日記

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(百科事典タイプの貯金箱)

 今は午後2時前、部屋の中に居ますが暑いです。クーラーは体に合わないので、扇風機をがんがんとつけています。予報通りの35度前後になっているのでしょうか。

 早朝、畑にいってきました。出がけに小雨がパラついていましたが、涼しくていいと出かけました。畑に着くと雨が止み、曇り空の中、涼しい風が吹き続けていて、最高の農作業環境です。

 今日はジャガイモ収穫跡地の耕しです。9月早々の大根の種まきの為の準備です。涼しかったので早々に終わり帰宅しました。帰るころに陽が射し暑くなり始めました。

大根の種まき準備が出来ました。

 さて、愛媛相互銀行の提供品、本タイプの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、百科事典タイプの貯金箱、プラスチック製、高さ10センチです。

 一見、豆百科事典の本物と見間違えるほどに良く出来ています。デザインも凝っていて見栄えがします。銀行の大量販促品なので、低コストものなんでしょうが上手に作られています。

 お金は上から入れ、出す時は上の写真のごとくです。飾り物としても優れもの、貯金箱としても活用できそうです。

 愛媛相互銀行は、1989年(平成元年)に愛媛銀行に商号を変更した第二地銀、愛媛県松山市に本店を置いています。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。宝珠の貯金玉(貯金箱)です。陶器製、高さ9センチです。明治の初め、何でも願い事を叶えてくれるという宝珠の貯金箱が現れました。貯蓄目的の貯金箱の出現です。これは普及品とは違って薄手で丁寧に作られています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(しかけがいっぱいの手作り貯金箱)

 昨晩は久しぶりの蒸し暑さでした。天然の風だけを頼りにしていましたが、生暖かく汗が引きません。熟睡には遠い一夜でした。朝方、気持ちの雨が降りました。今は燦々と陽が射し暑いです。真夏の体験をしています。午後から崩れ、雨降りとなるようですが台風接近の影響でしょうか。

 さて、「しかけがいっぱいの手作り貯金箱」の冊子を収蔵しました。

 上の写真、「しかけがいっぱいの手作り貯金箱」の冊子です。2011年、ブティック社発行。手作り貯金箱の冊子は、これで6冊目になります。

 後々の手作り貯金箱研究のための参考資料として鋭意集めています。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。招き猫の貯金箱です。伊万里焼? 陶器製、高さ28センチです。顔が厳めしく、全体に風格が有ります。首周りの装飾は、華やかさの中に色が渋く、見応えが有ります。詳しくはこちらで。 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(土人形 大黒貯金箱)

 朝・晩は涼しいのですが、陽が射し始めると暑くなります。未だ未だ夏本番ですから仕方がありません。旧盆を過ぎれば、例年ですと何となく侘しい風、秋風を感じる様になります。秋も好きな季節ですが、月日の経過の無常を感じます。

 さて、弓野土人形の作者、古瀬茂三郎型を模して作られた古型博多人形師、中の子勝美作の大黒貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、土人形 大黒貯金箱、陶器製、高さ13.5センチです。

 大きな袋を背にした大黒さん、白い袋の中に色鮮やかに浮き出ていて見栄えがします。欠け・色落ちなく美品です。

 勝美さんは中の子4代目、平成20年に亡くなり、現在は、5代目佳美さんが引き継いでいます。

 底裏に、「袋大黒 三十ノ八」と記載されていますが、30個制作のうちの8個目ということでしょうか。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。張子の招き猫です。紙製で34センチあります。松竹梅に鯛の絵が描かれ、目出度さに溢れています。色鮮やか大きくて見栄えがします。右手を上げて財産やお金を招いています。経年のものと思われますが、何時ころのものか分かりません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(貯まり升カエル貯金箱)

 朝方は曇り空、随分と涼しい朝を迎えていましたが、午前10時頃から陽が射し暑くなってきました。早朝から畑の草取りに出かけました。暑くなる前に帰途に着きましたが、その帰り道、散る間際でしょう、大きく開いたネムの花を見ました。かれこれ一カ月近く咲き続けています。大きな木一面に大きく開いたネムの花、毎年、感嘆して眺めています。

