にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(戦時中の軍人貯金箱)
戦時中の軍人貯金箱、陸・海・空軍のそれぞれの一般的兵士・将官に加え、様々な任務や、特殊部隊などの軍人貯金箱が存在し、驚かされます。そんな中の一つ、こんな貯金箱を収蔵しました。
上の写真、スキー部隊兵士の貯金箱です。陶器製、高さ9センチです。戦闘軍服を着て、スキーを装備した山岳スキー部隊の兵士です。磁器作りなので、経年のくすみがあるものの、色落ち無く、古物の良さが有ります。これらは、貯金箱としての利用価値は無く、戦意高揚に一役買ったのでしょうか。実際、どの様な利用価値が有り、どんな流通状態だったのか、当時の事情が分る方に聞いておきたいものです。
いよいよ銀世界の到来です。当館の周りも、大したことはないけれど、今年初めて、雪に覆われました。クリスマスの雪、何か情緒が有ります。当館の正面全景、左側から右への様子をご覧下さい。
当館の南側、左、南部公園、一帯そして向こうの山も、うっすら雪化粧です。
正面玄関、建物の白、周りの雪の白、白一色の世界です。
当館の北側、駐車場、そして向こうに、戸倉上山田温泉のシンボル、城山が見えます。
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