にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(取り出し簡単な貯金箱)
貯めた? お金を簡単に取り出せる貯金箱を収蔵しました。
上の写真、大学の卒業式等に、教授が被っている帽子みたいなものを乗っけている、にこやかな笑顔のブタの貯金箱、陶器製、高さ12センチです。
この貯金箱、帽子みたいなものにお金の入れ口が付いています。お金を入れれば、ストレートに、下の器に貯まります。シンプルに頑丈に出来ています。しかし、帽子を取るごとく、蓋を取れば、即、お金に行きつきます。つまり、簡単に取り出せます。とことん貯めて・・・ なんてことは無理な貯金箱です。
この貯金箱の利用方法は、重くなった手持ちの小金を、とりあえず貯金、小金を必要な時には、直ちに取りだす、そんなお金の停留所なんでしょうか。あちこち、小金が、バラバラ散らばっている状況よりは合理的です。
こんな貯金箱らしきものもありました。豚々拍子と書かれていますが、何がとんとん拍子(物事がどんどん順調に進むこと)なんでしょうか。
こんな立派な土人形の貯金箱も収蔵しました。
上の写真、左側、翁の武者、右側、女姓の武者の土人形貯金箱、いずれも高さは、26センチ前後です。色落ちも、ほとんど無く、奇麗なものです。いずれも歴史上の人物を表現していると思うのですが、今のところ、私には分りません。
—–
にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(取り出し簡単な貯金箱) 続きを読む »