間もなく散るんでしょう。ネムの花。淡紅色のおしべが長く美しい。

 さて、昭和30年代の筑波山土産だという、貯まり升貯金箱、各種のものが有りますが、カエルのこけし付きのものを収蔵しました。

 上の写真、貯まり升カエル貯金箱、木製、高さ13.5センチです。

 升が積み重ねられ、カエルのこけしが乗っかっています。徳利と盃も見えます。なかなか風情のある凝った貯金箱です。この種の貯金箱で、ネズミやダルマの乗っかったものは収蔵済みです。

 飾って置いても話題になりそう、貯金箱としても機能は十分なのでしっかり活用できます。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。木製の大き目なダルマ貯金箱です。すべすべとして丁寧に作られた怖い顔のダルマさんです。芸術品として作られたものなんでしょうか。何時ころのものかも含め詳しくは分かりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(土人形 恵比寿貯金箱)

 戸倉上山田温泉の千曲川堤防道路沿いに位置する万葉公園、辺り一面の濃い緑が一体化し、休憩所からの眺めは心を癒します。

 万葉公園、休憩所は突き当りです。万葉橋を挟んで反対側にも公園が続きます。そこには五木ひろしさんの名曲『千曲川』の歌碑、そしてそこに音響システムが設置され、スイッチを押すと美しい歌声が流れます。

 さて、弓野土人形の作者、古瀬茂三郎型を模して作られた古型博多土人形師、中の子勝美作の恵比寿貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、土人形の恵比寿貯金箱、陶器製、高さ15.5センチです。

 大きな鯛の上に乗った恵比寿さん、色鮮やか、大胆なデザインで、見栄えがします。

 勝美さんは中ノ子家の4代目、平成20年に亡くなり、現在は5代目、佳美さんが引き継いでいます。

 底裏に、「恵比寿 三十ノ十」と記載されていますが、30個作成のうちの10個目ということなんでしょうか。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。お多福の貯金箱です。一寸大きめの陶器製です。 オーソドックスな癒し顔、幸せを運んでくれそうな良きほほえみ顔です。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(変わり種の雪ダルマ貯金箱)

 8月7日は千曲市煙火大会です。戸倉上山田温泉の旅館街の真ん前、千曲川河川敷から打ち上げられます。花火の打ち上げから上空で開くまで全部見通せます。周囲が山に囲まれていて、花火の音が大きく、お腹に響きます。個性的な煙火大会は間もなくです。

花火の打ち上げ現場、向こうの温泉街の目の前で打ち上げます。

 さて、柔らか素材で軽い、ソフビ製の雪ダルマ貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、変わり種の雪ダルマ貯金箱、ソフビ製、高さ12センチです。

 ペコペコしているけれど丈夫な作りです。お金は下の台を外して出します。結構安定感があり、丸々としていて十分お金が貯められます。ツリーに下げて飾ることも出来ます。一見シンプルな作りですが、個性的なネクタイ?  襟巻? も付き凝っています。顔も個性的です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。お多福の貯金箱です。陶器製、高さ31センチの大きなものです。正装をしてにこやかな良い顔をしています。商店の店頭で客寄せも兼ねていたのでしょう。詳しくはこちらを。  

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(おだてブタ貯金箱)

 いよいよ7月も終わりに近づいています。ここに来て雨模様の日が続いています。でも、来月からは天気が続きそうです。天気でなけりゃ困ります。夏の大イベント、煙火大会が迫っています。5日・上田市、7日・千曲市と続いています。

 〇 上田市煙火大会 詳しくはこちら。

   http://www.city.ueda.nagano.jp/kanko/event/035.html

 〇 千曲市煙火大会 詳しくはこちら。

   https://sp.jorudan.co.jp/hanabi/spot_87317.html

 さて、2008年に登場したタツノコプロ制作のテレビアニメ「ヤッターマン」の「おだてブタ」の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、おだてブタ貯金箱、プラスチック製、高さ9センチです。

 プラスチック製のシンプルな顔だけの貯金箱です。当時の人気キャラクター、顔が明瞭です。

 小さなもので、貯金箱としても活用出来るでしょうが、机上のインテリアというところでしょう。

 貯金箱には、「タツノコプロ・読売テレビ・2008」と表示されています。

 こちらもご覧ください。

 

