2011年7月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(美女と野獣の貯金箱)

 「美女と野獣」の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、美女のベル、右側、野獣のビーストの貯金箱です。「美女と野獣」は、フランスの民話を元に、1991年に制作されたディズニーの長編アニメーション作品です。日本公開は、1992年9月でした。このホームビデオは、アメリカでも、日本でも、空前のヒット作品となりました。

 「美女と野獣」は、魔法使いに野獣にされた王子が、真実の愛を得て、人間に戻るという美しいストーリーです。

 恵比寿さんの貯金箱でも、一寸変ったものを収蔵しました。

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 上の写真、荒波が打ち寄せる、岩の上に、どっかりと立ち膝で座り込み、堂々たる風格を見せる恵比寿さんです。陶器製、高さ24センチ、お金の入れ口のみで、出し口の無い古いものです。強烈な印象を与えられる恵比寿さんです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(一寸珍しい金融機関の貯金箱)

 珍しいと言うか、ユニークな金融機関の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、梟の貯金箱、日興証券の提供品です。底部に、小島弘 作と銘記された結構古いものと思われます。見た目、堂々としたものですが、触れば軽めのプラスチック製、でも、高さ23センチあり、見栄えがします。底の台を回すと外れ、お金が取り出せます。以前の証券会社、何処も、感心する程立派な貯金箱を提供しています。

 写真、右側、良い子人形貯金箱、陶器製、高さ17センチ、大分みらい信用金庫の提供貯金箱です。一見、宗教関係のものかと思われますが、金融機関のものだと言うことがユニークです。底部に、「よい子の未来はよい未来」と書かれています。ここの経営者は、何か、しっかりとした経営理念があるのでしょう。

 こんな楽しい貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、左側、古い親子猿の貯金箱、陶器製、高さ12センチ、40年以上前に取得したものとのことですが、しっかりとした肌ざわりの良いもので、親子の顔や、仕草が、なんとも微笑ましいものです。真ん中、昭和レトロ、たぬきの貯金箱、陶器製、布張り、高さ17センチです。イチゴを抱え、愛くるしい目で、こちらを凝視しています。右側、同じく、昭和レトロ、吊下げ式の寅猫貯金箱、フェルト(羊毛などの獣毛に、蒸気・熱・圧力を加えて縮絨させ、布状にしたもの)仕様、高さ13センチです。昭和時代の特徴、のどかな雰囲気で、飽きがきません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(くいだおれ太郎人形貯金箱)

 大阪のある飲食店の広告宣伝用の看板人形として、大阪を代表するほど有名になった「くいだおれ太郎」の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、 くいだおれ太郎 人形貯金箱です。陶器製、高さ19センチです。現在、その飲食店は閉店し、存続会社、㈱くいだおれは、マスコット キャラクター「くいだおれ太郎」のマネジメントを行う企業となっているそうです。

 くいだおれ太郎は、1950年に登場、1990年代より大阪の町を代表する観光名物として人気継続中です。日産大阪販売などのイメージキャラクターにもなっています。

 写真、右側、スカルヘッド TATOO(刺青)タイプの貯金箱、レジン製、高さ16センチです。アメリカ製で、森の中に、女性のいろいろな姿態が、手彫り彫刻風に彫り込まれています。なかなか凝った貯金箱、趣味の方にはインテリアに最適です。

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 上の写真、レトロなアメリカのピエロ貯金箱、プラスチック製、高さ29センチです。お金は、正面のお腹から入れ、出す時は、足部分を外して取り出します。なんとも素朴な感じで、従来のピエロ貯金箱とは一味違います。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(神輿が出て、夏祭りが始まりました)

 今日は曇り空、直射日光は無く、快適でしたが、その代り蒸している感じでかなり暑い日でした。

 長野市で、7月2日・3日に夏祭りが有る、と聞いていたので出かけて来ました。結構混むだろうと予測し、一寸早め、と言っても、午前11時頃、何時もの善光寺裏の駐車場に着きました。意外や、駐車場は、十分に余裕が有りました。まあ~、午後からのイベント予定の様で、見物人も出遅れていたのでしょう。 この夏祭り、私も、初めて知ったのですが、数年前から始まった様で、表参道夏祭りと言うのだそうです。昭和通りから上、新田町・大門町・善光寺の商店街が中心となり開催しているそうです。善光寺は、観光客で、結構賑やかでした。昭和通りから上、中央通りは、歩行者天国、まだ、見物人は、一寸寂しい。此処其処で、イベントの前哨戦と準備中、取りあえず、東急デパートに向かうことにし、その途中、小学生位の鼓笛隊に会いました。なかなか似合った制服を着て、元気の良い行進曲、祭りを盛り上げていました。途中、屋台も出店準備中でした。夕方にかけて、盛大な盛り上がりとなるのでしょうか。東急デパートも、それなりの人出、ただ節電の影響か、涼しさは期待外れでした。昼食を済ませ、午後1時半頃、もと来た道を戻り始め、多少、祭り気分体験を期待しました。しかし途中、何の祭り気分も無く、期待外れでしたが、善光寺境内に入り、神輿を発見、ついに、勇壮な練りを見せて頂きました。担ぎ手の、統一した服装、動作、声掛け、なかなかの経験者を揃えていました。いよいよ真夏の到来、そんな気分にさせて頂きました。これからもずーと続けて、善光寺、いや、夏の名物にして下さい。来年も、今年よりも成長した祭りを見に行きます。

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神輿の練りが始まりました。

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統一した服装、行動の勇荘な神輿

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一寸、服装がいろいろの愛嬌のある神輿、なかなか神輿は立派でした。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(チェブラーシカの貯金箱)

 チェブラーシカって何? そんな貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、チェブラーシカの貯金箱、陶器製、高さ12.5センチです。今まで、見たこともない生物です。何だろう。でも、貯金箱自体は、しっかり出来ていて、感じの良いものです。

 チェブラーシカは、オレンジの木箱に閉じ込められて、遠い南の国からやってきた小さな生物。起こしても直ぐに倒れてしまうので、「チェブラーシカ」(ばったり倒れ屋さん)と名ずけられました。ロシアでは、知らない人が居ない程、国民的キャラクターとして、40年近くも愛され続けているキャラクターだそうです。

 このチェブラーシカは、ロシアの児童文学家、エドゥアルド・ウスペンスキーによるシリーズもの絵本に登場するキャラクターです。1966年に絵本作品として登場しています。日本には、2001年に、ミニシアターでほぼ初公開されています。

 写真、右側、サザエさんの旦那マスオさん。ソフビ製、高さ12センチです。背広姿で緊張しています。

 こんなキャラクター貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、左側、車夫の貯金箱、ソフビ製、高さ19センチです。真ん中、ドラえもん、タケコプター付、ソフビ製、高さ25センチです。右側、モノガチャピン・ムックの縫い包み貯金箱、高さ17センチ、最近の人気キャラクターの様です。

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