にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ああ、無情?)

 長年に渡り親しみ楽しんできた桜の大木が無くなりました。

 廃業した病院の空地で、ドクターが開業した時に植えたものとのことですが、50年以上に渡り、例年春には見事な花を咲かせてくれました。

 廃業して数年、更地になり草花に覆われていましたが、桜の大木は残り、満開の見事な花で希望の春を象徴していました。  

 事情有ってのことでしょうが、寂しさは募ります。少子高齢化・地域経済の不振による人口減少・事業者の減少は空家・空地を増やし殺風景な環境を作り出します。

 豊かな環境作りは人口増加が決め手、それには地域経済の活性化が必須条件、恵まれた温泉とアクセスの戸倉上山田温泉はその一翼を担えないものでしょうか。

 桜の大木は無くなり、見通しが良くなったものの殺風景になりました。

 この春に満開となった桜の大木です。

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