2011年10月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(信州池田町のカエデを見て来ました)

 昨日の日曜日、生憎の雨降りでしたが、池田町、と言うよりは、安曇野と言った方が通りが良いのかな、有名なカエデを見に行って来ました。安曇野の北部、大町よりに位置する池田町、その大峰高原に、今では、すっかり有名になったカエデが有ります。

 戸倉上山田温泉から、麻績~山清路~大町市八坂~大峰高原と一時間半程でした。但し、途中、金熊温泉 明日香荘で、美味しい新蕎麦を昼食に食べています。 大峰高原まで、本当に山道ばかり、でも、全道が舗装されており、結構快適です。何と言っても、行けども行けども、見渡す限りの紅葉の風景が続きます。雨降りで残念でしたが、素晴らしい紅葉狩りです。

 池田町の有名なカエデは、大峰高原に有り、七色大カエデ、新カエデ、中カエデの3つが有ります。大町市八坂側から行くと、先ず、中カエデから見ることになります。道路沿いに、立派な駐車場が有り、そこに駐車し、一寸下に降りれば、見ることが出来ます。雨降りで、比較的、見学者が少ないものの、バスでの観光ウォーキングツアーの人達が、何十人もひと固まりで歩いています。結構な数が続いています。

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 上の写真、真ん中の奥の木が、中カエデです。七色大カエデより、一回り小さいとのことです。

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 上の写真、これが中カエデ、カエデとは思えない大きな木、形も非常に優雅です。雨降りで、色が不明瞭で残念ですが、真っ赤に紅葉するのだそうです。何となくそんな様子が分るでしょうか。快晴であればなー です。

 また、車に乗って、3~4キロ、七色大カエデに着きます。大きな駐車場、トイレも完備、観光案内・売店も有ります。観光に力が入っているようです。駐車場のすぐ下に七色大カエデが有ります。樹齢250年の大樹です。

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 上の写真、七色大カエデ、このカエデは、七色に色づくんだそうです。でも、雨降りで有ったけれども、これは、ほぼ一色でした。遅かったかなー。

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 上の写真、新カエデへの途中に見た、まだ小さなカエデ、これなんか結構、何色にも色づいていました。

 新カエデは、七色大カエデの下、100メートル程の所に新たに発見され、道も整備されています。

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 上の写真、新カエデ、下から紅葉が始まっていて、これからが期待できそうです。

 雨降りと天候異常も有ってか、最高の紅葉狩りとはいきませんでしたが、素晴らしい所と認識しました。来年は、情報を集めて、最高の紅葉狩りをします。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(クロワッサン、そっくりの貯金箱)

 一見、単なるクロワッサンが置かれているかと思ってしまう、そんなクロワッサン、そっくりの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、クロワッサンの貯金箱、陶器製、横幅10センチです。食堂に展示されている、メニューのサンプルの様な形をした貯金箱が、最近、いろいろ販売されています。ラーメン・中華・丼ものなど、更に、ケーキ類なども多く販売されています。そんな中の一つかと思ったのですが、昭和時代のもの、昭和レトロだそうです。良く出来ています。以前から、この様な傾向は有った様です。 でも、何で、最近、この種のいろいろな貯金箱に需要が有るのでしょうか。一寸、理由が掴めません。

 クロワッサンとは、三日月型に作るフランス発祥のパン。バターを多く使っており、サクサクした食感と甘みが特徴的です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ベティ・ブーブのボトル貯金箱)

 ベティ・ブーブの変った貯金箱を収蔵しました。大きなボトルにベティが描かれています。

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 上の写真、大きなボトルに描かれている、ベティの貯金箱、プラスチック製、高さ50センチ、直径16センチです。アメリカ製です。お金は、上のキャップに入れ口が有り、お金は、キャップを取って取り出します。

 何といっても、大きさに圧倒されます。ベティ ファンには、堪らない珍品だと思います。どんなところのインテリアとして利用されていたのでしょうか。アメリカのスナックの飾りだったのでしょうか。

 ベティ・ブーブは、1930年、アメリカのアニメーション映画に登場する架空の少女キャラクターです。その豊富な性的魅力により人気を博し、今日でも、セックスシンボルとして、根強い人気を保ち続けています。

