にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(初詣 №2)

 昨日は当館も開館したので、夕方、ウォーキングを兼ねて戸倉方面の初詣に出かけました。次第に日が伸びてきていて未だ陽もあたっている良い天気でした。雪も有り、辺り一面透明感のある冬景色です。

 上の写真、万葉橋から向こう大正橋、そして長野市方面を望みます。写真右側、西日のあたる山の温かみの一方、左側の温泉街、日が落ち寒々としています。間もなく癒しの灯がともり賑やかになります。

 上の写真、水上布奈山神社、本殿は国の重要文化財。境内の「飯盛女の献燈籠」は千曲市の有形文化財に指定されています。1603年に諏訪大社から祭神を勧請して創建され、1789年(寛政元年) 現在の本殿が建立されました。

 写真では素朴な感じですが、歴史を感じる神社でいろいろ拝観し、厳かに参拝しました。

 上の写真、佐良志奈神社、一説には仁徳天皇の皇子、允恭(いんぎょう)天皇が皇子「黒彦の命」に命じて創建したとも言われています。冠着山の尾根八王子山に祀ったが、887年の地震で千曲川に崩落して、現在の場所に祀られたと言われています。

 詳細が分かりませんが、立派な神殿です。由緒あるものと思われます。暗くなり始めていたので参拝だけに止めました。

 上の写真、大正橋の脇から戸倉方面を望む、山の上の真ん丸の月、花札にこんなのが有りましたよね。

—–

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(初詣 №2) 続きを読む »