2011年12月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(サイボーグ? の貯金箱)

 サイボーグ? の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、右側、サイボーグの貯金箱とのこと、ブリキ製、高さ22センチです。頑丈に、しっかり作られた貯金箱です。何か仰々しい顔をしています。

 サイボーグは、サイバネティクスオーガニズムの略で、1948年、アメリカの医学者、ノーバート・ウィナーによって提唱されました。これは、体内に埋め込んだ人工臓器や電子機器などの力を借りて、身体の機能を常人の倍に出来る人間のことを指します。アニメなどの作品によっては強化人間、または改造人間と呼び名は違うこともありますが、意味的には同じとの事です。この提唱、現実に、人工心臓などにより実現化しつつあります。でも、この顔は、一寸頂けません。

 写真、左側、光輝くゴールドのミッキーの貯金箱、陶器製、高さ22.5センチです。こんな色彩の、しかも比較的大きなミッキーの貯金箱は珍しい。必要に応じ、インテリアとしての価値が高そうです。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(変った革の貯金箱)

変ったと言うか、珍しい種類の革の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、オーストラリア製、革で作られた、左側、コアラ、高さ16.5センチ、右側、カモノハシ、長さ17.5センチです。日本製には無い、オーストラリアだけのものと思います。爪など、革で、上手に作られています。特に、カモノハシの貯金箱は珍しく、結構可愛いですよね。

 カモノハシは、オーストラリアにだけ生息している珍獣です。哺乳類ですが、くちばしが有り、手足には水かきが有ります。そして、緻密な毛皮と平たい尻尾を持っています。卵を産み、母乳で子供を育てる不思議な生き物です。水辺に穴を掘って暮らし、水中で、甲殻類や水棲昆虫などを食べます。名前を聞いたことがあるけれど、調べてみると、本当に珍獣ですね。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(写実的? リアルな貯金箱)

 写実的と言うか、リアルと言うか、貯金箱らしからぬ感じの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、おじい様、おばあ様と言いたくなるような、品格のある年配者の貯金箱、陶器製、高さ16センチです。顔形・姿・衣服・備品・それぞれの色など、なかなかバランスがとれていて上品です。貯金箱もいろいろ、奥が深いです。

 昭和レトロな良い雰囲気の人物貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、ギターの男の子と犬を抱っこした女の子のペアの貯金箱、陶器製、高さ18センチです。昭和時代のよくある感じの人物貯金箱ですが、日常の有り触れた情景が良く出ています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(琉球リカちゃん貯金箱)

 ご当地バージョンの琉球リカちゃん貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、右側、琉球リカちゃん貯金箱、プラスチック製、高さ26センチです。可愛いと言うより、極めて美人のリカちゃんです。

 リカちゃんは、タカラトミー製の着せ替え人形玩具、フルネーム 香山リカ、1967年に企画開発されました。この琉球リカちゃんは、ご当地バージョンとして、初めてのもので、1999年、沖縄限定モデルとして発売されました。その後、幾つかご当地バージョンが発売されています。

 左側、日本製の花を持つ女性の人形貯金箱、プラスチック製、高さ28.5センチです。帽子と同じ花柄模様の衣装を着た、エキゾチックな美人顔です。衣装の下の前に、お金の入れ口、後に出し口があり、秘密の貯金箱になっています。

 日本もの、外国ものなど、結構な数の、いろいろな人形貯金箱が収蔵されてきました。いずれ、企画展を考えたいと思っています。

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