 こんな、いろいろな面で、よく解らない貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、童子人形と称す貯金箱、一応磁器的な感じの陶器、高さ11センチです。制作時期は、日の丸を持つなどしていることから、戦中以前と思われます。着けているものから、幼児と思われるも、顔は大人の様、動作も、何を意図しているのかも、今一解らない。左右、汚れ度合いも有るけれど、微妙に違っています。最近、オークションによく出ていて、変っているので落札してみました。その内に、どんなものか解るでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(鉢植えの花の貯金箱)

 鉢に植えられた花、それも6個、奇麗な色と形、それも貯金箱なんです。そんな思いがけないものを収蔵出来ました。

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 上の写真、鉢植えの花の貯金箱、6種類の花、どれも素晴らしく、見応えが有ります。現在、三井住友銀行となっている、当時の日本相互銀行が提供したものです。ソフビ製、高さ14センチ~20センチです。勿論、貯金箱全盛時の昭和時代のものです。

 お金の入れ口は、鉢の中の花の茎傍に有り、出し口は、鉢の底です。貯金箱としての活用はともかく、一寸した小物のインテリアとして重宝しそうです。

 福禄寿の大きな貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、福禄寿の特大貯金箱、陶器製、高さ38センチです。重量もかなり有ります。お金は、口から入れ、出し口は、底に穴が開いています。ガッチリとした出来、良いお顔の福禄寿です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(楽しい仕掛けの貯金箱)

 「楽しい仕掛けの貯金箱」が、キャッチフレーズ、1970年代に、玩具・雑貨等の製造・販売を行うタカラトミーから売り出された貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、楽しい仕掛けの貯金箱、二ューキーバンクです。プラスチック製、高さ35センチです。愛らしいデザインのものがいろいろ有る様ですが、これはトラのデザインです。楽しい仕掛けと言うのは、貯金箱の底のシールにキーナンバーが書いてあり、それを知った貴方だけが開けられるというものです。今からすれば、どうってことないですが、当時とすれば、ユニークだったのでしょう。今から50年前、時代を窺い知ることが出来ます。

 こんな変ったウサギの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、カウボーイ姿のウサギの貯金箱、プラスチック製、高さ40センチです。色落ちし、経年を感じる、結構古いものです。二丁拳銃を構えた、勇ましい姿、アメリカで購入したものだそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(テレビで紹介された、うどん屋さんへ行って来ました)

 今日は、日曜日、何時もの様に、昼食を食べがてら、ドライブしてきました。

 目的地は、筑北村坂井の「坂のうえ」と言う、うどん屋さんです。19日、午後7時からの、SBCスペシャル番組で紹介されていました。手打ちうどんが美味しく、自家産野菜による天婦羅がまた美味しいとのことです。

 ホームページがあったので、一寸覗いてみました。テレビ紹介後の、20日以降、連日満員で、午前11時の開業後、2時間足らずで品切れ状態の様です。

 戸倉上山田温泉から、うどん屋さんまで30分位です。途中、山中を通りぬけます。今日は、異常な暖かさ、紅葉も進まない感じです。でも、所々、奇麗な感じが出てきています。

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 上の写真、緑の中に、色とりどりが出始めています。

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 上の写真、手前のすすき、向こうに一部紅葉が始まり奇麗です。秋の風景です。

 うどん屋さんに着きました。営業開始時間の午前11時、一寸前、車は、下の道路沿いに置き、本当に坂を登って、「坂のうえ」うどん屋さんに向かいました。数分で着きましたが、店の前は、車がズラリ、車は下に置いて正解でした。

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 上の写真、ズラリと停められた車です。

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 上の写真、店の入口、ここも、中も、外も、人人人です。

 丁度、12時頃、着席出来ました。20人位が同席出来そうです。早速、ざるうどん(350円)と天婦羅(450円)を注文しました。待つこと30分、出てきました。うどんは、口あたり良く、適度なこしが有り、美味しかったです。また、からからと揚がった天婦羅も良かったです。

 もう少し、暇そうな時に、じっくりと味わいに行きます。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(高級趣味の貯金箱)

 高級趣味の貯金箱と自称する貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、筒長の大小の貯金箱、木製で、高さ10センチと18センチ、直径5.5センチです。伊豆大島の土産物と思われます。貯金箱の表面に貼られた布は、大島紬の様です。上の蓋に、お金の入れ口が有り、出す時は、蓋を取ります。全体的に個人的趣味要素が有るものの、高級かどうかも個人見解によりそうです。貯金箱の底に、47.10.21の書き込みが有ります。

