にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ATM(現金自動預け払い機)型貯金箱)
三和銀行提供のATM型貯金箱を収蔵しました。
上の写真、三和銀行提供のATM型貯金箱、プラスチック製、高さ12センチです。
お金は、中段の左側の穴から入れます。お金を出すときは、上の写真の様にカードを差し込むと開く仕組みになっています。カードを抜くとロックされます。
ATMの右下に「平成4年2月」と表示されており、この頃に提供されたものの様です。
プラスチック製の小型で、軽く、シンプルなもの、それでも開け方なども凝っていて、それなりに面白く利用できそうです。
CD(現金払い出し機)の日本導入が1969年、その後AD(現金預入れ機)も開発されましたが、両方の機能を持つATMが登場し、急速に普及しました。
1990年代の後半まで、ATMの値段が高かったため、CDとATMの両方が使われていました。
平成4年は西暦1992年、ATMが利用され始めた頃で、未だ珍しく貯金箱として宣伝されたのでしょうか。
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