2011年9月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(光り輝くステンレス製の貯金箱)

 一見したところ、何だろうと考える様な貯金箱を収蔵しました。以下、いずれの貯金箱も、光り輝くステンレスで作られています。

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 上の写真、スパナで開ける貯金箱、長さ47センチ、直径14センチ有ります。途中で挫折して、簡単にお金を出せない様、何カ所もボルトでしっかり締められています。500円硬貨で、3,000枚、150万円を貯めることが出来ます。販売価格 23,000円

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 上の写真、上記と同じ、スパナで開ける貯金箱、長さ25センチ、直径14センチで、上記より幾分小さく、500円硬貨で、2,000枚、100万円を貯めることが出来ます。販売価格 19,000円

 何れも大きく個性的な貯金箱、絶対に貯めこむという、貯金箱の本質に忠実です。実物を見れば、ビックリするほど光り輝き奇麗です。インテリアとしても、十分に注目を浴びることでしょうが、素材が素晴らしいので、もう少し形に工夫が有ればと思います。

 そんな中で、下記の様な貯金箱も出ています。

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 上の写真、左側、た◎(まる)貯金箱、直径6センチ、500円硬貨で、20,000円貯まるそうです。

まんまる、但し、底からお金が出せるようになっていて、安定良く置くことが出来ます。小さいけれど、奇麗に周りを映します。会社のデスクに置いておけば、「ちょっとしたお化粧直しに」、 「後ろから近ずく上司の姿も写します」そうです。販売価格 2,100円

 写真、右側、どこからだすの? 貯金箱、高さ10.7センチ、直径8.2センチ、500円硬貨で、120,000円貯まるそうです。ステンレス製なのにお金の出すところが無いそうです。3~4時間、ヤスリで削って出すのだそうです。 現代人に、この拘りが通じるか。販売価格 2,200円

 この製品は、洋食器など金属製品製造で有名な新潟県燕市に有る会社、金属製品製造販売の添原工業㈱が製造販売しているものです。当館の売店でも、展示し、紹介しています。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(スプリットちゃん貯金箱?)

 スプリットちゃん貯金箱? ボウリングのピンの貯金箱に付けられた名前です。何とも見ていて楽しい貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、スプリットちゃん貯金箱、陶器製、高さ17センチです。昭和40年代のボウリングブーム時に作られたものか、ピンをモチーフにしたもので、この様に、いろいろと、当時の自分を思いださせてくれるものは嬉しい。スプリットちゃんのスプリットとは、ボウリングで、第1投目で、ピンが離れ離れに残ることを言い、そこから名付けられたのでしょう。2投目を前にして、困ったという顔、左手の動き、良く分ります。私にも有りました。当時のボウリングは、今のサッカー以上に、誰もがやって、見て楽しめる皆のものでした。時代は移り変わり、上田市の古いボウリング場も、最近閉鎖の様です。誰でも出来るスポーツとして、生き残って欲しいと思うのですが。

 写真、右側、昭和時代のキュートな女の子の貯金箱、陶器製、高さ14センチです。金髪、大きなイヤリング、タートルネック、そう言えば、結構、この様な女の子、昭和時代に見かけましたよね。特徴を良く捉えた、一寸珍しい貯金箱です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ミッキーマウスの60周年記念貯金箱)

 ミッキーマウスが登場して60年、その記念の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ミッキーマウス60周年記念貯金箱です。ブリキ製、高さ21センチ、ケース付きのブック型です。ミッキーマウスは、1928年、世界初のトーキー映画「蒸気船ウィリー」でデビューしました。と、すると、この貯金箱の発売は、1988年、昭和63年で、正にギリギリ、昭和レトロ品です。

 本の表紙には、このデビュー作品の1シーンがデザインされています。ケース入りで、本立てに入っていれば、普通の本と区別がつきません。尚、お金の入れ口が有りますが、お金の出し口が無いようです。一見有りそうなのですが、やっぱり有りませんでした。ブリキ製で、しっかり出来ているのに、壊すのは大変、何故でしょう。

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 上の写真、キラキラ輝く宝船の貯金箱、ブリキ製、高さ18センチです。こんな明るい宝船の貯金箱は珍しい。また、お金の入れ口の下、ちょっと小さい縦字で解りかねますが、「億万長者への道」と書かれています。貯金箱、いろいろです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(どこでもいっしょのクロの貯金箱)

 どこでもいっしょのトロの相棒、クロの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、クロの貯金箱、プラスチック製、高さ25センチ、大きな貯金箱です。クロは、どこでもいっしょシリーズには、途中から登場した6人目のキャラクター。黒猫で、「ノラネコのクロ」と呼ばれていました。それが、トロが住むアパートの隣人クロ役としてブレイク、トロの相棒、トロの突っ込み役として人気者になりました。

 どこでもいっしょのトロとは何ぞや。1999年にソニー・コンピュータテインメントが発売したプレイステーション用ゲームソフト「どこでもいっしょ」のキャラクターです。トロは、人間になることを夢見るネコ。言葉をたくさん覚えれば、いつかは人間になれると信じており、何でも知りたがろうとする、無邪気だが、寂しがり屋で、甘えん坊。

 写真、右側、厚岸信用金庫の干支の馬、カウンター用貯金箱、プラスチック製、高さ26センチです。オーソドックスな形をした、可愛い感じのものです。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、左側、夢叶う貯金箱、プラスチック製、高さ17センチ。今様のダルマ貯金箱、気軽に貯められそうです。右側、ブタの貯金箱、陶器製、高さ13センチ、かなり大きく見えます。最近、この様な、一見インテリアにも成りそうで、しかし、しっかり貯められる貯金箱が出てきています。

 

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