 個人の手作り貯金箱か、こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、人物顔と見られるものが描かれた貯金箱、木製、高さ7センチです。お金は、後ろに入れ口が有り、そして、額から上の部分が取れ、お金が出せます。壁掛けにも成り、持ち運びも出来る、しれた金額しか貯金出来ませんが、一寸した小銭保管用でしょうか。使い古された感じで、独特の風格が有ります。底に、作成者か、所有者かの「大江」という切り込みが有ります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(取り出し簡単な貯金箱)

 貯めた? お金を簡単に取り出せる貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、大学の卒業式等に、教授が被っている帽子みたいなものを乗っけている、にこやかな笑顔のブタの貯金箱、陶器製、高さ12センチです。

 この貯金箱、帽子みたいなものにお金の入れ口が付いています。お金を入れれば、ストレートに、下の器に貯まります。シンプルに頑丈に出来ています。しかし、帽子を取るごとく、蓋を取れば、即、お金に行きつきます。つまり、簡単に取り出せます。とことん貯めて・・・ なんてことは無理な貯金箱です。

 この貯金箱の利用方法は、重くなった手持ちの小金を、とりあえず貯金、小金を必要な時には、直ちに取りだす、そんなお金の停留所なんでしょうか。あちこち、小金が、バラバラ散らばっている状況よりは合理的です。

 こんな貯金箱らしきものもありました。豚々拍子と書かれていますが、何がとんとん拍子(物事がどんどん順調に進むこと)なんでしょうか。

 こんな立派な土人形の貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、左側、翁の武者、右側、女姓の武者の土人形貯金箱、いずれも高さは、26センチ前後です。色落ちも、ほとんど無く、奇麗なものです。いずれも歴史上の人物を表現していると思うのですが、今のところ、私には分りません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(フランケンとラガディ・アン&アンディの貯金箱)

 怪物くんのフランケンとラガディ・アン&アンディのキャラクター貯金箱を収蔵しました。

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上の写真、左側、怪物くんのフランケンの貯金箱、ソフビ製、高さ13センチ、1998年製です。藤子不二雄の漫画、「怪物くん」、怪物ランドから人間界へやって来たふしぎな少年、怪物くん、そのお供である、ドラキュラ・オオカミ男、そしてフランケン、そのフランケンを今回収蔵し、キャラクターが全部揃いました。

 フランケンは、大柄で、強面だが、のんびり屋で、心優しく泣き虫、頭は弱いが、怪力と手先の器用さを生かし、主に、屋敷の手入れや買い物の荷物持ちを担当しています。

 写真、右側、ラガディ・アン&アンディの貯金箱、陶器製、高さ12センチです。ラガディ・アン&アンディは、アメリカの作家・イラストレーターのジョニー・グリエル原作・絵本のシリーズに登場します。

 1915年に、ラガディ・アンが、キャラクターとして商標登録され、1920年には、弟のラガディ・アンディが登場します。アンは、毛糸の髪の毛に三角の鼻が特徴、アンディは、セーラー服と帽子姿が特徴です。

 ラガディ・アン&アンディは、アメリカの国民的キャラクターで、日本でも多くの根強いファンを持っています。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、昭和レトロ、40年以上も昔の古い女の子の貯金箱、陶器製、高さ22センチです。昭和50年前後、経済の高度成長期時代、国籍不明の、こんなロマンチックな姿が支持されていました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(明治時代の銭箱?)

 江戸時代の貯金箱と言われている銭箱を収蔵しました。これまでも、大小・形など様々な銭箱を収蔵しています。今回の銭箱、側面に、明治二十三年一月良日と書かれています。この年月に作られたものか、所蔵したものか分りません。

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 上の写真、その銭箱、木製、高さ14センチ、横幅27センチです。もう一方の側面に、高田字長門  H・T さんと所有者の名前が記載されています。

 銭箱は、江戸時代に商家で使用した銭を保管するための木箱です。箱の上部に投入口があり、下部の取り出し口には錠を付け、頑丈につくられています。レジが使われるようになる前の明治時代まで使われていました。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、山口銀行の貯金箱です。プラスチック製、高さ10センチ前後です。どれも干支の貯金箱で、独特のデザイン、山口銀行の貯金箱は、いつも感心させられます。

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