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。恵比寿?の土人形貯金箱です。高さ14.5センチです。扇に日の丸? 中には「貯」の字、戦時中のものか、いずれにしても変わり種です。詳しくはこちらをご覧ください。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(手作り貯金箱の工作本)

 今しがた小雨がパラつきだしました。今日は一日中雨降りの様です。大した降りでは無いけれど、ここ連日、雨降りが続きそうです。果樹には嬉しい雨です。生き生きとした柿の実の様子をお知らせします。

 

早生の甘柿、生りすぎ、自然摘果があるのかな。

 さて、手作り貯金箱の工作本を意識して集めています。

 上の写真、手作り貯金箱-おもしろ工作ランド-、1997年発行、発行所 ㈱いかだ社、すずお泰樹 編著、手作り貯金箱30個の作り方が記載されています。

 貯金箱が人気のあった時代に発行された本、貯金箱研究資料として役立てたいと思います。

 他にこれらの本も収集しています。

 〇 こどもの貯金箱、2005年発行、発行所 ㈱ブティック社、内藤朗 編集

 〇 こどもの手作り貯金箱、2006年発行、発行所 ㈱ブティック社、内藤朗 編集

 〇 貯金箱を作ろう!、2006年発行、発行所 ㈱ブティック社、内藤朗 編集

 〇 こどもの貯金箱 大集合!、2007年発行、発行所 ㈱ブティック社、高橋ひとみ 編集

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。ベビーフェイスの大黒貯金箱です。高さ23センチの陶器製、丸々としています。何とも変わった大黒さんです。詳しくはこちらをご覧ください。 

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(変わり種のサンタ貯金箱)

 比較的短い夏休みである当地の小・中学校も休み入りしたようで日中子供たちの姿を見る様になりました。何となく夏本番を感じます。日中は晴れて、夜間に雨降りという品の良い雨降りが続き果樹も順調に生育しています。畑のイチジクも日増しに大きくなります。青々と元気、涼しさも感じます。

 さて、現在の企画展の後はクリスマス企画展になるわけですが、柔らか素材で軽いソフビ製、変わり種のサンタ貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、変わり種のサンタ貯金箱、ソフビ製、高さ12.5センチです。

 触ると柔らかくペコペコしているけれど丈夫な作りです。この手のものとしては比較的大きめです。

 お金は、下の台を外して出します。置いても安定感があって貯金箱としてしっかり活用できます。

 本当に軽いので、ツリーにかけて飾りにもなります。変わった顔だけど見るほどに愛着を感じます。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。金太郎の貯金箱です。マサカリ担いだ金太郎、クマを相手に相撲の稽古♬ 土人形、高さ32センチです。詳しくはこちらをどうぞ。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ジャガイモを収穫しました。)

 早朝は雨降りでしたが、夜明けとともに降りやみました。最近は良く降ります。でも品の良い雨で、もっぱら夜に降り日中は晴れています。

 今日は午前中は曇り空、涼しい風が一寸強めに吹いていました。今、午後3時、強い陽が射す良い天気で暑くなっています。

 ジャガイモの茎が枯れているので、収穫時期です。雨降り後なので、畑を捏ねないかと心配しながら芋ほりとなりました。でも杞憂、水はけのよい畑で、丁度良い柔らかさ、スムーズに仕事が進みました。曇り空、涼しい風で、労働環境抜群でした。

 収穫量は、雨不足もあって心配したのですが、まずまずの結果、大きさもバカ大きいものもなく適当で、きっと美味しいかもしれません。

 写真で、ジャガイモの収穫状況を紹介します。

ジャガイモの茎が枯れています。

ジャガイモを掘り終わりました。

男爵です。

メイクイーンです。

次の9月の初めの大根蒔きの為に整地しました。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。金太郎の貯金箱です。一寸大きめの土人形です。物語の中の人物貯金箱です。金太郎に関するものは数多くあります。これはオーソドックスで、経年のものなれど状態は極めてよく、良い顔をしています。勿論地獄落としです。

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