にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(見事な獅子頭の貯金箱)
大きくて、立派、芸術品の獅子頭、それが貯金箱になっているものを収蔵しました。
上の写真、獅子頭の貯金箱、陶器製、高さ13センチ、奥行き27センチ、横幅23センチです。形といい、色艶といい、観ていて惚れぼれします。佐賀県武雄市の弓野人形の流れです。
製造法は、粘土を成形、乾燥した後に素焼きし、胡粉を塗って、水性や油性の染料で丁寧に彩色して仕上げます。この獅子頭の貯金箱、弓野人形元祖の江口人形店で作られました。
武雄市に百年の伝統がある人形、「弓野人形」、明治15年、弓野の地に一人の博多人形師が来たことがきっかけと伝えられており、その直系で人形を作り続けているのが江口人形店です。
貯金箱と言っても奥が深い、単なる玩具から、芸術品まで、幅広く存在しています。
こんな貯金箱も収蔵しました。
上の写真、大きなリンゴの貯金箱、陶器製、高さ19センチ、直径19センチです。真っ赤なリンゴに緑の葉が付いていて鮮やかです。
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