にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大黒姿のフクロウ貯金箱)
フクロウは、福来郎(福が来るだろう)、不苦労(苦労しない)という発音から縁起物とされていますが、そのフクロウが、大黒様姿で打ち出の小槌を持ち、袋を担いで、目一杯お目出度い珍しい貯金箱を収蔵しました。
上の写真、大黒様姿のフクロウ貯金箱、陶器製、高さ13センチ、重さ700グラムです。
小型ですが、かなり重く、頑丈、小さくても丸々しているのでしっかり貯められます。
大黒様姿のフクロウ、なかなか様になっていて有難味を感じます。
大黒様は福の神、或いは商売繁盛の神とされていますが、手に持つ小槌を振ると様々なものが出てくるといわれ、また担ぐ袋の中には 七宝が入っていると言われています。、七宝とは物質的な宝物ではなく、「寿命」、「人望」、「清麗」、「威光」、「愛嬌」、「大量」の意味を表す、人間にとっての大事な七つの精神的宝物のことを指すと一般的には言われています。
こんなフクロウの貯金箱、粗末には扱えません。
—–
にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大黒姿のフクロウ貯金箱) 続きを読む »