大の蛍光管、一寸大きめの電球、超大きな電池、これが皆貯金箱、昭和時代は何でも貯金箱にしてしまいました。

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